2023年06月11日

きっと、あの世に行っても許せないだろうと思っていたのに! 《自己牧会プログラム》



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自己牧会プログラムの体験談。
「許すも許さないも」です。

(女性 30代)

自己牧会プログラムに取り組むと、
おのずと自分の心と向き合うようになります。

その結果、自分の中で長年のしこりとなっている、
許せない人のことが
はっきりと浮き上がってくるようになりました。

以前は、ふと、その存在を
思い出すことはあっても、許すつもりも
恨みを解くつもりもありませんでした。

「許せないまま霊界まで行くだろうな」
「あの人のことなんてもう知らない」
という感じだったのです。


自己牧会プログラムでは、
そういう相手に対して、「許そう、
それが本当のあなただ」と教えています。

そういう場合、
「本然の自分を感じる」ワークが有効です。

「全てを許している自分、全てを受け入れている自分
って、どんな感じがするんだろう」と
イメージしながら、許す努力を続けました。


すると少しずつですが、その人に対する
恨みつらみが消えて、心が平安になるのを
感じるようになったのです。

これまでも、その人の誕生日や
何かしらの区切りの日には
プレゼントを送っていました。

でもそれは、嫌がらせを兼ねていた
というか、手紙も便箋を使っているのに
文章は1行だけ、という具合でした。

しかし今回は、素直に3枚も書くことができたのです。


「許すなんてあり得ない」とずっと思っていましたが、
許すも許さないも、この人の本質は
素晴らしいなと思えるようになったのは驚きでした。

嫌な感情をそのままにしておきたくない、
と思えるようになったことが感謝です。

自らの心の習慣を修正しながら
進んでいけるのは、幸福なことだと思います。

私の心の中にいる神様 175
許すも許さないも
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=19739
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


愛せない、許せない・・・
人間関係でこういう関係がないことを
どれだけ願うか知れません。

相手に問題があることも事実です。
しかし、良心は、
「許そう、それが本当のあなただ」
と叫ぶというのです。

究極の答えは真の父母様にあると思います。
お父様は「栄光の王冠」の中で、
「私を憎む者までも、ひたむきに愛そう」
と言っておられます。

良心はそこまで叫ぶんだな、と思います。
凡人ではありますが、
心の平安を目指していくのみですね。。。

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posted by ten1ko2 at 11:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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