柴沼先生の誌上礼拝
「くじけることなく勝利しよう〜怨讐を愛する〜」
から世界家庭の抜粋です。
☆
人類に対する不変の愛
神様は、真の愛によって人類を導いてこられました。
人がいかなる犯罪を犯そうとも、
決してお見捨てになることはありません。
「神はいない。
神がいたとしても、どうしようもない」
と罵しられながらも、神様は、
イエス様を迎えるまでの四千年間、
人類を救おうとしてこられました。
人類に対する神様の不変の愛を知っているからこそ、
イエス様は、自分に向かって悪口を言う者、
やりを突きつける兵士、そして逃げていった弟子など、
自らの怨讐となる全ての人々のために、
「父よ、彼らをおゆるしください。
彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」(ルカ23・34)
と、執り成しの祈りを捧げられたのです。
☆
真のお父様は、日本に留学されたとき、
日本の統治下にあった祖国の解放を願い、
抗日運動をされました。
それで、日本の官憲から厳しい取り調べを受けたのです。
帰国後も、数か月拘束されて拷問を受け、
釈放されてからは、血便が一か月以上も続きました。
そのような状況に陥っても、
お父様は決して日本人を恨まれませんでした。
☆
私たちの運動は、どんなに中傷され、
迫害されても、決して信念を失いません。
しかし、それだけではいけません。
私たちを恨み、憎み、暴力を振るう人々を愛し、
彼らの心霊を復興させていかなければならないのです。
それ以外に、サタンを自然屈伏させ、
地上天国をつくる道はありません。
柴沼邦彦・天一国特別巡回師(777 双)
世界家庭12月号より抜粋
https://www.kogensha.jp/editor_blog/detail.php?id=4309
12月号は、ここに注目!
光言社編集者ブログ
世界家庭12月号より抜粋
https://www.kogensha.jp/editor_blog/detail.php?id=4309
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☆
イエス様の執り成しの祈り
「父よ、彼らをおゆるしください。
彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」
この恩讐を愛する世界に屈服します。
神様の愛を、真の愛を実感している方でないと、
決して発することができない言葉だと思います。
まさに同じ道を行かれたのが、真のお父様でしょう。
やはり、神様の許しと愛の世界を実践されたのが、
イエス様であり、真の父母様です。
ですから、私たちも同じ道をたどるべきでしょう。
その人たちを愛すれば、越えてしまいます。
今がまさにその愛の道を行くべき時です。
悪口を言う人たちに、どのように報復するかといえば、
報復はしないのですが、
私たちが我が道を行き続ければ、
報復以上のことになるでしょう。
愛するのが具体的に難しかったとしても、
私たちは、信念をもち続け、
成すべきことを成す
神霊と真理で、中断なき前進を
すべき時である、と思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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