李耀翰(リ ヨハネ/イ ヨハン)先生のみ言。
今回は、『蕩減生活を通して本然の人間に』です。
☆
心情の誘発が、原理的か非原理的かが問題です。
それによって、蕩減条件をつくるか、
讒訴条件をつくるかが決まるのです。
蕩減条件を積んでいなければ、何年たっても、
理論的知識はもてても、霊的には成長できません。
なす業が、蕩減条件を結んでいるかどうかが問題です。
自分の生活を、原理的に分析しなければなりません。
環境によって刺激を受けると、簡単に処理してしまって、
歴史的、未来的内容を見つめようとしないことが多いのです。
☆
イスラエルの人々は、モーセが人を殺した時、
その意味を考えずに、人殺しだとしてしまいました。
ある事件を、その時間圏内のものとしてのみ判断してしまい、
深い意味を考えなければ、蕩減条件にはなりません。
それでは神の立場から見る情を誘発できないし、
苦労しながらも、信用されない結果となってしまいます。
☆
自分の原理的基準を、どれほど生活に適用し得るかが問題です。
サタンの血統にある私たちは、ある人がそこにいる時は、
どういうこともなく、いなくなると尊敬し、寂しがるのです。
だから、過ぎ去ったあと、「しまった」と思うことが多いのです。
原理的基準を、どれだけ責任をもって生活に展開し得るかです。
主に対した心情を、兄弟に対しても展開し得るか。
主には忠孝を尽くしても、兄弟に対しては
無責任になってしまうことが多いのです。
☆
内的決心が、どれだけ生活にでき上がっているか。
どれだけ実行されているか。
自分さえ勝利できれば、生活さえ勝利できれば、
付き合っていた相手は復帰されてくるのです。
自分をどう取り扱うか。
神の立場から見た私とするのか、それとも
私の立場から見た私とするのか。
全体の中の自分として、どれだけ仕事に
責任をもっているかを反省しなければなりません。
☆
人を伝道する時、霊的に真心を尽くし、誠意を尽くせば、
神が責任をもつのです。
三度真心を尽くして訪問すれば、神が責任をもつのです。
何も言わずに、涙を流しただけでも復帰できるのです。
神に到達する祈りは、み旨を思い、
真心を尽くし、涙を流す祈りです。
そうすれば必ず聞かれるし、
その心情を取って神は摂理できるのです。
1.牧会
「蕩減生活を通して本然の人間に」
信仰生活シリーズ 5
心霊を育てる生活原則「心情開拓」李耀翰
(「信仰と生活 第一集 原理の生活化」増補、改編)
「蕩減生活を通して本然の人間に」
信仰生活シリーズ 5
心霊を育てる生活原則「心情開拓」李耀翰
(「信仰と生活 第一集 原理の生活化」増補、改編)
☆
私の一挙手一投足も
『神が成す私である』ことを自覚すると
神が主管する私になる、というのです。
与えられた公務も、神様・真の父母様の前に行う
貴い聖業である、と自覚していくことが
どれほど重要であるか、と思わされます。
神様が働かれる私になれるように、
今日も一日、精誠を尽くしていきたいと思います。
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全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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