阿部先生の「 家族の絆づくり」シリーズより
ピックアップ。
「子女問題を解決する三つの実践」です。
☆
時間と空間の主管
子供に問題が起こる家庭にありがちなのは、
「万物主管」(諸事万端を愛情と知恵をもって
管理すること、使うこと)ができていないことです。
第一に「時間主管」です。
朝の起床、朝食から始まって、
夕食、就寝までの時間を規則正しく守ることが、
子供の教育には非常に重要です。
逆に言うと、生活リズムが狂っていると、
子供に悪い影響を与えるということです。
☆
第二に「空間主管」です。
家の環境をきれいに整理することです。
家の中が雑然と散らかっていると、
そこで暮らす家族の心もすっきりしません。
心が散漫になり、集中力を失います。
部屋の至る所にごみがおいてあれば
否定的な心を誘発し、
整理整頓されて花が飾られている部屋では
肯定的な心が引き出されるものです。
☆
おいしい食事
第三は、「おいしい食事」です。
母親が毎日忙しくて夕食を作る時間に
帰宅できない場合、子供は空腹のまま
我慢しなければならないため、不満がたまります。
しかも、スケジュールがずれ込むと、
結局夜型の生活になり、起床が遅くなって、
悪循環に陥ります。
内閣府が行った
「第4回非行原因に関する総合的研究調査」の結果を見ると、
非行少年は一般少年に比べて
朝食をしっかり摂らない傾向が見られ、
夕食を家族と共にする割合も低くなっています。
「おいしい食事を作る」ということは、
食事を豪華にしたり、料理の腕を上げるということ以上に、
お母さんが愛情と精誠(真心)を投入するということです。
実際この点を改善するだけでも
家庭に大きな変化をもたらすことが可能です。
2018.03.07家族の絆づくり 5
子女問題を解決する三つの実践
ナビゲーター:阿部 美樹
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=808
(Blessed Lifeより)
子女問題を解決する三つの実践
ナビゲーター:阿部 美樹
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=808
(Blessed Lifeより)
☆
再編集 文責:ten1ko2
以前、子供の学校で、「早寝、早起き、朝ごはん」
が大切だと言われていましたが、
一般的にも通じる今日のお話しでした。
我が家はBは合格だと思います。
食べ物ゆえに、家にみんな集まっている感じです。
(奥様に)毎日、美味しいごはんありがとう。
ただ、正直に告白すれば。。。
@とAはあまりできていない
というか、課題であるという認識は
十分あるのですが。。。
ですので、今日の記事は、
我が家に対する教訓の意味をこめて
紹介させて頂きました。
※ 当ブログ記事の転載、拡散について
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。
なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。
なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
【信仰生活・信仰講座・礼拝説教の最新記事】
- 落ち込んだ時に、助けてくださいと祈らず、..
- 毎朝の天務院会議、HMHオモニが必ず笑顔..
- 人間には神と交流できる「心の門」がある ..
- 祈ってみないとわからない 「お腹が空いて..
- 「みんなハンサムだね」 接見予定を、3日..
- どちらがお得? 「ありがとう」を言わない..
- *TMの健康の秘訣* 「当たり前」ではな..
- 信教2世の私が叫びたいこと、子供たち(3..
- なぜ、あの時神様は助けてくれなかったのか..
- 私は「信教2世」です! 学校で起こった殺..
- 神の目には、肌の色の違いはない 世界平和..
- TPとの出会いは、人生を変えた特大インパ..
- どうしてここにいるか、私の過去をすべてご..
- 旧統一教会、どうして否定ばかり受けるのか..
- 旧統一教会の家庭に、なぜ問題が起きるので..
- 私は、宇宙のごみとして消えていくのか?!..
- 愛したらよかった! 母を亡くした時の後悔..
- 愛さないといけないと分かっていはいるけれ..