800回徹夜祈祷会で方(バン)大陸総会長が
証しされていましたが、
藤之原和代サモニム(夫人)ご本人が
話されていますので、紹介します。
「日本と韓国が一つになるための祈りを」
今日は、前半です。
☆
本物の母の国となるために願われる
真のお母様との心情一体化
真のお母様との心情一体化
ここには、基台長が多くいると聞きました。
率先して教会活動に励み、これまで、
どれほど苦しい心情を通過してこられたことでしょう。
それでも、天を慕って乗り越えてきた皆さんを思うと、
涙が出てきます。
皆さんのおかげで、母の国・日本の使命は果たされてきました。
心から感謝申し上げます。
☆
夫の勧めもあり、きょうは徹夜祈祷会での体験を証しします。
私は、特別修錬会の開催を耳にしたとき、
「絶対に参加しなければならない」と思いました。
伝道10倍化を願われる真のお母様の決意と心情に
完全に一つになるには、自らが神霊と真理によって
生まれ変わるしかないと感じたからです。
第1回特別修練会(6月22〜29日)の1日目、
徹夜修練会のときに、司会が
「きょうは791回目の徹夜祈祷会です」
と言った瞬間、不思議なことに、
「800回目に出なければ」と思いました。
☆
講義を受け、天苑団地を見学し、徹夜祈祷会や
役事で霊的に引き上がるのを感じていた6日目。
その日は、わが家の三男が
韓国の軍隊に入隊する日でした。
親や兄弟、友人たちに見送られながら入隊するのが慣例ですし、
やはり親として、「体に気をつけてね」と、
送り出し たい気持ちでいっぱいでした。
しかし、私たち夫婦は日本を代表する立場で
修錬会に参加しているので、不在にするわけにはいかず、
「私たちが公的に完全投入するので、
修錬会全体を復興させてください」と祈るしかありませんでした。
また、息子の相対者も公職者で、日本で
「40日原理を中心とした総合教育力強化研修」
に参加していたため、
見送りのための訪韓はできませんでした。
そのような中、相対者のお母さんが、
「私が行きます」と快く引き受け、韓国に来てくださったのです。
息子は公職者なので、私たちや相対者の事情を
よく理解してはいましたが、
やはりうれしかったと思います。
6数のこの日を、天の計らいによって
乗り越えることができました。
☆
7日目、真のお母様をお迎えして集会が開かれました。
第2回の参加者が合流し、2世圏の成和部長たちが
パフォーマ ンスを披露すると、
お母様はとてもお喜びになりました。
その後、力強いみ言を頂き、
「本物の母の国となるためには、お母様の心情と
完全に一体化することが必要だ」と強く感じました。
☆
背中に霊的な矢が刺さり、激しい痛みに襲われる
第1回特別修錬会が終わり、その翌日、
巡回講師団の修錬会(1泊2日)が始まりました。
そして、夫がメッセージを語っている最中に、
同席していた私に異変が起きました。
背中に何かが突き刺さった感覚があったのです。
2本、3本と続き、痛みに身をよじらせました。
座っていられず、廊下に出てしばらく我慢していると、
女性スタッフが背中をさすってくれましたが、
痛みはひどくなる一方で、神日本分苑の
李範奭(イポムソク)・教育局長が
別室で按手してくれ、ようやく治まりました。
涙がとめどなく流れる中、背中に刺さったのは矢で、
放ったのは日本人だと分かりました。
「何であんな話をするんだ。
壇上から下ろして、やめさせなさい!」
という思いが迫ってきたからです。
夫が語る内容に納得がいかない
日本人の霊たちが訴えていたのです。
彼らにも愛国心があり、
家族や祖国のために命を懸けて戦いました。
にもかかわらず、非難される立場に立たされて、
恨の思いが、あふれてきたのに違いありませんで した。
私は、日本と韓国が一つになるために
地上界も霊界も整理されなければならないと思い、
巡回講師たちにこの体験や悟った心情を伝えました。
☆
私たち韓日、日韓家庭は、
両国の一体化を願いながら生きています。
夫婦がお互いに百パーセント許し、愛することは、
霊的背景の影響もあり、気が遠くなるほど難しいです。
人間的次元で解決できない問題は、
天の父母様と真の父母様の手を握って切実に祈り、
役事を受けるしか道はないのだと思います。
日本が天運を失わないように、今こそ、
真のお母様のみ言と心情に完全に一体化しなければなりません。
ご自身の心に目を向けてみてください。
100パーセント、お母様と一つになれているでしょうか。
マスメディアの報道の影響を受けて、ぶれていないでしょうか。
自分の力だけで疑問や反発心をぬぐうのは簡単でありません。
天の父母様と真の父母様の手をつかみ、
「どうか私に役事をしてください。
私はお母様と一つになりたいのです」
と切実に祈ってみてください。
☆
話を元に戻します。
私が、いったん部屋に戻って休んでいたときのことです。
夫が偶然、金明玉(キムミョンオク)センター長に出会い、
私のようすを伝えたところ、
「心配なので、すぐに連れてきてください」
と言われました。
それで、相談室を訪れ、
センター長に按手してもらいました。
「深呼吸をしてください。
大丈夫ですから」と言われ、
つらさに耐えながら息をすすって絞り出すと、
霊たちがバーっと出ていくのです。
はっきり分かりました。
それを何度も繰り返すうちに、
私はヘトヘトになりました。
あとから食事に 行ってもスプーンを持てないぐらい、
体に力が入らなかったのです。
藤之原和代・大陸総会長夫人のメッセージ
7月19日 HJ天宙天寶修練苑
(世界家庭9月号より)
7月19日 HJ天宙天寶修練苑
(世界家庭9月号より)
☆
再編集 文責:ten1ko2
藤之原サモニムは、とても霊的に敏感な方です。
悟りが鋭かったり、霊体験の証しなども聞いたことがあります。
そんなサモニムでも今回の体験は、
相当強烈なものだったように思います。
今回の証しで重要だと思うのは、
(霊的な)矢を刺したのは、
韓国人ではなく、日本人である、ということです。
しかも、その人は愛国心の強い人
そこに意味があると思っています。
すなわち、国を愛する人は、
自分の国に敵対する国、民族に対して、
強い反感を持つのだな、ということです。
ですから、端的に言えば、
国家を超えないと、すなわち、
世界を愛する心情がなければ、
敵対国を愛することができないのだな、と思うのです。
後半は、またのお楽しみに。。。
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教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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