金元弼先生のみ言。
今回は、「一人が神を栄えさせる」です。
☆
私たち一人一人は、本当に天から見た時には、
相当の希望をもたれます。
神は一人と思わずに、全人類と思っておられるし、
日本全部と思っておられるから、
私たちがそういう立場で天に忠誠を尽くしていけば
いいのですが、そういうふうにならないから、
神と会えないのです。
三十億人類の苦しみとか、その事情を、
神はどのように意識されるのでしょうか。
地上では人間の数で見るけれども、天から見れば、
堕落したアダムの家庭、アダム・エバとの二人しか
地上にいないと見るのです。
男と女の二つの枝が、こんなに繁殖したのであって、
たくさんの人間とは思わない。
一つの主流が、堕落性を根本として流れているから、
だれと会っても、アダムとエバと同じように感じるのです。
だから、その中で特別にこの事情を知り、
歴史的あるいは摂理的な内容をもって涙して祈る人は、
全世界を代表しているから、神はその人に対する時に、
今までの悲しみ全部を忘れるように喜んでいるのです。
一人が神を栄えさせるのです。
だから地方へ行った時には、
全霊界のその地方の先祖たちと、
その地方に生きて地上にいる人の総代理者と思って
摂理しているから、その位置を私たちは
忘れてはいけないのですが、それがうまくいかないのです。
天から見る位置を、地上の人が分かっていないのです。
一人が神を栄えさせる
信仰生活シリーズ 5
心霊を育てる生活原則
「心情開拓」
(「信仰と生活 第一集 原理の生活化」増補、改編)
信仰生活シリーズ 5
心霊を育てる生活原則
「心情開拓」
(「信仰と生活 第一集 原理の生活化」増補、改編)
☆
1970年代のみ言なので、
「三十億人類」となっていますね。
一人を全人類と見られる神様であり、
全人類をアダム・エバの二人と見る神様であるとのこと。
天の父母(神)様は、
私たち一人一人を愛するときに、
全人類を愛する心情で対しておられ、
さらには、全人類を見つめる時、
初愛を注いだアダムとエバは最愛ですが、
それとまったく同等に、一人一人を愛してくださっている、
ということだと思います。
それは、真の父母様も同じでしょう。
まさに、「One Family Under God」です。
全人類は一つの家族、一つの有機体。。。
そうしたときに、一人一人が死んだ細胞ではなく、
生き生きと、天の父母様の愛にこたえて
希望となっていく、
そんな一人になっていきたいと思うのです。
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