2023年09月26日

引きこもりの息子が劇的変化! ある春の日、真の母が現われ・・ 《自己牧会プログラム》



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自己牧会プログラム。
今回は、「ひきこもりの息子が前向きに」です。

(女性 60代)

現在、夫と40歳を超えた息子との3人暮らしです。

息子は学生時代に不登校になり、大人になってからも、
少し働いては引きこもるということを繰り返してきました。
そして、この5年ほどは自室に引きこもったままです。
 
こういう状態なので、夫と長男の関係も悪く、
私はこの二人に気を使いながら生活していました。

そういう中で自己牧会プログラムに出合い、
長男に対して「光を投げ放つ」ワークを始めました。

「光を投げ放つ」ワークとは、相手のことを思い浮かべ、
その幸せを願いながら、相手に光を送る、
あるいは相手を光で満たしていくようなイメージです。

それを1年半くらい続けていたところ、
その日は突然やってきました。


今年の春のことです。

いつものように息子の部屋に向かって光を送りながら、
「出ておいで〜、あなたはいい子だよ〜」
と声をかけていました。

すると、目の前に真のお母様が現れて、
私と一緒に息子に「出ておいで〜」
と声をかけてくださったのです。

お母様は春らしい若草色の洋服を着ておられました。


その数日後。
息子が突然、部屋から出てきて、
私に話しかけてきたのです。

「僕も結婚したかったんだ。
子供も欲しかった」と、
初めて自分の思いを伝えてきました。

それまで、息子と接するときは、
何を言われるか分からないという緊張と恐怖から、
いつも硬直して思考停止になっていました。

しかしその時は、不思議なほどに緊張せず、
自然に話すことができたのです。
光を送り続けていたおかげだと思います。

以来、息子は身なりを気遣うなど、
社会に出ていこうと少しずつ前向きになってきています。

今では「お母さん、◯◯買ってきて」
と電話してくるようになり、
本来の母と息子の関係に戻りつつあります。

数年前までは考えられなかった日々を
今送っていることに感謝です。

ワークを実践し続けてきて良かったと、
心から思っています。

私の心の中にいる神様 192
ひきこもりの息子が前向きに
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


息子さん、良かったですね。。。
本心では、戻りたかったのだと思います。
しかし、息子さん自身もどうしようも
なかったのでしょう。

真のお母様が現われたということは、
聖霊の役事ですね。

お母さんが、光を投げ放つワークを通して
息子さんのために、祈り続けていきました。
それが1年半・・・

勝利するまで続ける、という
雨乞いの精神が天に通じたのでしょう。

時が来るまで諦めないで、精誠を続ける、
私たちも学ぶべきものがあると思います。




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posted by ten1ko2 at 10:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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