先生(私)は日本の歴史上
誰よりも日本を愛した。
文鮮明
☆
誰よりも日本を愛した。
文鮮明
☆
真の父母様宣布文サイトより
「週刊現代」に掲載されたみ言批判≠フ虚偽【反論1】
――文鮮明師の思想は反日≠ナはない
を紹介します。
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「週刊現代」に掲載されたみ言批判≠フ虚偽【反論1】
――文鮮明師の思想は反日≠ナはない
――文鮮明師の思想は反日≠ナはない
「週刊現代」2022年11月19・26日合併号に、
「統一教会・文鮮明『日本憎悪』の凄まじい未公開語録」
と題する批判記事が掲載されました。
その記事は、「日本への憎しみや蔑視が入り混じった
文氏の複雑な心境」とコメントしながら、
家庭連合(旧統一教会)創始者・文鮮明師の御言選集から
一部を抜粋して批判文を書いています。
これらの批判は、全体の文脈(コンテクスト)の
意図を汲み取っておらず、
悪意を持った批判にほかなりません。
☆
その批判文は「日本は一番の怨讐の国でした。
二重橋を私の手で破壊してしまおうと思いました。
裕仁天皇を私が暗殺すると決心したのです」(「週刊現代」168ページ)、
「裕仁天皇を二重橋を越えて殺してしまおうとした
地下運動のリーダーだったんです。
こうした学生時代には、日本の婦人たちに
無視されたこともたくさんありました」
(同168〜169ページ)とあります。
☆
これらの批判は、「週刊現代」に大意≠ニあるごとく、
文脈(コンテクスト)を考えないで批判しているものです。
文師が語っている時代背景は、
1941年4月から1943年10月の
日本留学時代に限定されることです。
この時代においては、韓半島出身者ばかりでなく、
国内の共産主義者や反体制思想家、活動家などが、
日本の軍国主義に対して様々な思いを
抱いていたことは事実であり、
文師も義憤心から戦争をやめさせるために
様々な思いを持っていたことが窺われます。
☆
文師は次のように語っています。
「日本の国もわたしと怨讐(敵、憎む相手)でしょう。
日本がどれほど怨讐ですか。
昔、日本の天皇を捕まえて殺そうと、
それを皆、謀議していたのに、
わたしは、『やいやい、そんなことはするな』
と言ったのです。
それで、日本人以上にアジアのために
生きなさいというのです」
(『本郷』94ページ)
これは、文師が、日本統治時代において
「愛国者」「国の忠臣」として地下運動をした
と語っておられ、「愛国」のために、
韓国のみならず、日本の国、ひいては
アジアを生かすためであると
語っているみ言もあることから明らかです。
☆
「週刊現代」が取り上げた文言は、
日本統治時代という時代的背景を無視しています。
事実、終戦後の日本に対して
「天は滅んだ(敗戦)者を再び打つことはありません。
滅んだ者の中で、自分の罪を自首して
謝罪する者に対しては、憐れみをもって対する」(御言選集25−333)
という天(神様)と同じ思いをもって
対さなければならないと語っておられます。
文師が語られた内容の全体を見ていないため、
「週刊現代」の批判内容は
大意≠ノすらなっていません。
☆
文師は、さらに次のようにも語っておられます。
「先生(私)は日本人から、多くの拷問を受けました。
しかし戦争が終わって、拷問をしたその特高刑事に
復讐をしようとしている友達たちを集め、
『かわいそうなのは負けた日本である。
すでに主権を失って、膝を屈している
哀れな人間を打つ者は、神様が罰せられる』
と話して、また韓国において(残留し)
追われている日本人をひそかに呼んで、
『拷問される前に早く帰りなさい』
と言って荷物をまとめることもしてあげたのです」
(御言選集15−182)
このように、文師は第二次世界大戦中、
弾圧している「全体主義」国家としての
日本と戦っていたのであって、それは
「罪を憎んで人を憎まず」の
精神からであることを知らなければなりません。
☆
「週刊現代」は、「『日本憎悪』の凄まじい未公開語録」
と大げさなタイトルを銘打っていますが、
決して日本という国家そのものを
憎悪しているわけではありません。
それはあくまでも、戦時中の「全体主義」国家としての
日本に対してであり、当然、そこに天皇に対する
憎しみがあったというわけではありません。
文師は、天皇が万世一系≠ニいう優れたものとして、
日本の天皇を神の代身者の如く敬うことも
良しとして語っています(「『反日カルト』批判の虚偽=vを参照)。
また、「先生(私)は日本の歴史上誰よりも日本を愛した。
韓国人ではないかと言うかも知れない、
平面的基準はそうかも知れないが、
しかし内的基準においては、
日本人以上に日本を愛したのである」(1969年4月27日、「理想の基準」より)
とも語っておられます。
☆
「週刊現代」の批判記事は、
ある一部の言葉だけ抜き取り、文師を貶めようとする
悪意≠ノ満ちたものと言わざるを得ません。
ちなみに、「週刊現代」は
「皇居の正門に架かっている二重橋を破壊しようとしていた」
(169ページ)と述べますが、
文師の留学時代には二重橋は参賀が禁止されており(参照:Wikipedia「二重橋」)、
破壊することは不可能なことでした。
この記事は、左翼勢力が
保守派と家庭連合との分断作戦≠
謀ったものと言わざるを得ません。
True Parents
(真の父母様宣布文サイト)より
https://trueparents.jp/?page_id=7145
(真の父母様宣布文サイト)より
https://trueparents.jp/?page_id=7145
☆
言葉尻を捕らえて、真実をねじ曲げた
情報を流すのは、マスコミの常とう手段だとはいえ、
本当にあきれて言葉になりません。
上のサイトで述べているように、
明らかに意図的に、悪意をもって
作られた記事であることは間違いないでしょう。
思想的、政治的意図もあると思われます。
私たち食口(教会員)は、お父様(文先生)が
いかに日本を愛していかれたか、
その心情を理解し、実感しています。
日本を愛したというのは、日本人に対して
祈られるだけでなく、具体的な行動を通しても
愛していかれました。
それは、戦後すぐに日本の特高警察を
ただ見逃すのではなく、
逃がしてあげたという姿を見てもわかります。
私も拉致監禁の現場で、強制改宗のための
説得を受ける中で、文先生に対して、
非常に悪辣なことをさんざん言われました。
しかしそれほどまでに言われても、怯まないのは、
先生の真実の姿を知っているからである、
そのことを断言したいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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