2025年01月29日

発達障害の夫と心を通わせることは、できないのか 苦しい毎日です 《自己牧会Q&A》



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自己牧会プログラム
今回は、「お便り&コメント」シリーズ
『発達障害の夫と心を通い合わせるには?』になります。 

 
(女性 50代)

国際祝福を受け、家庭を出発して20年以上になります。

最近、夫(50代)に発達障害があることが分かりました。
身体的障害ではないため、長い間気が付きませんでした。

違和感を覚えながらも、文化や
言葉の違いの故だろうと自分に言い聞かせてきました。

夫にはもちろん、喜怒哀楽の感情はありますが、
相手の心情を考えるとか、計画性を持って
何かをするということが全くできません。

そんな夫と心を通い合わせることができず、
苦しい毎日です。
どうしたらいいでしょうか。


夫婦で情を通い合わせるのが難しい状況にあり、
ご苦労が多かったことと思います。

相手の不足な点だけに囚(とら)われて、
そのことだけをずっと考えていると、
「私はなんて大変なんだろう」
「どうしてこうなってしまったのだろう」と、
苦しみ続けることになります。

苦しみしか見えなくなります。

ですから、まずは
ご主人を否定することをやめましょう。

どんな人も神の子であり、
唯一無二の価値を持った存在です。

そんなご主人の本性を見詰め続けてください。

当たり前のことができなくても、
「それでいいんだ」と受け入れてみてください。

いったん受け入れると、それまで気付かなかった
神様の愛、人からの配慮、
恵まれていることが見えてくると思います。

真のお父様のマッチングは、
極と極を組み合わせるといいます。

「どういう相対が来たら、この人が幸せになるか」
「どういう子供が生まれるか」
「どういう組み合わせになれば、互いに長生きできるか」
 そういう観点で選ばれている相手です。

ですから、年数がたつに従い、
「この人が自分の代わりに、
家系の因縁を背負ってくれているのだな」
「ああ、この相対を通して守られてきたんだな」
 
こういうことが分かってくるはずです。
人生の終盤に至れば至るほど、それが見えてきます。

あなたは神様に愛されているし、ご主人も同じです。
それをずっと感謝し続けることです。

感謝できれば、共に喜び合ったり、
笑い合ったりすることが、少しずつ増えていきますよ。

そのようにして生きていきましょう。

私の心の中にいる神様 77
「お便り&コメント」シリーズG
発達障害の夫と心を通い合わせるには?
再編集 文責:ten1ko2


苦しみだけを見つめていたら、
心が苦しくなる・・・
確かにそうですね。

その人の本性というのは、
外的なことにあるのではありません。

また、外的においては、
人と比較対象するものではないと思います。

その人を愛する、ということは、
本性を信じ、大切に思うこと、
その原点に立ち返ることが
何よりも重要であることを感じるのです。

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posted by ten1ko2 at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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