2024年01月07日

《自己牧会プログラム最終回》2024年もワクワクが継続、杉田室長、ありがとうございました!



240107.jpg


なんと、自己牧会プログラムの体験談の
シリーズが最終回を迎えました。

最後は、やはり、この方のお話しで〆。
「良心に体を従わせる生活を」
杉田善忠・地方局第1家庭相談員室長です。


私たちは、み旨の道、創造目的の完成に向けて
歩みながらも、いろいろな課題を持っています。

それでも、神様を中心として
三大祝福を実体で成していきたいと願っています。

しかし、実際にはどうしたらよいか分からない
という悩みがあります。

さまざまな問題は、
「心と体の統一」から解決されると思います。

私たちの心の中には良心があります。
良心は第二の神様であり、私を担当してくれる神様です。
良心には神様の真の愛が宿っています。

その良心に体を従わせるのです。
良心に従うところから
三大祝福成就の道が見えてきます。


では、ここで言う「体」とは、
具体的には何のことでしょうか。

真のお母様は次のように語られました。

「いかにして、私一人の個人において、
 心と体が統一されるのでしょうか。
 全てのことを下ろさなければなりません。

 自分が過去にどのようなことをした、
 今現在、自分がどのようなことをしている、
 そして、自分の知識水準はどの程度だ。

 このような全てのことを下ろしてしまって、
 無から、いかにして心と体が一つになった
 統一された位置に進みうるかを考え、
 努力しなければなりません」


(2018年8月28日、韓国・HJ天宙天寶修錬苑)


このみ言から、「体」とは、体を使って
体験してきたところからつくられた、
自分なりの正しさや価値観を含めて
おっしゃっていることが分かります。

そして、それが誰かを、何かを
否定しやすいのだということが理解できます。

つまり、ここでの体とは、
「自分なりの考え」「思考」を指しているのです。


夫婦、親子の関係にあっても、
教会の兄弟姉妹との関係においても、
自分の思いどおりでないことがいろいろと起こります。

そんな時、自分が正しいという思いから、
他者を否定することによって、
大切な人間関係を悪くしてしまうことは、
往々にしてあるでしょう。

その場合、否定しないで、その人の良いところ、
助けてくれたこと、頑張っているところなどを
見続けて、感謝してみてください。

その努力を続けていくと、だんだんと
否定するものがなくなっていきます。

そうしていつの間にか、
抵抗を感じるものがなくなって、
平安と幸福を得ることができるのです。


このように、思考を良心に従わせる努力、すなわち、
真の愛を中心として、許し、愛し、一つになり、
感謝する方向に従わせる努力をしてみてください。

この努力の継続によって問題が解決され、
個性完成に近づく道が開かれます。

身の回りの全ての万物も、
当たり前に存在するものは何一つありません。
全てが神の愛の現れです。

そのことを感じて、感動し、感謝していけば、
そこに神の愛に満たされた、光り輝く
天一国を感じ、体験することができるはずです。

このような努力を日々の生活の中で実践し続ければ、
三大祝福の恩恵を体験し、
「今ここ」で天一国を感じる生活になるでしょう。

これからもみ旨の道を歩みながら、
「創造主、天の父母様に似た真の愛を実践する、
天一国の真の主人」になりましょう!

自己牧会プログラム事務局☆
【メールアドレス】
wakuwaku150830@gmail.com
【ウェブサイト】
https://ワクワクセミナー.com/

「私の心の中にいる神様」は、今回が最終回です。
ご愛読ありがとうございました。

私の心の中にいる神様 206
良心に体を従わせる生活を
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


Blessed Lifeでの連載は終わりましたが、
このブログでは、このシリーズや、
冊子にあげられているものなど、
まだ紹介していないものがありますので、
これからも継続していきます。




にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ 当ブログ記事の転載、拡散について
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。

なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。

※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。 

posted by ten1ko2 at 00:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お父様はこう言われました。
「良心は先生に勝り、良心は神様にも勝る」と
これは凄い事で、世間で言われているような信徒は教祖に盲従していると言うのは完全なる誤解と言わざるをえません。

神様は人間一人一人に良心を与えられそこに神様が住み、人間は神の宮であると聖書は言います。

サタンはこれをよく知っていて、悪魔教の儀式には「良心の埋葬」と言う儀式があり、良心と反する事を繰り返し行い、良心の声を聞けなくすると聞きました。

原理はこうあります。
「善を思考する心はアベルの立場であり、罪の律法に仕える体はカインの立場である。したがって、体は心の命令に従順に屈服しなければ、私達の個体は善化されない」と

完全自己否定した時、良心の声が聞こえる様になり、良心に絶対服従した時、神様に絶対信仰が出来る様になり、
第一祝福である個性完成が成り、神様と一体化出来る様になり、一挙手一投足ば神様の願い通りに成るのだと思います。

あらためてお父様のみ言の素晴らしさが分かりました。
Posted by 使徒 at 2024年01月07日 14:55
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック