李耀翰(リ ヨハネ/イ ヨハン)先生のみ言。
今回は、「イエス様の内的生活」より、
『天が共にある私になろうとするならば』を紹介します。
☆
その次に、私たちがどのようにするならば
天が共におられる私になるでしょうか?
イエス様がこの地上に来られて
天国人のふるまいをされましたが、
母親とよく合いませんでしたし、
洗礼ヨハネとも一つになれませんでした。
もちろん祭司長たちとも合いませんでした。
そうでありながらもご自身は、貴いみ言、
高貴なる内容をおもちになり、
天国生活をなさいました。
今、この秘訣をよく知らなければなりません。
☆
イエス様は、独りであられました。
家庭的に、社会的に、教団から追われました。
むしろメシヤを信じてきた
イスラエルの人たちに最も排斥されました。
今日でも原理と最も対決するのは何ですか?
仏教、儒教ですか、カトリックですか?
すべて違います。
今、私たちは、聖書を神のみ言と思い、
昼夜抱いて生きる既成教会と
いちばん対立しているのです。
☆
それでは、イエス様はどのように
天国生活をなさったのでしょうか?
私たちの時代は、イエス様の時と
同じではありません。
しかし、原理を分かってみるならば、
私たちの周辺に私たちと相入れない人々が
たくさんいることを感じるようになります。
ところでイエス様は、どのようにして
そのような状況で天国生活を
なさったのかを調べてみましょう。
☆
「統一原理」では、主体と対象がよく授受してこそ
神が臨在なさるといっています。
結局、主体と対象が授受することが
できなければ神が臨在なさりたくとも、
臨在できないというみ言です。
よく授け、よく受けてこそ力が生じるのです。
今私たちは息を自由にしていますから、
私たちには苦痛がありません。
しかし、授受できなくなる時には、
直ちに苦痛が臨むようになります。
私の肉身がそうであるように、私の心も同じです。
心がよく授受してこそ
天から来る愛、天から来る力を得て
生きることができるのです。
それでは、イエス様は
よく授受することのできる対象もいなかったのに、
どのようにしてそのような真の人のふるまいをし、
天の人の生活をしたのでしょうか?
これが最も疑問になります。
諸職者(教会組織の役職者)研修会での説教
1977年10月2日 韓国中央修練所
信仰生活シリーズ3 聖書の中の心情圏
摂理の中心家庭に学ぶ信仰姿勢 李耀翰
U 復帰摂理の恨
「イエス様の内的生活」
天が共にある私になろうとするならば
1977年10月2日 韓国中央修練所
信仰生活シリーズ3 聖書の中の心情圏
摂理の中心家庭に学ぶ信仰姿勢 李耀翰
U 復帰摂理の恨
「イエス様の内的生活」
天が共にある私になろうとするならば
☆
再編集 文責:ten1ko2
イエス様は、ご自身の事情、心情を
本当の意味で分かってくれる人がいなかったので、
どれだけ辛い立場であったでしょうか。
しかし、それでも天国生活を送られたというのは、
やはり、神様と一つになっていたから、
神様の心情を中心に歩まれていたからだ、と思います。
神様抜きの人生は考えることができなかった。。。
それは真の父母様も同じだと思います。
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※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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