2023年10月02日

人間は天国の主人公 神の愛に恍惚となる美しい世界 《李相軒先生の霊界メッセージ》



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李相軒先生の「霊界の実相と地上生活」
今回は、『宇宙主管と神様の愛』です。

人間は神様の子女

神様は、人間を子女として創造されましたが、
その子女が神様の懐の中に帰ってこず、
遠く彷徨(ほうこう)するとき、
子女に対するやるせない心情を
捨てることができませんでした。

そうして、(万物を通して)間接的に
主管されるときがありました。

それは、万物を眺められ、慰めを受けて
耐えてこられたということです。

神様は子女である人間が
万物の前に主人公として現れるときに喜ばれるのです。

神様の喜びと愛

美しい善男善女が、神様の前に現れて、
神様に喜びと栄光をお返しするとき、
周囲のすべての万物が和合する
その姿を眺められる神様は、これらの万物は
すべてお前たちのものだといって祝福なさろうとしました。

一筋の燦爛(さんらん)たる光が、万物と受け答えします。

そのように美しい世界の主人公が、
まさに人間であることを再び確かめられます。

そして、思いきり楽しめと祝福してくださいます。
そのように、祝福された善男善女が、
周囲を歩いていけば、すべての草木は、
ひらひらと踊りを踊ります。

人間は、ピーピー、チュンチュンさえずる
いろいろな鳥たちの受け答えする声、
風の中から聞こえてくるメロディー、
形容できない香りなど、(たいへん)華麗で(あり)
恍惚(こうこつ)の中で神様の愛を感じるのです。

それゆえ、神様の真心のこもった愛の表現が、
我々に与えられた被造世界であるので、
被造世界の主人公として
神様に対する愛を喜んでお返しすべきです。

(1997年8月8日)

李相軒(イ・サンホン:1914〜1997 36家庭)
(光言社刊『霊界の実相と地上生活』より)
第一部 霊界の実相と地上生活
第三章 原理から見た霊界の暮らし

十四 宇宙主管と神様の愛・霊界の実相と地上生活(31)
人間は神様の子女/神様の喜びと愛
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


今年は、本当に夏が長く、
暑い日が続きました。。。

もう10月だというのに、
それでも30℃近い気温が続いています。

そんな異常気象ともいうべき時ですが、
先日、近くの江戸川河川敷をジョギングしていると、
彼岸花が一面咲いていました。

ちょうどお彼岸を境に毎年咲いている花が
その時期を知らせるかのように満開に咲いていたのでした。

そんな光景を見ながら、自然の摂理、
神様の愛の世界を感じたのでした。。。

神様の愛と法則には逆らうことができないし、
そこに目を向けることを通して、
深い神様の愛を感じることができると思うのです。

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posted by ten1ko2 at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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