2023年02月27日

メシヤ、15歳 詩・「栄光の王冠」の境地は、すでに神 《蝶野部長*精誠篇2》F



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蝶野知徳(ちょうの とものり)本部家庭教育部長
「精誠篇(せいせいへん)

私たちが体験する全ての事は
「私の責任」として受け止めるのが、
復帰原理である──

それを、生涯実践されているのが、
真の父母様(文鮮明先生ご夫妻)です。



「私の責任」。
「栄光の王冠」を見たらそうですね。

【私が人を疑う時 私は苦痛を感じます。
 私が人を審判する時 私は耐えられなくなります。
 私が人を憎む時 私は存在価値を失ってしまいます。

 しかし もし信じれば 私はだまされてしまいます。
 今宵 私は手のひらに頭を埋め
 苦痛と悲しみに震えています。
 私が間違っているのでしょうか。】


そうじゃないけども、
【そうです。私が間違っているのです。】

私が信じて裏切られても
私が間違っていると言うんですよ。
これ、どう考えても相手が悪いじゃないですか。

(数えの)16歳でこの人格の基準を持っていたお父様。
もうねぇ 考えられないです、皆さん。
(お父様はやはり)実体み言ですよ。

(お父様と比較すると)私たちは人格がない。
だけども、私たちも、み言で
自分を作ることができるんです、皆さん。

かつては10年かかっていた体験が
3日でできる時代です。

ただし、原理がわからなければ、
何回生まれ変わってもできません。

どこかで、自分の悪口を言っているのを
小耳に挟んだ。
それで、(神様にこの人を)許してください
と言える人は、すごい人です。

でも復帰原理がわかったら、
私たちも案外簡単にできるんです。

このようなことを理解しながら、
最初は観念で始まりますが、
だんだん、だんだん、
心でできるようになりますよ。

蝶野知徳・精誠篇2 

父母による子女の家庭教育 精誠篇より
「内的蕩減と生活信仰」
摂理される私、実体基台のために
2018年に蝶野部長が広島の家庭教育部長だった頃
全国の教区から要請があり出張して語られた講義より
(文責:ten1ko2)

「栄光の王冠」
Crown of Glory


 私が人を疑う時 私は苦痛を感じます。
 私が人を審判する時 私は耐えられなくなります。
 私が人を憎むと時 
 私は存在価値を失ってしまいます。

 しかし もし信じれば
 私はだまされてしまいます。
 今宵 私は手のひらに頭を埋め 
 苦痛と悲しみに震えています。
 私が間違っているのでしょうか。
 そうです。私が間違っているのです。

 たとえ だまされたとしても
 信じなければなりません。
 たとえ 裏切られたとしても 
 赦さなければなりません。
 憎む者までも ことごとく愛してください。
 涙を拭いて 微笑みで迎えてください。
 人をだますことしか知らぬ者たちを
 裏切りながらも 
 悔い改めのできない者たちまでも・・・。

 おお主よ! 愛するという痛みよ!
 私のこの苦痛を御覧ください!
 熱きこの胸に 主のみ手を当ててください!
 私の心臓は 深き苦悩ゆえに 
 張り裂けんばかりです。

 しかし 裏切った者たちを愛した時 
 私は勝利を勝ち取りました。
 もし あなたも 私のように愛するならば
 私はあなたに 「栄光の王冠」をお捧げします。


(Rev. Sun Myung Moon 1935年、満15歳)


「栄光の王冠」
私もそうでしたが、
誰もがこの詩を書いたお父様の年齢が
15歳であったことに驚くことでしょう。

このような詩を書ける、ということは、
その心情基準がある、ということになります。

イエス様を慕い求め、「愛する」とは、
「許す」ことは、どういう基準なのか、
本当に求め求めて得た答えなのだと思います。




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posted by ten1ko2 at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蝶野部長 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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