朴普熙(パク ポーヒ)先生が生前、
真のお父様の証しをされています。
「真のお父様の身近に侍って
人間・文鮮明先生」です。
何度かに分けて紹介します。
☆
この原稿は、真のお父様の迎暦を記念して、朴普熙先生が以前書かれたものです。日本では、まだ掲載されたことがありませんでしたので、創立40周年を記念して翻訳し掲載することになりました。
長年、真のお父様の身近で侍られた朴普熙先生を通して、お父様の片隣を伺い知ることができる貴重な内容です。
(文責・編集部)
( ファミリー1994年 5月号)
( ファミリー1994年 5月号)
☆
「人間・文鮮明先生」という題目でこの原稿を
書こうとした時、どうして私がこの題目に
恐れをなしたのかといえば、
私の考えでは扱うことのできない
途方もない題目であったからです。
英語に"Scratch the surface"という言葉があります。
この言葉は「深い内容を知ることはおろか、
やっと手を触れただけ」という意味です。
長い間、真のお父様に侍り、従いながら、
今やっと私はお父様の人格に"Scratch the surface"
したかのように、その表面に
(手を)触れてみたようなものだといえます。
山がとても高かったり、とても近くにあると、
その山の高さを測定することは難しいものです。
また測定する場合、物差しがなければなりません。
その物差しは、測る物に相当した
大きさでなければなりません。
例を挙げれば、太平洋の海の深さを測るのに、
30センチの物差しをもってしては、
何の役にも立たないという意味です。
お父様を太平洋の海に例えるなら、
私は30センチの物差しに過ぎないのです。
不可能な業です。
私はお父様に侍りながらいつも、
歴史にこのようなおかたが、またとあるだろうか
と感嘆することを禁じ得ない時が、
一度や二度ではありませんでした。
今日、イエス・キリストがこの地上に来られてから
2000年近くになりますが、いまだにそのかたの
人格をすべて知ったという者がいないように思います。
世界の数多くの学者たちが、このかたを研究して
博士学位の論文を書きますが、
誰もその人格をすべて説き明かした人はいません。
釈迦牟尼、孔子、孟子、さらにはマホメットも、
同じ隊列に属することでしょう。
今日、お父様について論じなさいというならば、
私はこの基準で比較してみようと思います。
お父様は、韓国人として檀君父祖以来初めて、
世界の歴史に衝撃を与え、将来、百年、
数千年の歴史が流れていくにつれ、
歴史に残す衝撃が、より大きくなることは明白なことです。
このかたの思想と哲学と人生観は、
既に我々世界に生きる五色人種の、
その言語と文化の背景を問わず、
数百万の人々に変化をもたらしたのです。
このような人格的変化は、将来、
お父様がこの地上に御存命の間に、
数千、数億の人類に影響と衝撃を与えるであろう
という事実を、私は堂々と予言することができます。
このようなお父様に対して、その生活を通して、
見て、感じた人格的なお姿を
書きなさいというのですから、
私にとって成し遂げることが
容易ではないことに間違いありません。
真のお父様の身近に侍って 人間・文鮮明先生
朴普熙
朴普熙
☆
真のお父様の特別補佐官であられた朴普熙先生は、
「メシヤの口」とまで言われました。
アメリカでの1970年代における様々な大会では、
必ず通訳を担当されました。
さらには、1991年、電撃的な北朝鮮訪問にも
同行されています。
あまりにもお父様の身近で侍られた
朴先生でした。
そんな朴普熙先生が
「私は30センチの物差しに過ぎない」
とおっしゃられるなら、
私たちは、どうなってしまうのでしょうか。。。
逆に表現すれば、
お父様に近づけば近づくほど、
お父様の偉大さを感じるのだ、と思います。
朴先生を通して、生身のお父様の
お姿に触れることができることを
心から感謝いたします。
不定期に紹介しますので、お楽しみに。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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