2024年11月26日

霊界の人たちは、悲しんでいません 私たちが祈れば、もっと大きく動けます 《「聖和」より》



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聖和家庭会報「聖和」 より、
聖和者(亡くなられた方)に、遺族が
どのように対するのがいいか、
すべてのこの世に生きている私たちに
必要な、貴重なお話です。


霊界の相手は、悲しんではいません。
死んでからの世界があることに驚き、 感動しています。

そして統一霊界圏は、 とても高いところにあるので、
そこに入れたことに感謝しています。

あの時、ああしてあげれば良かった、
こうしてあげれば良かったと
後悔するのは止めてください。
そのことは何とも思っていません。

霊界は、広く大きくとても面白いところです。
あちこち冒険したいのに、
地上で泣かれると引き戻されてしまいます。

病気の話をされると、霊界では
もう痛くも苦しくもないのですが、
辛い気持ちになってしまいます。


いつも一緒にいて守っています。
地上での祈祷により、
霊界で大きく動けるようになります。

霊界の家族は、百パーセントみ旨をやることができるし、
み言は学べるし、素晴らしい先輩や
歴史的な聖人にも会えるので、
毎日が嬉しくてたまりません。

まるで青年時代のようです。


ところが、地上の家族は生活に追われ、
伝道もみ旨もやらないので、とても心配しています。

地上の側は、相手が死んだと心配しているのですが、
霊界に行ったほうはイキイキしていて魂は生きていて、
地上の家族の魂が死んでいると心配し、お祈りしています。

神様と霊界の家族が、地上の人間のために
お祈りしているのです。

私たちはお金が無いとか、
身体の具合が悪いとかを心配していますが、
霊界から見ると、神様との命がつながっていれば、
それはいずれ解決すると見えるのです。


霊界の相手は、愛情が一番好きなのです。
愛しているよ、大好きだよといつも声をかけましょう。

霊界の相手が、いつも私を見守り助けてくれているというのは、
神様への信仰と同じことです。

神様もなかなか感じられません。
しかし神様がいつも見守っていてくれることは、
少しずつ感じられるようになります。

最初は、感じられないのがあたりまえです。


夢に出て来ないという人は、
日頃から夢を見ていますか?
夢を見ない人に、相手が現れるのは難しいです。

夢に出るのも、亡くなってから半年以内という場合が多いです。
自分が霊界で生きていることを伝えたら、
それ以後に出てくることはほとんどありません。

夢に出るためには、何かの条件が必要なようです。

霊界でもアベルがいて、
許可なくして夢には出られないようです。


声が具体的に聞こえてくるとかいうのではなく、
何となく、こう言いたいのではないかと思われてくるのです。

いい人と出会うようになり、偶然が重なります。
ラッキー、ついているということが多くなってきます。
それで働いているということが分かってきます。

男性は、台所に立ったり掃除をしたりしてください。
奥さんが助けてくれることが分かります。
料理のアイデアがひらめき、手順がよくなります。

子供の話をよく聞き、子供に向き合ってください。
相手が助けてくれます。
自分の中に入って働くように祈ってください。


思っていること、困っていることを言葉に出し、
文字に書いて表現してください。

霊界に行ったからといって、
心を見通せるようにはなれません。
手紙を書いて気持ちを伝えましょう。

交換日記はとてもいいです。
最初に自分から書き、次に相手の立場にたって書くのです。

「私に言いたいことを書いてください」と祈りながら書くと、
相手が働いているのが分かるようになります。

聖和者家庭懇談会 講話から
(「聖和」聖和家庭会報1 85頁~88頁)
再編集 文責:ten1ko2


やはり、霊界におられる人は
「生きているのだ」ということです。

なので、悲しんだり、後悔したりしていては、
引き戻してしまうので、よくないことなのですね。

霊界にもアベルがいる、というのも驚きですが、
やはり、しっかりとした秩序があるのでしょう。

聖和家庭会は、配偶者を亡くされた方が、
主に参加対象なので、
どちらかというと夫婦向けのアドバイスかもしれません。

でも親や先祖に向けても
参考にしていきたいと思いました。


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posted by ten1ko2 at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 霊界 霊人と共に歩む生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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