2024年10月13日

TPとの出会いは、人生を変えた特大インパクト 神様の夢が自分の夢に 《柴沼先生》




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大阪教会でみ言を語られる真のお父様(1965年2月2日)


日曜、聖日なので、こちらをお届けします。

柴沼先生の紙上説教、
「真の父母様の夢@
美しい地球星で共に住む」です。

神様の夢を受け継いで歩まれる真の父母様

神様は、量り知れない年月をかけて
ご自身の夢を実現しようとしてこられました。

今から138億年前、宇宙はビッグバンによって誕生し、
地球の年齢は45億年、生命の誕生は38億年前と言われています。

神様は、天地創造の最後に自らの子女として
人間始祖アダムとエバを創造し、
この美しい地球星(ぼし)で彼らと共に住み、
「神のもとの一つの家族」をつくることを願われていました。

しかし、その夢はアダムとエバの堕落によってかなわず、
神様は“悲しみの神”となってしまわれたのです。


人類で初めて、神様の胸のうちを理解したのが、
天の独り子として誕生されたイエス様です。

神様の夢を実現しようと、たった独りで立ち上がった
イエス様は、どれほど苦労されたでしょうか。
イエス様は誰からも理解されず、最期は十字架の道を行かれました。

イエス様から2000年後、
神様の夢を引き継がれたのが真の父母様です。

真のお父様はイエス様に出会われたときに、
神様の夢がいかなるものか理解し、
その実現を人生の最大の目的とされました。



「先生は数えの十六歳の時に、
非常な経験をしました。

復活節の朝、長時間の涙ながらの祈祷の果てに、
イエス・キリストが先生に現れて、
多くの啓示と教示を下さいました。
イエス様は、奥深く驚くべきことに対して、
多くのみ言を語ってくださいました。

『苦痛を受けている人類のゆえに、
神様が悲しんでいらっしゃる』とおっしゃいました。

そして先生に、『地上での神様の役事に対する、
特別な役割をしてほしい』と要求されました」


(『真の御父母様の生涯路程@』121ページ)


また、天の独り娘として、この地上にお生まれになった
真のお母様は、神様がご自分の親であると感じながら成長されました。

そして、お父様と共に人類一家族を実現するために
生涯を捧げ、お父様の聖和以降も、
その歩みを止められることはないのです。

お父様との出会いにより私の人生が決定する

1965年、私はお父様に初めてお会いしました。
19歳、「原理」を聞いてから3か月目のことでした。

和歌山県で開拓伝道をしていたのですが、
大阪に呼んでいただき、兄弟姉妹たちと共に
お父様をお迎えしました。

全てを理解できたとは言えませんが、そのときに、
お父様がイエス様から託された神様の夢を、
私も受け継いだように思います。


お父様はその場で、「私は日本人だ」と語られました。
その一言に、私はとても驚きました。

韓国でお生まれになったのだから、韓国人のはずなのに、
なぜそんなことを言われるのだろうと思っていると、
「日本を誰よりも愛するために来たので、
日本人なのだ」と説明してくださいました。

お父様は米国に行けば米国人になるし、
ドイツに行ったらドイツ人になられます。
お父様は正に世界人≠ネのです。

お父様は、何をするにしても真心を尽くし、
誰よりも精誠を込められる方です。

そして、日本の官憲から拷問を受け、迫害されたときも、
怨讐までも愛そうとする姿勢は、生涯、変わりませんでした。

私は、そのような姿勢に感動するとともに、
お父様の深い愛を実感し、
「この方と共に人生を送るのだ」と心に誓いました。

お父様は、老若男女、いかなる人に会われても、
その人を神様が自分に送ってくださったと考えられます。
そして、相手のために何をしてあげられるか、
どのように愛してあげたらいいのかと模索されるのです。

そのように、愛することに夢中になって歩まれた方でした。

 
お父様が大阪をたたれる前、その場にいた
全ての兄弟姉妹と握手をしてくださいました。

お父様の手を握った瞬間、私にはお父様の声が聞こえました。

「おまえは大事な子なんだよ」

神様が、私という人間を本当に大事に思い、
育ててくださったように、お父様も
私のことを大切な存在として受け入れてくださったのです。


それ以降、私の中に、

“人と対するときに、神様が愛する兄弟姉妹なのだと
感じることのできる人間になりたい!”

“真のお父様が「私は日本人だ」とおっしゃったように、
私もそのような世界人になっていきたい!”

という思いが常に生じるようになりました。

このときお父様とお会いしたことが、
私の信仰姿勢の原点となり、今日まで50数年間、
変わることはありませんでした。

正に、お父様から受けたインパクト、
影響によって私の人生は決定したのです。

『世界家庭』2022年2月号
紙上説教 真の父母様の夢@
美しい地球星で共に住む

天一国特別巡回師に聞く
神霊と真理に満ちた教会を目指して
第12回天一国特別巡回師 柴沼邦彦
https://www.kogensha.jp/news/detail.php?id=10137
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


真のお父様との出会いは、強烈なものであり、
その信仰初期に感じた思いが、
50数年過ぎた今も変わらない、と言います。

私たちは、何かしらの神様との出会い、
そして、真の父母様を父母と感じた、
その思いがあるがゆえに、
今も信仰を貫いています。

信仰の原点は、不変なものです。
人に指図されて、変動するようなものではありません。

さらに今は、信仰以上に、「孝情」という、
親子の心情圏を確立する時代に入りました。

お母様も、最近
「あなたたちは実の子供だ」
というようなことを2世に語られたりしています。

「おまえは、大事な子なんだよ」
というお父様のみ言が、
私たちにも語られている、と感じるのです。


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