今日は、3万双、36万双の祝福記念日、
おめでとうございます。
それとは、全然関係ありませんが、
文鮮明(ムン ソンミョン)、真のお父様が
初めて大阪を訪れた時の証し。
「日本を愛した文先生の足跡」大阪特集を紹介します。
☆
大阪は勝敗を決する十字架の峠
1965年2月2日、午後7時になって、ようやく文鮮明(ムン・ソンミョン)先生
ご一行が大阪教会に到着されました。
当日、寺田町の教会には80人ほどの老若男女が集まり、
午後1時ごろから聖歌を歌って、お迎えする準備をしていたのです。
「お父様(文先生)、お帰りなさい」の言葉に迎えられ、
車から降りられた文先生は2階に上がられ、
しばらく祈祷された後、歓迎会に臨まれました。
☆
文先生は大阪について次のように語られました。
「東京は東のエデンの園を表し、
名古屋は名高い古い屋敷を表し、
ここ大阪は大きな峠を思わせます。
ゆえに大阪の地は勝敗を決する十字架の峠であり、
この地の復帰が、日本あるいは世界の
栄光の峠になることを願います」
「大阪は皆が一つの家族という感じが強い所です。
神を中心として心情がつながれていれば、
国境も何も問題ではありません。
先生は(ある意味では)日本人です。
日本を真に愛する者が真の日本人であり、
世界を、天宙を愛する者は、世界人であり、
天地に公認される者となることができるのです」
その後、文先生は「次(いばら)なる道の復帰路程」と題して、
3時間余りにわたってみ言を語られました。
☆
伝道するのは自己の完成のため
午後11時半、ようやく食卓に着かれた文先生は、
松本道子地区長(当時)の手料理をおいしそうに召し上がられました。
翌3日、文先生は出発前にもみ言を語られました。
「なぜ伝道するのでしょうか。
誰のために伝道するのでしょうか。
天宙復帰には己が完成勝利しなければならず、
伝道は(最終的には)己のためにするのです。
我々の勝利のためには最低12人の(信仰の)子女を
産まなければなりません。
それが蕩減であり、神の宴に招かれる礼服です」
文先生は「天地復帰之願」「勝越大阪之峠」
「統一の勇士群世界を制圧す」と揮毫(きごう)されました。
また大阪城内に聖地を決定され、高松へと向かわれました。
▲揮毫される文先生(1965年2月3日)
▲聖地決定(大阪城内、1965年2月3日)
▲聖地決定の後、大阪市立博物館の前を歩かれる文鮮明先生ご一行(1965年2月3日)
(光言社『グラフ新天地』389号[2000年12月号]「日本を愛される文先生の足跡」より
参考/成約新聞1965年3月15日特集号、『日本統一運動史』)
日本を愛した文先生の足跡 7
大阪は勝敗を決する十字架の峠
(blessed lifeより)
参考/成約新聞1965年3月15日特集号、『日本統一運動史』)
日本を愛した文先生の足跡 7
大阪は勝敗を決する十字架の峠
(blessed lifeより)
☆
再編集 文責:ten1ko2
大阪に対して、お父様は特別な思いで、
見つめていらっしゃることを感じます。
お父様が日本を愛し、一つ一つの地に対して、
心から愛する心情をもっておられることを
感じることができました。
お父様を慕う心情をもって、
9月1日に迫ってきた聖和節を
迎えていきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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