2024年09月01日

蛇ににらまれた蛙だった私、激怒する夫の良心の声を聞いてみると・・・ 《自己牧会プログラム》



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自己牧会プログラムの体験談。
今回は「本当は怒りたくないんだ」です。

(韓国在住日本人女性 50代)

用事で出掛けていた時のこと、
夫(韓国人)から電話がありました。
夫はあることで腹を立て、怒りながら電話してきました。

毎度のことながら、夫が怒ると
私は全身の血が全て下に下がるような感覚になり、
頭の中が真っ白になってしまいます。

その時も激しく責められ、私はヘビににらまれた
カエルのように固まってしまいました。
それからは、もうそのことに完全に囚(とら)われて、
やりかけのことに集中できなくなってしまいました。

必死で「自覚を取り戻す」ワークをしながら、
心に平安を取り戻そうとしましたが、うまくいきません。


ふと思いついて、
「◯◯さん(夫)の良心は何と言っていますか?」
と問い掛けてみました。

すると驚いたことに、
「私だって本当はこんなふうに怒りたくないんだ」
という答えが返ってきました。

さらに、「私だって本当は許して愛して感謝して、
一つになりたいんだ」と来たのです。

「え〜!」と驚きましたが、
「やっぱりそうか」と腑(ふ)に落ちました。


すると、全ての人の良心が、
「私だって許して愛して感謝して、一つになりたいんだ。
私だって神様、真の父母様に侍って暮らしたいんだ」
と言っているような気がしました。

その時から、「みんなが一つになりたいと思っている」
ということに確信が持てるようになりました。

これからも良心との対話を続け、尋ねて、
心に答えを感じ取れるようになっていきたいと思います。

私の心の中にいる神様 65
「本当は怒りたくないんだ」
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


自己牧会プログラムは、
日本から出発したものですが、
韓国をはじめ、東南アジア、
ヨーロッパなど、あらゆる国に広がっています。

それぞれの国、民族の特性はあったとしても、
「良心」は人類共通です。

自分の良心を目覚めさせることで、
相手の心を開かせることができるのだと思います。


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posted by ten1ko2 at 15:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自己牧会プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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