2024年09月29日

神童・横井、「サタンの化身」と呼ばれた修練生時代 〜 天心苑精誠の化身になるまで(前編)




画像1.png

横井講師といえば、長年、清平で
日本食口の為に、講義をされ、
役事の時にも私たちを鼓舞してくださっておられました。

今は、鮮文大学で、牧師をされて
日本の留学生たちの霊的生命を
復興されて、活躍しておられます。

その横井牧師が先日証しをされました。
前半部分を紹介します。


今は鮮文大学の校牧室で
日本人留学生600人を担当しています。

私は日本で大学1年生のとき、
統一教会を反対する目的で教会を訪れた人間です。

小学生の頃学校の先生の影響で
ボーイスカウトに入団し、
その後カトリックに通っていました。

聖書を勉強し、神父やキリスト教の牧師と
たくさん会話する中、
多くの疑問と悩みを抱えるようになりました。

私はIQが150をはるかに超えており、
勉強も一番で運動も常に一番でした。
友達は私を神童というあだ名で呼び、
今とは違ってとてもハンサムでした。

私はアルベルト・シュバイツァーのような
医者になりたいと思っていました。
医者をしながら宣教師になるのが夢でした。


しかしキリスト教、特に聖書に対する疑問が増える中、
父の影響を受けて共産主義思想に陥り、
医学部ではなく法学部に進学しました。

学生運動に加わったのですが、
教会でも統一教会を異端視していますが、
学生運動の世界でも同じでした。

私は統一教会の人に
伝道されるのを待っていました。

なぜかと言うと、この世から(統一教会を)
消し去らなければならないと思っていたからです。


霊の親に出会ったのは1990年の9月の中旬でした。
修練会に参加しました。

その修練会を受けている間に
そこに参加していたすべての修練生に、
統一教会に関する悪い情報を流し、
結局は私を除いて、
他は誰一人教会に残れないようにしてしまいました。

その当時、日本のカープでは私を
サタンの化身と呼んでいました。


しかし私は反対しながらも
一人、霊的な体験をしていたのです。

真のお父様が現れて
「私はお前と共にある」と言われたのです。

私は「この教会は洗脳が上手だな」
完全に洗脳されていると思いはしましたが、
一方では統一教会を正しく知りたいと思い
学舎に入り、生活を始めました。

10ヶ月の間に原理講論を70回訓読したのですが、
その70回目を完読したその日に聖霊体験をしました。

神様との霊的な出会いを持った私は、
命を懸けてみ旨の道を歩むことを決意しました。

天の父母様真の御父母様、感謝します
ある意味、パウロのような回心の役事があったのです。


そんな私が昨年の6月27日に、
徹夜精誠を捧げているとき、天の恩恵を受け、
天の父母様と一問一答をすることができました。

天の父母様は愛そのものでした。
しかしその恩恵を証する、
勇気を出すことができませんでした。

なぜかというと、受けた恩恵を証しするということは、
自分の過ちを全世界の祝福家庭に知らせることになるうえ、
私の無知により迷惑をかけたすべての方達のことを考えると
とても勇気が出ませんでした。


一問一答の内容は、20年近く、
この清平修練院で責任者として勤務しながらも、
天心苑の価値を知らなかったこと、
お母様が何度も徹夜精誠の重要性を、
強調してくださったにもかかわらず、
徹夜精誠を捧げることがどれほど重要な事か、
悟ることができなかったことなどでした。

しかし、そんな不足な私に
天の父母様は明確に
一つ一つ答えてくださいました。

天の父母様の深い愛を感じれば感じるほど
逆に恐れと恐怖を感じるようになりました

私が天心苑の精誠を捧げなかったから
私が天心苑の重要性を
多くの日本の祝福家庭に教えなかったから
今の日本の事態になったのではないか
という自責の念に苛まれ、恐ろしい気持ちになりました

しかし天の父母様は毎日私を抱いてくださり
何も言わずに愛してくださいました

そして孝進様がなぜ孝子なのか分かるか?
と言われながら
孝進様は過ちも犯した
しかし孝進様は悔い改めることを知っていたと教えてくださいました
私はそのみ言葉に勇気を得て
証をすることにしたのです


その時天の父母様は私に
お母様は当代で摂理を必ず完成させるために
苦悩しておられる
「お前はそのお母様を助けるか?」と言われました。

その言葉を聞いて、私は以前
命を懸けてこのみ旨の道を歩み始めたように
命を懸けてお母様と共に
お母様の力になっていこうと決意することができました。

そして証をすることにしました。

再編集 文責:ten1ko2


横井牧師の導かれ方、
まさにパウロのような感じですよね。。。

日韓家庭として、祝福を受けられ、
韓国に渡ってから、清平の摂理に携わり、
投入していかれました。

そのあとの証は後半になります、お楽しみに。


最後までお読みいただき ありがとうございました!
ポチッ!がまだの方はお願いしますm(__)m
ポチッは1日1回有効で、1週間の合計で
ランキングの順位が決まります。
ポチッとすると、現在の順位が出てきます ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ 当ブログ記事の転載、拡散は、歓迎いたしますが、
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。

なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。

※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。 

posted by ten1ko2 at 08:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 天心苑 祈祷 清平 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック