梶栗会長の証しを三回にわたって掲載しました。
今回は、43双横井夫人の梶栗会長の思い出です。
☆
梶栗玄太郎さんが、当時「下北沢」(東京都世田谷区)にあった
教会本部に通って来るようになった1963年頃の青年時代の話です。
梶栗さんは、小豆色のような不思議な色のスーツを
いつも着ていて、とにかくスッキリした顔立ちの
男性だったのをよく覚えています。
ある朝、東京・八王子から電話がかかってきました。
電話は梶栗さんの「霊の親」である前川浩子さんからで、
梶栗さんと2人で一晩中歩いて、
下北沢から八王子まで行ってしまったというのです。
梶栗さんは教会で「復帰原理」の講義を聴く中で、
様々な霊的な体験をされていました。
例えば、「ノアの洪水」の部分では、
洪水が押し寄せて来る中に
自分が巻き込まれていくような場面に遭遇したのです。
そのようにして原理講義をひととおり聴き終わり、
梶栗さんが前川さんと2人で教会の外に出たところ、
街の中は昼間なのに暗く、全くの灰色で
ゴーストタウンのように見えたそうです。
通りを行き交う人々は、みんな蛇のような、
死んだ人のような目をしていました。
霊的に見るとそのように見えたというのです。
そんな中で、梶栗さんは「前川さんに聖歌を歌ってもらうと、
その場だけが清まった」と語っておられました。
ちなみに、梶栗さんはその後、
様々なものを霊的に見ることを
意識的にやめるようにされたとのことです。
☆
一方、とても度胸がある方でした。
1966年頃、当時青年部長だった梶栗さんが
渋谷駅のハチ公前広場で路傍伝道(演説)をされた時のエピソードです。
梶栗さんは「『ご通行中のみなさん』と呼び掛けると、
その後は何を語るか自然に言葉が出てくる」と聞いていたけれど、
『ご通行中のみなさん』と言っても何も出てこない。
仕方がないので周囲を見回し、
もう一度『ご通行中のみなさん』と言うと、
言葉が下りてきたんだ」とおっしゃっていたのを思い出します。
☆
ある時、文鮮明先生が私たちに
「日本には冒険のできる男がいないよ。
それでも2人いる」と言われたことがあります。
そのうちの一人が梶栗会長でした。(談)
梶栗玄太郎会長を偲んで(2)
2012年12月27日
横井捷子さん(43双)
世界平和統一家庭連合 NEWS ARCHIVES
2012年12月27日
横井捷子さん(43双)
世界平和統一家庭連合 NEWS ARCHIVES
☆
再編集 文責:ten1ko2
「下北沢から八王子まで行ってしまった」
梶栗会長だけでなく、霊の親の
前川夫人も大物だったのだな、と思います。
霊的に敏感だったのに、
意識的に辞めてしまわれたのは、
何か、意図されるものがあったのでしょう。
晩年、東日本大震災の時、霊的に
多くの人の苦しむ声を聞き、
救国救世の思いを止めることができず、
渋谷で街宣カーのマイクを持たれたということでした。
地上で大きな使命を担われて、
お父様も「冒険のできる男」
と言われるくらいの人物だった梶栗会長。
私たちも自分の個性を発揮すれば、
私にしか担えないことが必ずあることでしょう。
私が〇〇のようになりたい、というのでなく、
天が必要なところに用いてくださる者になりたい。。。
そんな思いをもって歩んでいきたいと思うのです。
最後までお読みいただき ありがとうございました!
ポチッ!がまだの方はお願いしますm(__)m
ポチッは1日1回有効で、1週間の合計で
ランキングの順位が決まります。
ポチッとすると、現在の順位が出てきます ↓
ポチッ!がまだの方はお願いしますm(__)m
ポチッは1日1回有効で、1週間の合計で
ランキングの順位が決まります。
ポチッとすると、現在の順位が出てきます ↓
※ 当ブログ記事の転載、拡散について
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。
なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。
なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。
※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
【「私たちの声」・私とTP ・信仰の証しの最新記事】
- 極と極、メシヤの実験カップル?! 777..
- 「私の人生は海のよう」 *嵐を越える秘訣..
- 問題児の修練生、若き日の大塚会長に起こっ..
- (証し)自分がメシヤかも?! 若き日の大..
- (証し)私が文先生をメシアだと確信した理..
- (証し)世界中が感動した日本人女性、余命..
- 初めて会った文先生のオーラは、金色で破格..
- 祝福でさらに運勢UP お義父さんもただ者..
- (証し)ただ者ではない! アボジを「おう..
- 阿部先生が忘れられない、1960年代草創..
- (証し)私の運勢を変えた、初めて出したお..
- 無念な思いや葛藤が一度に整理されました ..
- 親族から理解されず、非難された私の家庭・..
- 「神様は悪いようにはされない」 雪で困っ..
- メシヤと熱い神学的問答、大喜びしてくださ..
- 「久保木、お前の顔を見たら、先生、怒れな..
- 〜周藤先生を偲んで〜 「もし文先生に出会..
- アボジとツーショット写真を撮りたい! 祈..