2023年06月06日

家庭連合ゆえにイジメに!──「許してあげなさい」と、母 《私たちの声を聞いてください》



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光言社刊『私たちの声を聞いてください』より、
今回は、『母の言葉「イジメる友達を許し、
愛してあげなさい」』です。

(40代女性)

「宗教二世」。
メディアを通じてこの言葉を昨年から
何度も耳にするようになりました。

本来なら、宗教、神や仏を信仰する二世
という意味合いですが、今、
日本のメディアの報道からは、
嫌悪感やマイナスイメージ、もしくは
被害者という言葉を連想するようになったと思います。


私の親は家庭連合の信徒で、
私も家庭連合の信徒です。

神を信仰し、「統一原理」を学び、
人の為(ため)に生き、周りの人を愛すること。
これが家庭連合の教えです。

メディアは批判しますが、これのどこが
間違っているのか、私にはわかりません。

また、「洗脳されている」などと、
よく報道されますが、私は誰にも洗脳されていません。

自分で真理を求め、生きる意味、
人が幸せを手にするには何が必要なのか。

多くの人が生きる中で誰しもがぶつかる悩みを
私もいだいてきた中で、私は文鮮明師、
韓鶴子総裁の偉大な愛と真理にたどり着きました。


過去には今と同じような状況があり、子供だった私は
家庭連合に対する過熱報道により、
イジメにあったことがあります。

学校に行くのがとても嫌でした。

それでも母(から)は、「イジメてくるお友達を
許してあげなさい、そして愛してあげなさい、
きっとイジメてくるお友達は心がさみしいんだよ」
と励まされました。


私にはそのように諭してくれる大人が周りにいましたが、
そのような大人がいない子供が私は心配です。

8ヶ月も続くこの度の偏向報道により、
思い詰めて行き場を失う子達がでてくるのではないか、
と心配します。

親の信仰によって、子供が被害にあうということは
とても反省すべき点だとは思いますが、
それと同様に信仰に賛成していて、
自ら信仰している子供をも迫害する
今の状況はとても信じ難い異様な状況です。

実際に、イジメに遭い、
会社に居られなくなった人もいます。

だからこそ、事実をねじ曲げた
偏向報道はしないでほしいです。

 
今、私は誰より幸せだと言いきれます。
家庭連合での祝福結婚で夫に出会い、
可愛い子供も授かりました。

天を愛し、人を愛し、何処までも許し合うという
同じ価値観のもと、結婚生活をおくる
ということはとても幸せです。
私たちと同様な家庭がたくさんあります。

勿論(もちろん)仕事や家族間で
悩むこともありますが、私の知り合いは
少なからず皆幸せに暮らしています。

報道とは全然違う真実の姿を見てほしいと思います。
ぜひ一度家庭連合を訪ねてみてください。
皆あたたかく迎えてくれるはずです。

私たちは人類が皆神のもと、
兄弟姉妹だと考えるからです。
そこには愛しかありません。

世界平和統一家庭連合 発行
『私たちの声を聞いてください』

私たちの「声」5
母の言葉
「イジメる友達を許し、愛してあげなさい」
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


宗教二世。。。
実は妻も宗教二世です(笑)。
妻が20歳くらいの頃に、お義母さんが
教会に行くようになりました。

ただ単に、お義母さんに勧められて
教会に入信したわけではなく、
勧められても行こうとしなかったといいます。

最初は、変なところだったらやめさせよう
という思いもあったようですが、
結果的にミイラ取りがミイラになったのでした。

子どもというのは、親の言うとおりには
なかなか行動しません。

妻も、自分で確信をもったので、
義母と同じ信仰の道を歩むようになりました。

この記事にあるお母さんは、
娘さんに「イジメる友達を許し、愛してあげなさい」
そのように言われたといいます。

傷ついている娘さんに対して、
なかなか言えるものではないですが、
お母さんの気持ちがわかったからこそ、
彼女の今があるのでしょう。

昨年来、私たちが置かれている立場が
まさにそうなのだと思います。
真の父母様(文鮮明先生ご夫妻)が、ずっとされてきたように
許し、愛する心情をもって、
対していきたいと思うのです。





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