2023年08月24日

自立した信仰者になりましょう 「楽な道を選んで残るのは後悔だけ」 《信仰生活up↑講座》



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多田聰夫先生の信仰生活講座より
「良心の解放が信仰生活」を紹介します。

良心の解放が信仰生活
〜神からの最高、最善の贈り物

神様が人間を創造された理由は、
自分をそっくりそのまま映し出すことによって
神様ご自身を発見したいからでした。

50パーセント映す鏡でなく、
100パーセント映し出す鏡が欲しい神様です。
ですから人間は神様にそっくりなのです。

神様と同じ性質を持っているのが人間です。
その中心的なものが良心です。

真のお父様は良心について、

「良心は、第二の神様であり、
 自分を中心として絶対なる神様」

「良心は両親に優る、
 良心は先生に優る、
 良心は神様に優る」


と言われています。

真の父母、真の師、真の主人の役
また、

「…神様は、人間に『良心』という、
 最高、最善の贈り物を下さいました。
 人間が地上界で一生を航海するのに必要な
 羅針盤として下賜されたものが、
 良心という特別な贈り物です。

 …そして、良心の作用の中で、
 最高、最上の機能が正に、真の父母、
 真の師、真の主人の役割の機能です。

 言い換えれば、良心は、私たちが生まれたときから
 真の父母、真の師、真の主人の位置で
 私たちの生を指導し、教育する、
 神様の代身者であるということです。

 私たちの一挙手一投足を、
 一時も逃すことなく導き、監視する責任が
 良心の機能だということです」
(平和メッセージ15 摂理的観点から見た三大主体思想)
と言われています。


その良心を発見するのに、
簡単ではなかった様子を
次のように表現されています。

「先生は真剣に求めてきて、探し求めてきたものが
 自分の中にあることが分かった。
 その時、びっくりもしたし、がっかりもした」


良心の声を聞く生活を

私たちも、自分の良心を発見する生活が必要です。

自分が神の子女であること、
親としての神の愛を実感するところに
良心を感じ、発見することができるのです。

良心は私の全てを知っているので、
良心の声に耳を傾ける生活が大切です。

そうすれば、良心と堕落性を
分けて生活できるようになります。
また、主体的信仰が身に付いてくるのです。

良心に従って暮らせば、元気よく、誇らしく、
希望にあふれて暮らせるようになります。

自分に自信が持てるようになるし、
感謝の心が強くなります。

苦労の道は行きたくないのですが、
その苦労を通して、何かを悟らせたい
神様がいらっしゃいますから、
何か意味があると思うのが良心の声です。


良心はいつも、アイデンティティーを明確にします。

私たちのアイデンティティーとは、
たくさんあるのではなく一つです。

第一は、人間は神様の子供、
二つ目は、真のご家庭の
拡大家族の一員ということです。

また、良心はみ旨とは何かをよく知っています。
それは「神のもとの人類一家族」であり
「理想家庭の実現」です。

人の話をよく聞く、それだけではなく、
良心の感じていることを
くみ取っていくことが重要ではないでしょうか。

自分の良心の声にしっかりと
耳を傾けてこそ主体的信仰が身に付いていきます。

堕落性か良心の声か

しかし、人間は堕落することによって、
良心の声を聞くことができなくなりました。

「良心をいかにして解放させるかという
 決断を下すには、自分が堕落したことを
 はっきりと知らなければなりません」

「堕落したという観念を、
 徹底して自覚しなくてはなりません」


とあるように、私たちは堕落したことを自覚して
見えなくなった良心を解放することが必要です。


「水晶のように清く透明でなければならない人間の良心に、
 堕落性の垢(あか)がつき、
 今までさまざまな罪悪と疾病の中で
 本来の機能をすべて発揮できずにいるのです。

 したがって、サタン主管圏のこの邪悪な世界から
 一日でも早く解放・釈放を受けたいと、
 泣き叫んでいる良心の声を聞ける
 皆様にならなければなりません」

傷ついた良心の叫びと、非原理的愛の力(肉身の欲望)との
闘いの中にあるのが私たちの心です。

良心の解放が必要になっています。
それが、信仰生活となります。


「先生は、いつも厳しい道を選んできょうまで来た。
 しかし、間違ってはいなかった。

 楽な道を選んで残るのは後悔だけ。
 それが良心の声」



と言われるように、私たちは頭では理解できますが、
実際苦労の道を行こうとすれば、
心は苦労の道は行きたくないと思いますし、
楽な道を選ぼうとします。

肉身は心霊を育てるために必要です。
良心の声を聞きながら行く、
自立した信仰者となりましょう。

多田聰夫 本部伝道教育部長(当時)
中和新聞(2008~2009)

信仰生活講座 1
信仰の成長は子女の愛の成長
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=20781
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


神様が人間に貴い物として創造された良心。。。
その良心が邪心に覆われてしまっているといいます。

この邪心を排除して、良心を表せるように、
これを目に見える形で行うことができれば、どんなにいいでしょう。

このように、心を目に見える形で認識できればわかりやすいのですが、
しかし、自分だけでなく、人にも見られてしまうので、
これはどのように捉えたらいいでしょう。
神様の愛、と捉えた方がいいのかもしれないです。

多田先生の講話は、自己牧会プログラムが確立される
以前のものだったかもしれないです。

しかし、真のお父様ご自身も、
「良心の解放」と叫ばれていますので、
天が願う方向に向かっているのだ、と思います。

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posted by ten1ko2 at 09:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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