本部の入山聖基局長の説教の一部が
紹介されていました。
☆
このたび、日本家庭連合では、
伝道教育局、家庭教育局、未来人材局(一部)が統合されて、
新たに「教育局」として出発し、
入山聖基局長が就任しました。
伝道教育局、家庭教育局、未来人材局(一部)が統合されて、
新たに「教育局」として出発し、
入山聖基局長が就任しました。
☆
(以下世界家庭5月号より)
■原罪の清算は救いの中の救い
皆さんは、「あなたの宗教は何ですか?」と問われたら、
何と答えますか?
相手の反応が怖くて、
「無宗教です」と言ったりしますか?(笑い)
そんなことはないですよね。……
世の中にはたくさんの宗教があります。
そして、それぞれの宗教の特徴は、
何をもって人が救われると考えているかによると言えます。……
では、家庭連合における救いとは
何でしょうか?……
☆
人間始祖アダムとエバは、
成長期間の途中で堕落しました。
サタンと血縁関係を持ってしまったのです。
それゆえ、人間は誰しも、
原罪を持って生まれるようになりました。……
原罪は罪の根です。
木が幹を伸ばし、枝を茂らせ、葉をつけるように、
罪の根から、遺伝的罪、連帯罪、自犯罪と、
世の中にあらゆる罪が広がっていきました。
したがって、根である原罪を清算しない限り、
他の罪を根本的に清算することはできません。
☆
逆に考えると、原罪を清算できれば、
あらゆる罪を清算できる道が開かれるようになるのです。
これこそが、救いの中の救い≠セと思いませんか?……
ここにも、祝福結婚式に参加した人が多くいると思います。
皆さんには原罪がありますか?
(「ないです」)
それをどうやって証明しますか?
☆
私が伝道されて、最初に原理講義をしてくれた
先輩が、こんなことを言いました。
「入山君。祝福結婚ってすごいんだよ。
血統が転換されて、赤い血が青に変わるんだ」。
(笑い)冗談みたいです。
献血に行って確かめたらいいと言われたので、
祝福後に行きましたが、やっぱり赤かったです。(笑い)
その先輩も、当時はまだ、祝福を受けていませんでした。
それぐらい分かりやすく現象化すれば、
原罪があるかどうか見分けられますが、
そんな現象は起こりません。
物質的な概念では絶対に理解できないのです。
血統は目に見えないので、転換されたかどうかは、
信じるしかない≠ニいうことになります。……
☆
■救いに対して確信し、感謝できているか
皆さんは、救われた自覚がありますか?
これは、とても重要なことです。
「私の宗教」を持っている人は、
それによって救われたと信じています。
それは人間の根幹を成すものであり、
決して他人が否定してはいけません。
だからこそ、「信教の自由」として
法的にも守られるのです。……
生きていれば、さまざまな出来事に遭遇し、
気持ちが上がったり下がったりします。
しかし、救いに対する確信があれば、
それが心の岩盤になるので、気持ちが
どんなに下がっても岩盤より下に落ちません。
救われたことに感謝し、恩返しをしたい
という思いにあふれているからです。
また、救いに確信を持った人は、
まだ救われていない人を救いたいと思います。
これが伝道の動機になります。……
私たちは単に、家庭連合の信仰を持っている
というのではありません。
宗教の目的に到達した立場に立っているのです。
私たちは、霊界、地上界で全宗教人が願っている
救いに対して最終決着をつける立場に立っています。
私たちは何が起きても、
そこを揺るがされてはいけません。
☆
再編集 文責:ten1ko2
祝福結婚を受けると、
「赤い血が青に変わる」・・・
こんな話があったとは(笑)
でも、本当にこういう風にわかれば、
誰もが祝福結婚を受けるかもしれません。
私達は、先駆けて受けた者として、
その恩恵を形に表す立場です。
赤い血が青に変わった、ということはなかったとしても、
祝福の恩恵に報いる、そのような歩みをする
私たちにならなければ、と思うのです。
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※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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祝福に関して言えば、祝福を受ける事のデメリットは無い。
例え血統転換を信じない人でも祝福を受けて損する事はない。
万が一本当に原罪を清算出来るのだとすれば、これほど良い事はない。
死後の世界は死んだ人にしか分からないのだから、受けるにこしたことはない。
子女の日よりも、真の父母の日が、この地上に誕生する事を願って来たのです。
その日が現れなければ、皆さんは神様に対して、「お父さん」と呼ぶ資格がありません。
たとえお父さんと呼んだとしても、審判基準を越えられない立場でのお父さんであって、審判基準を越えられる立場でのお父さんではないのです。
今までは、審判基準を越えられる立場ではお父さんと呼べませんでした。
審判の基準を越えて呼べるお父さんは、永遠の解放の父です。
解放の父母だと言うのです。
ここから、新しい国、新しい世界、新しい天地の出発がなされるのです。
そのような世界が、サタン世界に包囲されたとしても、それはどこまでも広がっていくでしょう。また、広がっていくようになっているのです。
皆さんが考えなければならないことは、皆さんが子女の日を迎えるためには、六千年の歴史を中心として、真なる道を行くことを決定しなければならないのです。
そのためには、真の父母から因縁を与えられ、真の父母の祝福を受けてこそ、初めて越えられるのです。」