1984年7月20日、ダンベリーへの出発に当たり、
イーストガーデンに集まった教会員に
語られた激励のみ言(要約)の続きです。
真のお父様(文鮮明先生)は、
「神様のみ旨は一つにすることであり、
サタンの目的は分裂にある」と語られています。
☆
先生(私)の信仰はどこに行っても常に変わりません。
信仰が変わらなかったということは
心が変わっていないということです。
したがって先生が追求する世界、
先生が考える世界も変わらないでしょう。
私たちの生活は高い所に行っても、低い所に行っても、
どこに行っても同じ生活であるということを
皆さんは知らなければなりません。
☆
どんな勢力も私たちを分裂させることはできません
神様のみ旨は一つにすることです。
堕落ということがなかったなら、
私たちの心と体が一つとなり、
男性の心と体が一つとなり、女性の心と体が一つとなって、
二人の心と体が一つになり家庭となっていたならば、
そこに統一の世界が始まったことでしょう。
サタンの勢力は何かと言えば、
分裂する世界版図圏という勢力であり、
その勢力権を持っている世界的チャンピオンが
サタンなのです。
これとは反対に神様の愛はどのようになっているかと言えば、
サタンを追放することによって
分裂を防ぎ、いくら分裂させようとしても
一つになることのできる群をつくらなければなりません。
したがってこのように分裂した世界の中で、
天と地全体が分裂しようとしても、
それを統一する力をもった人がいるとしたら
神様はどれほど喜ばれるでしょうか。
イエス様は十字架にかかる時は一人でした。
その時はユダヤ教も失い、新しい理想的なキリスト教も失い、
ローマも失い、世界も失ったのですが、
今日のレバレンド・ムーンは
どのような立場に立っているのでしょうか。
レバレンド・ムーンがやることは何でしょうか。
神様が願っておられることを知った
今日の統一教会(現・家庭連合)がやる仕事は何か。
このことをはっきりと知らなければなりません。
☆
統一教会は涙を流しながらも前進する気根を持っています
「ムーニー」と言って、あなたたちの父母が
まず分裂させようとしたし、四方八方で騒動を起こし、
ユダヤ教が分裂させようとし、キリスト教が分裂させようとし、
共産党が分裂させようとし、
アメリカ政府が分裂させようとしていましたが、
今はどんなに打ったり、殴ったりあらゆることをしてきても、
私たちを分裂させられないと見始めているのです。
他の人々はこの戦いを見ながら、
レバレンド・ムーンはどうするか、
レバレンド・ムーンの妻はどうするのか。
ムーニーはどうするのか。
私たちの一挙手一投足を見つめているのです。
もはや統一教会はバラバラになってしまって、
完全にやられてしまうだろう。
もう万事休すだろうと彼らは考えているかもしれません。
しかし統一教会は涙を流しながらも
前進する気根を持っているので素晴らしいのです。
(『ファミリー』1984年10月号より)
ダンベリー出発に際してのみ言➁
「十字架の道を所望と歓喜の道として行きます」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=25626
前半(Blessed Lifeより)
ダンベリー出発に際してのみ言➁
「十字架の道を所望と歓喜の道として行きます」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=25626
前半(Blessed Lifeより)
☆
再編集 文責:ten1ko2
私たちを反対する勢力は、
今も昔も同じように、
私たちを分裂することを願っています。
しかし、私たちは、
昔と同じように、今も一つになり、
前を向いて進むことしか考えていません。
私たちには、大きな武器があります。
天心苑徹夜精誠を土台としながら、
奇跡を起こしていきたいと思うのです。
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