2023年11月02日

(証し)壇上の夫(韓国人)の話を止めさせろ! 日本人の霊が放った矢が背中に刺さって 《藤之原大陸会長夫人》



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800回徹夜祈祷会で方(バン)大陸総会長が
証しされていましたが、
藤之原和代サモニム(夫人)ご本人が
話されていますので、紹介します。

「日本と韓国が一つになるための祈りを」
今日は、前半です。

本物の母の国となるために願われる
真のお母様との心情一体化

ここには、基台長が多くいると聞きました。
率先して教会活動に励み、これまで、
どれほど苦しい心情を通過してこられたことでしょう。

それでも、天を慕って乗り越えてきた皆さんを思うと、
涙が出てきます。
皆さんのおかげで、母の国・日本の使命は果たされてきました。
心から感謝申し上げます。


夫の勧めもあり、きょうは徹夜祈祷会での体験を証しします。

私は、特別修錬会の開催を耳にしたとき、
「絶対に参加しなければならない」と思いました。

伝道10倍化を願われる真のお母様の決意と心情に
完全に一つになるには、自らが神霊と真理によって
生まれ変わるしかないと感じたからです。

第1回特別修練会(6月22〜29日)の1日目、
徹夜修練会のときに、司会が
「きょうは791回目の徹夜祈祷会です」
と言った瞬間、不思議なことに、
「800回目に出なければ」と思いました。


講義を受け、天苑団地を見学し、徹夜祈祷会や
役事で霊的に引き上がるのを感じていた6日目。

その日は、わが家の三男が
韓国の軍隊に入隊する日でした。

親や兄弟、友人たちに見送られながら入隊するのが慣例ですし、
やはり親として、「体に気をつけてね」と、
送り出し たい気持ちでいっぱいでした。

しかし、私たち夫婦は日本を代表する立場で
修錬会に参加しているので、不在にするわけにはいかず、
「私たちが公的に完全投入するので、
修錬会全体を復興させてください」と祈るしかありませんでした。

また、息子の相対者も公職者で、日本で
「40日原理を中心とした総合教育力強化研修」
に参加していたため、
見送りのための訪韓はできませんでした。

そのような中、相対者のお母さんが、
「私が行きます」と快く引き受け、韓国に来てくださったのです。

息子は公職者なので、私たちや相対者の事情を
よく理解してはいましたが、
やはりうれしかったと思います。

6数のこの日を、天の計らいによって
乗り越えることができました。


7日目、真のお母様をお迎えして集会が開かれました。
第2回の参加者が合流し、2世圏の成和部長たちが
パフォーマ ンスを披露すると、
お母様はとてもお喜びになりました。

その後、力強いみ言を頂き、
「本物の母の国となるためには、お母様の心情と
完全に一体化することが必要だ」と強く感じました。

背中に霊的な矢が刺さり、激しい痛みに襲われる

第1回特別修錬会が終わり、その翌日、
巡回講師団の修錬会(1泊2日)が始まりました。

そして、夫がメッセージを語っている最中に、
同席していた私に異変が起きました。
背中に何かが突き刺さった感覚があったのです。
2本、3本と続き、痛みに身をよじらせました。

座っていられず、廊下に出てしばらく我慢していると、
女性スタッフが背中をさすってくれましたが、
痛みはひどくなる一方で、神日本分苑の
李範奭(イポムソク)・教育局長が
別室で按手してくれ、ようやく治まりました。

涙がとめどなく流れる中、背中に刺さったのは矢で、
放ったのは日本人だと分かりました。

「何であんな話をするんだ。
壇上から下ろして、やめさせなさい!」
という思いが迫ってきたからです。

夫が語る内容に納得がいかない
日本人の霊たちが訴えていたのです。

彼らにも愛国心があり、
家族や祖国のために命を懸けて戦いました。
にもかかわらず、非難される立場に立たされて、
恨の思いが、あふれてきたのに違いありませんで した。

私は、日本と韓国が一つになるために
地上界も霊界も整理されなければならないと思い、
巡回講師たちにこの体験や悟った心情を伝えました。


私たち韓日、日韓家庭は、
両国の一体化を願いながら生きています。

夫婦がお互いに百パーセント許し、愛することは、
霊的背景の影響もあり、気が遠くなるほど難しいです。
人間的次元で解決できない問題は、
天の父母様と真の父母様の手を握って切実に祈り、
役事を受けるしか道はないのだと思います。

日本が天運を失わないように、今こそ、
真のお母様のみ言と心情に完全に一体化しなければなりません。

ご自身の心に目を向けてみてください。
100パーセント、お母様と一つになれているでしょうか。

マスメディアの報道の影響を受けて、ぶれていないでしょうか。
自分の力だけで疑問や反発心をぬぐうのは簡単でありません。

天の父母様と真の父母様の手をつかみ、
「どうか私に役事をしてください。
私はお母様と一つになりたいのです」
と切実に祈ってみてください。


話を元に戻します。
私が、いったん部屋に戻って休んでいたときのことです。

夫が偶然、金明玉(キムミョンオク)センター長に出会い、
私のようすを伝えたところ、
「心配なので、すぐに連れてきてください」
と言われました。

それで、相談室を訪れ、
センター長に按手してもらいました。

「深呼吸をしてください。
大丈夫ですから」と言われ、
つらさに耐えながら息をすすって絞り出すと、
霊たちがバーっと出ていくのです。
はっきり分かりました。

それを何度も繰り返すうちに、
私はヘトヘトになりました。
あとから食事に 行ってもスプーンを持てないぐらい、
体に力が入らなかったのです。

藤之原和代・大陸総会長夫人のメッセージ
7月19日 HJ天宙天寶修練苑
(世界家庭9月号より)
再編集 文責:ten1ko2


藤之原サモニムは、とても霊的に敏感な方です。
悟りが鋭かったり、霊体験の証しなども聞いたことがあります。

そんなサモニムでも今回の体験は、
相当強烈なものだったように思います。

今回の証しで重要だと思うのは、
(霊的な)矢を刺したのは、
韓国人ではなく、日本人である、ということです。

しかも、その人は愛国心の強い人
そこに意味があると思っています。

すなわち、国を愛する人は、
自分の国に敵対する国、民族に対して、
強い反感を持つのだな、ということです。

ですから、端的に言えば、
国家を超えないと、すなわち、
世界を愛する心情がなければ、
敵対国を愛することができないのだな、と思うのです。

後半は、またのお楽しみに。。。

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posted by ten1ko2 at 08:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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