結婚30年、初めてのミスで、良心が教えてくれた「LINEの締めくくり」方 《自己牧会プログラム》

自己牧会プログラム。
今回は、「夫へのLINEの締めくくりは？」です。

☆

（女性 50代）

家庭を持って30年近くなります。
最近、その30年で初めてのミスをしました。

夫は毎朝6時半に出かけるので、その前に
全ての準備を整えるのですが、
その日私は、一度目が覚めた後、
二度寝をしてしまったのです。

次に目が覚めた時には、
もう夫は出かけていました。

弁当は自分で詰めて持っていったようです。
ごみもきちんと出されていました。
あー！ 今までこんなことはなかったのに…。

すぐに夫に「ごめんね。お弁当、大丈夫？」
とLINEを打っていたら、
良心から
「大切な一言を忘れてるでしょ！」
と来ました。

「え？ どんな言葉ですか？」と尋ねたら、
間髪入れず、「文の最後に『愛しています』
と入れなさい」と返事がありました。

この一言を送った瞬間から、
「この夫でなければこの道を歩めなかったな」
という思いが湧いてきました。

夫の隠れた素晴らしさを、本当の私は
すでに感じているということが分かり、
うれしく思いました。

真の愛の実践には「言葉の使い方」も
重要だと思いますが、相手を喜ばせる言葉を
心に尋ね表現する中で、本当の思い、
素直な思いが引き出されてくるのを感じます。

今までよりも深い夫婦愛の出発に感謝します。

私の心の中にいる神様 166
夫へのLINEの締めくくりは？

☆

結婚30年目にして、初めてのミスが
二度寝してしまったこと。。。

これだけ見ても、この方は、
素晴らしい奥様なのでは、と思います。

また、謝罪のLINEを送ろうとしたら
「間髪入れず」に「愛しています」
というメッセージを載せるように、
良心の声が届いた、と言います。

こんなメッセージが届くのも、
自己牧会プログラムの訓練の
賜物なのでしょうね。。。。

良心の声を研ぎ澄ませるように、
日々、祈りと精誠を捧げていきたいです。

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