Blessed Lifeより
「女性の立場から見たレダ」
が始まりました。
第1回目を紹介します。
☆
『世界家庭』に掲載された
飯野絢子(あやこ)さんの証しをお届けします。
飯野貞夫・天一国特別巡回師(777家庭)の夫人・
絢子さん(2024年10月聖和、享年86)は、
飯野巡回師と共に2008年から4年間にわたって
レダ(パラグアイ)に滞在し、開拓にいそしむ
日本人国家メシヤたちを支えました。
そんな絢子夫人のレダでの歩みを紹介します。
☆
1999年8月1日、南米・パラグアイのオリンポで、
日本人国家メシヤ40日修練会がスタートしました。
そこに集ったのは真の父母様を含めて14人でしたが、
最終的には102人(185か国・185家庭が
日本人国家メシヤの数)の参加となりました。
それはくしくも、北米プリマス・ロックに、
メイフラワー号に乗ってやってきたピューリタン
(ピルグリム・ファーザーズ)102人と同数でした。
彼らが上陸したとき、最初は遠巻きに見ていた
インディアンたちが次第に寄ってきて、
手を差し伸べてくれるようになりました。
それと同じように、レダにおいても後々、
現地のインディヘナたちから
開拓の協力を受けるようになるのです。
神様のみ業の不思議を感じます。
☆
私は、男性中心のレダにおける数少ない女性として、
また唯一、夫婦で共にいるという意味では
父母の立場で、4年間奉仕させていただきました。
今回はその内容を中心に、17年に及ぶ
レダ開拓を振り返りながら、
女性の視点で紹介したいと思います。
◆
南米摂理に真の父母様ご自身が
先陣を切って行かざるをえなかった前後の状況は、
すでによく知られているところです。
背水の陣のご心情で投入なさっていた
真の父母様のお姿を、私は1998年に参加した
ジャルジン(ブラジル)修練会(世界平和と理想家庭のための40日特別修練会)で
目の当たりにしています。
修練会全体をリードしておられた小山田秀生先生(ブラジル国家メシヤ、43家庭)は、
「真の父母様は今、大変なんだ」という言葉を、
幾度となく繰り返しておられました。
☆
私たち夫婦は第3期に参加しました。
日韓合わせて総勢2000人を超える修練会となり、
日本側の総班長となった夫ともども、
事あるごとに真の父母様からお言葉が飛んできましたが、
ついに、
「どうだ、飯野。南米に来るか!」
「はい!」
「あんたの奥さんの顔が牛の皮のようになるよ」
というやりとりとなりました。
そして私の頭にお父様のあの肉厚の右手が
ドサッと下ろされて、
「根を張るんだよ」
との一言を頂いたのです。
(『世界家庭』2017年3月号「心情の十字架を超える道
−女性の立場から見たレダ−(前)」より)
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=27008
女性の立場から見たレダ 1
(Blessed Lifeより)
−女性の立場から見たレダ−(前)」より)
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=27008
女性の立場から見たレダ 1
(Blessed Lifeより)
☆
再編集 文責:ten1ko2
南米レダの地での開拓は、
777双の先輩たちを中心に
今もなお取り組んでおられます。
日本の使命が果たせなかった、
蕩減的な歩みの一つとして、
先輩たちが苦労の歩みをしておられるのです。
その中で、お姉さんが活動されていたとは知らなかったです。
女性の立場でどのように見つめておられたのか、
これからの投稿を楽しみにしたいと思います。
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