縦軸が大事! ただし、み旨中心ではなく、愛を中心として一つとなる?!
(私は)世界や人類を愛する以上に、
神様を愛することに気が狂っている
文鮮明
☆
神様を愛することに気が狂っている
文鮮明
☆
蝶野部長の夫婦講座、続編です。
家庭連合の祝福結婚を受けている夫婦への
本来の基準と言いますか、
少し厳しいお話になっています。
☆
(祝福家庭の)夫婦の価値というものに
我に帰らなければなりません。
ただこの世の幸せを求めてきた、
というのは普通の夫婦にすぎません。
一般の結婚より、不倫、離婚がないかな
という動機だと、普通の夫婦です。
自分に都合がよい、愛されたいという
動機が変わってないまま。。。
配偶者を普通の男女と見ているだけ、
ということになります。
だけど(祝福を)受けたから無原罪。
無原罪だけど、普通の夫婦と同じ、という家庭が量産されていく、
これは滅びの兆候があると思うのです。
祝福の価値にかえっていくのです。
自分の生い立ちのレベルで、配偶者を愛するのではありません。
心理学的レベルでは限界があります。
自分の相手はただの男、女じゃない、神様です。
祝福を受けたということはそうだということになります。
私の神様。
法廷論的には、血統に関してはサタンは讒訴できません。
無原罪だと言われれば無原罪です。
(ただし)本当の子どもなら親の心を通して全てを見る、
自発的な心があるはずなのにそうではない、
しかし戸籍には入ったという立場です。
本当の意味で心情を完成させなければ、
血統転換の最後を締めくくることにならない、
ということになるんだと思います。
☆
神の価値で相手を見る、
ともにみ旨を歩んだ運動体同志ではなく。
お父様は行動や運動体を通して一つとなれと言っていない、
愛で一つとなるというのです。
(これは)レベルが高い。
(私たちの祝福は)蕩減祝福であるが、
創造(再創造)も入っているのです。
蕩減は再創造のためであり、
蕩減のためだけの祝福はありません。
(「掃除」を例にとると)掃除が目的ではなく、
部屋をきれいにするためです。
蕩減、穴埋めが好きというのはおかしいのです。
蕩減は自分が作られていくためのものです。
蕩減、穴埋め、清算が好きというのは異常なのであって、
真人間に成長して、神になるために摂理的には蕩減があるのです。
自分がつくられていくための蕩減です。
☆
(祝福家庭の)夫婦も、蕩減のためだけに
マッチングを信じてすべてを投げうちました。
2世は、(そのような)1世の信仰は凄いと言います。
しかし、「両親を見ていたら愛は見えない。
歩みはすごいけど、愛がない」(というのです。)
(逆に)2世を見れば、縦があれば鬼に金棒だが、縦が薄い、
縦的なものを入れていかないと、
ただ受けただけでは手放しで喜べません。
しかし1世の祝福は、こんなに夫婦が真反対でも
離婚の率は格段に少ないのです。
ということは縦がある(ということです)。
縦だけだと愛はない、縦を誇っても2世はしらけるだけなので、
あまり過去の歩みを誇るのはやめましょう。
メシヤを迎えるための武勇伝。。。
☆
なぜ私たちが苦労の道を行って、
ここまで犠牲をして、最後霊界でお父様と会おう、
という群れになっているんでしょうか。
それは、お父様がブレなかった理由と同じですよ。
お父様の強靭な忍耐力と信仰はなぜあるのか、
「先生は君たちや世界を愛するためにやっているという以上に
神様のことで気が狂っているからだ」
とおっしゃいました。
つまり縦軸があるわけですよ。
神様のことで気が狂っているから、
どんなに反対されてもあまり動かないのです。
なぜ?横は気にならないのです。
横に関心が行ったとしたら、慰められようとしたら、
一発で世間体を気にするようになります。
お父様の心には、神様を慰めることしかなかったので、
興南に行く時も、真っ先に神様を慰めたというんですね。
2019年5月北千葉「夫婦講座」より
☆
以前、教区にお呼びした時の講義です。
編集 文責:ten1ko2
編集 文責:ten1ko2
自分の家族を置いて、献身してきた一世たち。。。
でも、本当は、氏族を伝道しなければならない、
そのようなみ言もありましたし、
親から反対されたとしても、
み言を伝えるべき期間でした。
お父様は、10日に一度、親に手紙を書け、
とおっしゃられました。
親を愛した条件を立て、
み言を伝えるためだったと思います。
ですから、一世である私たちも、
本来は氏族復帰をしながらみ旨を歩む、
そのような立場であったと思います。
ただし、お父様は、愛したくても愛せませんでした。
すべてを神様のため、そして私たち人類のために
尽くしくださり、現在の
愛すべきものを愛することができる
時代となったのです。
実際、当時は私たちにおいても、
厳しい現実がありました。。。
いくら親を愛していても、
この道に進むことを反対されたのなら、
神様に背を向けることはできない、というのが
私自身の本心の叫びでした。
このようにお父様が、何よりも神様を愛していかれた、
狂ったように神様を愛された、
その道が何よりも貴いし、
お父様が歩んでくださったので、
私たちもその心情を相続する(受け継ぐ)
ことができるのだと思うのです。
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※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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「宗教と科学とを、完全に統一された一つの課題として解決し得る新しい真理が現れなければならないのである。
そうして、その様な真理に立脚した宗教によって、全人類が神の心情に帰一することにより、一つの理念を中心とした経済の基台の上で、
創造理想を実現する政治社会がつくられるはずであるが、これがすなわち、共生共栄共義主義に立脚した、メシア王国なのである。」p508
「もし人間が堕落しなかったとすれば、人間の知能は、霊的な面において最高度に向上したであろうから、肉的な面においても最高度に発達し、
科学はそのとき、ごく短期間の内に驚くほど向上したはずであった。」p144
私が若い二世三世に望む事は、み言と共に科学を勉強して欲しいです。
科学を勉強し有形世界の法則を知る事は神様を知る事にも繋がり、神様が人間の為に用意されたあらゆる資源や発明を発見して、世界をリードして行って欲しいです。
あらゆる分野でトップを取って、ビルゲイツ、イーロンマスク、アインシュタイン、大谷翔平、藤井聡太みたいな人達が沢山出てきて、天一国を理想の国家にして、世界の見本になっていって欲しいです。
私は日本人として日本を愛してますが、もっとも恋しいのは神の国です。神の国を我が祖国と呼びそこに住み国家の為に尽くして行きたい。
なので他人の干渉と形式的な宗教儀式とその規範、厳格な封建階級制度によって人間の自由な信仰生活を束縛してはならない。
「創造原理によれば、人間は、神も干渉できない人間自身の責任分担を、自由意志によって完遂することにより初めて完成されるように創造されたので、人間は本性的に自由を追求するようになる。」p515
したがって一世の責任分担は二世を立派に教育する事であり、二世の自由意志には干渉してはならない。
二世は信徒として生きるか、一般人として生きるかは二世の責任分担である。
そして二世は三世を立派に教育して育てて行くのは二世の責任分担だと言える。
「人間は、自由意志によって自分の責任分担を完遂し、神と一体となって個性を完成する事により、人格の絶対的な自主性をもつように創造された。」p515
「個性を完成した人間は、神から何か特別な啓示を受けなくても、理知と知性によって神のみ旨を悟り、生活するように創造されている」p515
「人間はまた、自然界を主管するように創造されたので、科学により、その中に潜んでいる原理を探求して、現実生活の環境を自ら、開拓しなければならない」p515