ダンベリー精神の続編です。
「獄中にある今ほど神を身近に感じたことはありません」です。
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真のお父様の収監直後の7月25日、ワシントンのコンスチチューションホールで、お父様を投獄した米国政府に抗議する「宗教の自由ページェント」が開催され、全米の各教派の指導者2000人を含む約7000人の宗教人が集結しました。うち約4000人は会場に入れず、場外で待機となりました。
今回は、その大会に獄中から寄せられた真のお父様のメッセージ(要旨)を紹介します。
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「宗教の自由」のページェントでの文鮮明師のメッセージ
「獄中にある今ほど神を身近に感じたことはありません」
「獄中にある今ほど神を身近に感じたことはありません」
神の愛する兄弟姉妹の皆さまへ
私は現在、獄中にいて皆さまの大会に参席できないことを残念に思います。宗教の自由のために立ち上がり、アメリカの首都に集まった皆さまに、私は心からのお祝いを述べたいと思います。
私は獄中での仕事を天の父のためにしています
私は十代の頃から、貧しい韓国にいて真理を探究し、神を求めてきました。そうしたことから、私は常に宗教の自由の尊さを実感してきたわけです。
北朝鮮の共産主義者によって逮捕され、殴られてほとんど死の寸前までいった時も、またその後に共産党の死の強制労働所(興南〈フンナム〉刑務所)に送られた時も、私は何も恐れませんでした。神が共にいてくださるという確信を持っていたのです。
私は強制労働所にいた約3年間、神を極めて身近に感じ、毎日神と会話をしていました。決して、神に救い出してほしいなどとは祈りませんでした。
天の父は既に私の苦労を知っておられるので、神を安心させるために「このような苦しさには負けない」と毎日の一秒一刻を使いました。
私は現在、アメリカの刑務所の中にいます。アメリカに来て以来12年間、今ほど神が身近におられることを実感したことはありません。私はこれまで以上にアメリカを愛しています。
もし私の入獄によって神のみ旨がなされるならば、私は喜んでそうします。
私が他の受刑者のため給仕し、食事の後に食器を洗い、台所の床を掃除する時、私はそれを天の父のためにしているのです。
そして、私は神の子女たちのためにそれをなし、アメリカと世界のためにそうしているのです。
1971年に私は神の命令によってアメリカにやってきました。
神は、アメリカは終末時代における無神論共産主義との闘いに備えられた貴重な宝石であり、最後の希望であると述べられました。真理と愛は勝利しなければなりません。
しかし、アメリカは助けを必要としています。アメリカは神に背を向けつつあります。神はアメリカを失うことはできません。
神は私に、アメリカに行き、無神論共産主義が世界を支配する前に、アメリカ国民を眠りから覚ますようにと命じられました。
そのような課題を持って、私はアメリカにやってきました。人気投票で1位になるために来たのではありません。
私は発言し、立場を明らかにしました。私はアメリカに、私の持てる全ての魂を投入しました。その過程で私は不人気となり、迫害を受け、現在こうして刑務所につながれているのです。
このようなことは、私にとって何の驚きにも値しません。私はこのような十字架をほとんど予知していました。
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神は私を使ってアメリカを覚醒させようとしています
私はこうした私の立場を神に感謝しています。神は獄中の私を使って、これまでにないほど強力にアメリカを覚醒させることができるのです。
神のみ業は人知では計り知れません。アメリカ宗教界は宗教の自由を守るために団結しなければなりません。この集会のような私たちの努力のみが、アメリカの存続を可能にするのです。
私は獄中で、私の分担を果たす決意です。皆さまには皆さまの分担を果たしてほしいと思います。共にアメリカを覚醒させるのです。
私はいかなる屈辱にも耐え、いかなる距離も進み、いかなる労働も行い、いかなる十字架も喜んで負っていきます。
私はもし神のみ旨がなされ、アメリカと世界の生存が保証されるならば、喜んで私の生命をもささげる決意があります。
私は常に皆さまのために祈っています。獄中からの祈りは強力であるはずです。
今度、私たちは新しい出発をしましたが、まだ仕事はこれからなのです。
共にイエス・キリストの精神によって手を取り合い、前進し、神の世界とアメリカのために輝かしい勝利を宣言しようではありませんか。
神の祝福が皆さまにありますよう、また、神の祝福がアメリカにありますように。
1984年7月25日
コネチカット州・ダンベリー刑務所より
コネチカット州・ダンベリー刑務所より
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再編集 文責:ten1ko2
ダンベリー獄中で書かれた
お父様のメッセージ、
ありきたりな言葉ですが、感動します。。。
どんなときにも神様を愛し、
感謝する思いで、生活をされるお父様に、
神様も思わず、抱きしめたくなるに違いありません。
常に神様を慰めようとされる、
お父様の孝情の心情を、
相続する者にならねば、と思うのです。
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