いわれなき誤解、無理解、
ひいては、差別や迫害を受ける時、
寂しく、悔しく、理不尽な思いを抱える時、
前向きに越えるためにはどうしたらいいでしょうか。
金元弼先生のみ言、「愛の減少感」より
今回は、「天使長の心情」です。
☆
堕落した天使長の子女として生まれた人間が、
人間復帰に至るまでは、天使長復帰の過程を通じて、
その次に人間復帰という過程を
通じなければならないということになるのです。
私自身が復帰された天使長とならなければなりません。
その次には復帰された人間として帰るために、
二つの使命を果たさなければならないのです。
☆
二〇〇〇年前、洗礼ヨハネは天使長として現れ、
メシヤはアダムとして現れた方です。
ところが洗礼ヨハネが責任を果たせなかったので、
メシヤ自身が天使長の復帰から始めなければならなかったのです。
それから人間復帰の過程に入ったのです。
☆
天使長の一番の堕落性本性は愛の疎外感です。
私たちが神の道を勝利していく中にあって、
一番私たちを妨げるものはいつも疎外感です。
神は人間を愛するゆえに救わなければなりません。
救うためには、神は疎外感のわき起こるところに
導こうとされるのです。
再現して主人として立たせ、
それを勝利しなければ救うことはできません。
☆
蕩減の道を残している堕落した人間を
カナンに導くために、神は仕方なく、
イスラエル民族を蕩減の地として選んだ
エジプトの地に導かなければならなかったのです。
そのエジプトの地は、神の愛に対する
疎外を感じる地だったのです。
それを勝利させて、神は初めて幸せの復帰された、
天国を象徹するカナンに導こうとしました。
神が人間を愛すれば愛するほど、
疎外の感情を感じさせられるところに導くのです。
それを勝利していけば、天使長が堕落した
その堕落性本性を勝利することができるのです。
U 先生の道は我々の伝統
第十一章 愛の減少感
「天使長の心情」
信仰生活シリーズ 6
「伝統の源流 主と歩んだ教会創立以前の道」
金元弼(1998年7月1日発行)
*『信仰と生活第二集伝統の生活化』を改題
第十一章 愛の減少感
「天使長の心情」
信仰生活シリーズ 6
「伝統の源流 主と歩んだ教会創立以前の道」
金元弼(1998年7月1日発行)
*『信仰と生活第二集伝統の生活化』を改題
☆
*愛の減少感:人を羨む気持ちや嫉妬心など、人と比較した時などに感ずる思い*復帰、復帰する:堕落していない状態に帰ること。(復帰する際は、蕩減復帰の原則に従って、段階的に原状復帰する。)不信仰な状態から神の愛の懐に戻ること。
*堕落性本性:神のような真実の愛で愛したり、責任をもてない自己中心的な性質。人類の始まりの時期に堕落が起こったので、すべての人間が生まれながらに、この性質をもっている。
再編集 文責:ten1ko2
愛の減少感・・・
人類始祖から受け継がれている思いです。
後孫である私たちにも綿々と受け継がれています。
感じやすい、感じにくいはあったとしても、
人間であるならば、
「愛の減少感」を感じるのはしかたありません。
ただ、その思いが増幅し、恨みの思いになり、
様々な形に展開されていくことで、
問題も起こるし、不幸な状況が生まれてきます。
今の家庭連合に対して起こっていることも
反対する人たちのネガティブな思いが、
出発点になっているのか、と思います。
それを「恨み」と断定はできませんが。
そして、受ける私たちの立場として、
今の状況を神様に訴えたい思いもあります。
「神様、何故、助けてくれないのですか」と。
しかし、その思いを増幅させても、
何の解決にもならないでしょう。
ですから、与えられた状況を感謝しつつ、
そして、無念なる神様の心情を求めていきたいです。
真の父母様も、神様に愛されなかった
まさに愛の減少感の極致を乗り越えてこられました。
また、神(天の父母)様が、
人間が堕落したときに感じた
絶望感と悲しみを、少しでも理解し
共有することができる機会なのではないか、
とも思うのです。
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※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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職場でルシファーがなんちゃらかんちゃらと聴こえて来たので何事かと思ったら、ゲームの話らしくゲームでもルシファーは最強らしいですね。
そして各地に残る蛇信仰、龍信仰。サタンがこの世の君だったのですね。そして最後に残る龍を象徴する一党独裁共産主義の国
我々はようやくようやく御父母様のお陰で神様を我が親と呼べる様になったのですね。感謝しかないです。
そして神様は私を愛すれば愛するだけ、神の愛を感じれない立場に立たされる事を知っていれば、どんな事でも乗り越えていける気がします。感謝です。