2022年11月22日

朝顔の種には宇宙の秘密が詰まっている?! どうしたら神が知れるのか 旧統一教会の教理のぞき見 《入山部長・統一原理8》




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入山部長の「幸福な人生には原則があった」

どうしたら神を知れるのか──
@心を見れば、神がわかる
A自然界を見れば、神がわかる

そして、今日は、3つ目のお話です。

B「種」を見れば、神がわかる

アサガオという花があります。
皆さんもどこかで見たり、
触ったりしたことがあると思います。

小学校の課題などで、育てたことが
ある人も多いでしょう。
それを思い出してください。

アサガオの種を土に植えて水をあげ、
太陽の光に当てれば、双葉が出ます。
さらに成長すれば、見事に
アサガオの花が咲くでしょう。

咲いてみたらヒマワリだった
ということはないはずです。

では、アサガオの種を開いたら、
アサガオの花が入っているでしょうか?
そうではありません。

種が時間とともに成長して、花になるのです。
不思議ではありませんか?


2012年、現代建築技術の粋を集めて
東京スカイツリーが建ちました。
高さ634メートルのタワーです。
当然のことですが、
高度に計算された設計図があるはずです。

では、スカイツリーの「種」を
創ることができるでしょうか?
それを蒔(ま)けばスカイツリーが生えてくる、
そんな種を創ることができるでしょうか?

現代の最高の科学技術を投入しても、
できないでしょう。
スカイツリーどころか、
アサガオの種一粒さえ、
人間は創ることができないのです。

 
「種」には、空間の設計だけでなく、
時間も設計されています。

時間とともに変化(成長)して、完成体になるのです。
そのようなものを創ることができるのは、
神だけです。

ですから、「種」を見れば、
神がわかるというのです。


人間の誕生を考えてみましょう。

宇宙という環境がなければ、
人間は1日も生きられません。

最新の科学によると、宇宙は
今から138億年前に起こった、
ビッグバンから始まりました。

そこから宇宙が形成され、銀河系ができ、
太陽系が生まれて、その中に
地球という惑星が生まれました。

そして、地球もまた長い年月をかけて
人間が生きることができる環境を整えていったのです。

そして最後に人間が誕生しました。

 
「進化論」で言うように、これはすべて
「偶然」の連続によって起こったのでしょうか?

むしろ、「宇宙は最初から
人間を誕生させる目的を持っていた」
と考えたほうがよいのではないでしょうか?

最近ではそう考える科学者が増えてきていて、
これを、「人間原理の宇宙論」と言っています。

アサガオの「種」からアサガオの花が咲き、
実が実るのと同じように、
今から138億年前に人間を中心とした
宇宙の「種」がまかれて、
気が遠くなるような年月をかけて、
人間を実らせたと見ることができるのです。

進化論者が言うように「偶然に」進化したのではなく、
初めから人間が誕生し、生きることができる
環境づくりの設計図があって、
そうなるべくして、「必然に」人間が誕生したのです。

入山 聖基・著
(光言社・『幸福な人生には原則があった』より)

『幸福な人生には原則があった』8
第1講座 神の実在
神を知る方法
B「種」を見れば、神がわかる
(blessed lifeより)


種の神秘性。。。
時間と空間の設計図が種には入っている。
本当に不思議です。

自然界では私たち人間では決して作りえないものが、
驚くべきほどに緻密に『自然に』創造されているのです。

神を信じない人は、
このような現象を「偶然が奇跡的に作りだされている』
そのように表現しますが、
これは創造主=神が必然的に、
一つの目的をもって、創造された
と解釈した方が自然なのではないでしょうか。

神様の創造の素晴らしさを
改めて感じるのです。


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posted by ten1ko2 at 08:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 統一原理・統一思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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