U-ONE TVより、阿部美樹先生の
人生相談Q&Aの動画より
「何事にも自信がなくて
不安になりますが、どうしたら良いですか?」
を紹介します。
☆
「何事にも自信がなくて不安になりますが
どうしたらよいですか」
という質問です。
同じ努力をしても実りやすい人と、
実りにくい人がいます。
その原因の1つに、自己イメージの違いがあります。
自己評価が高い人は、能力が実りやすく、
自己評価の低い人は、
実りにくい傾向があります。
何事も自分にはできない、
難しい能力がない、と不安になる人がいますが、
それは才能や能力があるかないか
という問題の前に、自己評価の低さという
課題があることに気づくことが必要です。
では反対に、自己評価が高い人の
特徴は何かというと、
自尊感情が高いという点です。
自分の個性に対して、誇りと尊敬心を持って
自分に対して、信頼感を強く抱いています。
信じる心が強いので、成功するまで諦めません。
他者との関係も、信頼関係を
築きやすい傾向があります。
☆
ではどのようにしたら、自尊感情が低い人も
高めることができるでしょうか。
自尊感情を高めるためには、
一般的に褒められる、評価される、
成功するなどの体験が必要と考えます。
しかしあなたはスタイルが良い、あなたは頭がよい
あなたは成功者だなどの褒め言葉は、
誰かと比較してということが前提となっています。
無意識に人と比較して判断する傾向がありますが、
幸せは、比較競争して勝ち取るものではありません。
☆
自尊感情が低くなる原因は、
人と比較しすぎることです。
周りの人よりも頭がよいのか、
運動神経が良いのか、どこに就職したのか、
幸せな家庭を築いているかなど、
周りの人と比較対象して
自分の価値を決定する傾向があります。
すると、自分の欠点ばかりが気になる人は、
周りの優秀な人ばかりが気になり
自尊感情はさらに低くなります。
☆
欧米型の学校教育では、個性を重視して
個人の才能を伸ばし、飛び級ができますが
日本の義務教育では、誰もが進級でき
飛び級などはありません。
進級できても画一化、平均化された教育では
授業についていけない落ちこぼれや
浮きこぼれを生む原因となっています。
日本では和を乱すことを嫌う傾向があるので、
みんなと違うことを、個性として
受け止めるどころか、劣等感になることもあります。
そして「みんな」というのは、社会の秩序、
社会の根、社会の常識を軸にした捉え方なので、
社会の役割を果たしている=価値がある
と考える傾向があります。
いい学校に入り、いい会社に就職し、
いい給料もらい、良い家庭を築き、
いい社会人になることこそ、価値があると考えがちです。
しかし社会の役割が、価値を決定するのでしょうか。
自然界の美しい花々は比較したとしても、
それぞれが違った美しさがあるので、
美しさの順番をつけることはできません。
同じように人間の個性は、唯一無二の尊い存在であり
価値の優劣や、順番をつけることはできません。
能力の高低で、価値が決定されるのではないからです。
神様から見たら、すべてが
最高傑作として尊く見えるはずです。
ですから人の目や評価を恐れることなく
神様の上で自分を見つめ
自分を信じること、等身大の自分を受け入れること、
自分の個性を発見し、自分を好きになることが必要です
自尊感情の原点は、
「私は神様の子女である」という
誇りと尊厳性です。
ほぼ5分でわかる人生相談Q&A 幸せな人生の極意
https://www.youtube.com/watch?v=0ZK0xIUQvLI&list=PLeFPRBcIp58RoRIDTGWfm3ohK-A-nVD74&index=3
【ほぼ5・人生相談】第3回
「何事にも自信がなくて不安になりますが、
どうしたら良いですか?」
U-ONE TV
https://www.youtube.com/watch?v=0ZK0xIUQvLI&list=PLeFPRBcIp58RoRIDTGWfm3ohK-A-nVD74&index=3
【ほぼ5・人生相談】第3回
「何事にも自信がなくて不安になりますが、
どうしたら良いですか?」
U-ONE TV
☆
再編集 文責:ten1ko2
ちょっとしたことで、
自分の足りなさに卑下し、
基準が落ち込むことがあったりします。
「こんな自分でいいのだろうか・・・」
でもそんなことを考えているのは、
私だけなのかもしれません。
今朝、教会に行く前、
子供の寝顔を見てから出発しましたが、
彼らは、「お父さん、
そんなこと考えなくていいよ」
なんて囁いてくれているような気がしました。
自尊感情を持つこと、そして、その究極が
「私は神様の子女である」
この強い思いだと思います。
この思いをもって、今週を出発していきます。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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その限りではありません)
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