自己牧会プログラムの体験談。
「許すも許さないも」です。
☆
(女性 30代)
自己牧会プログラムに取り組むと、
おのずと自分の心と向き合うようになります。
その結果、自分の中で長年のしこりとなっている、
許せない人のことが
はっきりと浮き上がってくるようになりました。
以前は、ふと、その存在を
思い出すことはあっても、許すつもりも
恨みを解くつもりもありませんでした。
「許せないまま霊界まで行くだろうな」
「あの人のことなんてもう知らない」
という感じだったのです。
☆
自己牧会プログラムでは、
そういう相手に対して、「許そう、
それが本当のあなただ」と教えています。
そういう場合、
「本然の自分を感じる」ワークが有効です。
「全てを許している自分、全てを受け入れている自分
って、どんな感じがするんだろう」と
イメージしながら、許す努力を続けました。
☆
すると少しずつですが、その人に対する
恨みつらみが消えて、心が平安になるのを
感じるようになったのです。
これまでも、その人の誕生日や
何かしらの区切りの日には
プレゼントを送っていました。
でもそれは、嫌がらせを兼ねていた
というか、手紙も便箋を使っているのに
文章は1行だけ、という具合でした。
しかし今回は、素直に3枚も書くことができたのです。
☆
「許すなんてあり得ない」とずっと思っていましたが、
許すも許さないも、この人の本質は
素晴らしいなと思えるようになったのは驚きでした。
嫌な感情をそのままにしておきたくない、
と思えるようになったことが感謝です。
自らの心の習慣を修正しながら
進んでいけるのは、幸福なことだと思います。
☆
再編集 文責:ten1ko2
愛せない、許せない・・・
人間関係でこういう関係がないことを
どれだけ願うか知れません。
相手に問題があることも事実です。
しかし、良心は、
「許そう、それが本当のあなただ」
と叫ぶというのです。
究極の答えは真の父母様にあると思います。
お父様は「栄光の王冠」の中で、
「私を憎む者までも、ひたむきに愛そう」
と言っておられます。
良心はそこまで叫ぶんだな、と思います。
凡人ではありますが、
心の平安を目指していくのみですね。。。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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