2025年01月12日

TM、出陣 「夫は神の戦士として、多くの非難を受けてきました」 科学者会議で、堂々と演説 《ダンベリー精神 》



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ダンベリー精神の続き、
今日は、ダンベリー収監中の文鮮明先生に代わり、
科学者を集めた国際会議で、演説された
真のお母様(韓鶴子総裁)にスポットを当てます。

 
◆鄭元周補佐官(当時)

1984年9月、ワシントンで
第13回「科学の統一に関する国際会議」が開催され、
お母様は開会式で挨拶をなさいました。

紺色のジャケットを召され、
目頭を押さえながらも、
英語でりっぱに語られたのです。

開会式を終えたお母様は、ダンベリーの
お父様に報告に行かれました。

そして再び閉会式に来られて、
お父様のごようすとみ言をお伝えになりました。

学者たちを前にしても、お父様の代身として
終始堂々としておられました。

(『トゥデイズ・ワールド ジャパン』2013年12月号45ページ)
ダンベリー精神 7より
第13回「科学の統一に関する国際会議(ICUS)」が
1984年9月2日から5日まで、ワシントンで開催され、
46カ国から250人の科学者が参加しました。

2日の開会式で、会議の提唱者である
真のお父様に代わり、真のお母様があいさつに立たれました。

 
第13回ICUSの開会式での真のお母様のあいさつ(要旨)
「アメリカの精神的覚醒のために生涯をささげます」

夫は神の戦士として多くの非難と迫害を受けてきました

夫がこの場に来ることができないので、私に、
皆さまが今回の会議に参加してくださったことに対する
心からの感謝を伝えてほしいと申しています。

皆さまがここにいらっしゃるということは、
この会議の重大性と卓越性を証明するものでしょう。

それはまたこの会議が、学界や世界全体にとって
重要なものとなっていることを示しています。

私にとりまして、きょうは滅多にない機会ですので、
この場をお借りして、夫であるレバレンド・ムーンの
仕事やビジョンについて、少し証(あか)しさせていただきたいと思います。

夫は自分のために生きているのではありません。
神と人間のために生きています。

にもかかわらず、夫は今、連邦刑務所に収監されています。
なぜレバレンド・ムーンが入獄という道を
行かなければならないのか、
不思議に思われるかたもいらっしゃることでしょう。

私はただ皆さまがたに、夫は神の戦士として、
生涯、多くの非難と迫害を受け続けてきたことだけを
申し上げておきたいと思います。

1971年に夫は神の召命を受けて、
キリスト教の復興と、アメリカの建国精神の
復興運動を指導するために、アメリカに参りました。

夫は私に、自分が迫害を受けるだろうということ、
さらには投獄されることさえあるだろう
ということを申しておりました。

それにもかかわらず、アメリカが神より与えられた
使命を全うするか否かということに、
世界全体の運命がかけられていたので、
夫は神から与えられた使命を果たすために、
アメリカに行かなければならないと申しておりました。

レバレンド・ムーンの妻であることを誇りに思います

この12年間、夫はアメリカと世界のために、
汗と涙を振り絞り、自分の心情と
魂の限りを尽くしてきました。

そして極めて重大なこの時期に、
収監問題を中心として、全米において
宗教の自由のための決起大会が開かれたことを、
神に感謝いたします。

アメリカの精神的覚醒が、ついに始まっています。
キリスト教が一つになっていることも事実です。

この成果の全ては、夫にとって大変貴重なものであり、
このために夫は自分の生涯を喜んでささげています。

さまざまな宗派、人種、国家の宗教指導者たちが、
夫と連帯し、宗教の自由を支持しようとしています。

このような支持が表明されるのを見て、
私は大変うれしく思いますし、
夫は自分が一人ではないことを感じています。

 
夫は刑務所の中で、アメリカが
神に祝福されるようにと毎日祈っています。

自分が宗教の自由のための闘いを指導するという、
特別の使命を与えられていることを神に感謝しています。

私はレバレンド・ムーンの妻であること、
彼の子供たちの母であること、そして
彼のビジョンを固く信ずる者であることを
誇りに思っています。

私の夫や家族、そして私たちの運動にとって
苦難のこの時に、私は皆さまの共鳴、愛、支持に対して、
とりわけ皆さまの祈りに心から感謝申し上げます。
私の夫も皆さまがたに感謝しています。

  
ICUSは夫にとって、いつも特別なものでした。
それは、地上に神の国を築いていくことを
主題として扱ったプロジェクトの、
注目すべき一つのひな型なのです。

世界の至る所から、あらゆる学問分野の学者の皆さまが
一堂に会して、他のいかなる組織もなしえない方法で、
世界の問題を扱い解決していく可能性を持っているのです。

私の最大の願いと祈りは、皆さまがたが
ICUSのビジョンと仕事を支持し、学界に求められている
極めて重大な責任を、積極的に果たしていくための道を
探求し続けていただきたいということです。

もし皆さまがたがそうされるなら、
夫にとってそれ以上の喜びはないでしょう。

神が皆さまと、皆さまの家族を、
そして皆さまの仕事を祝福されますように。
ありがとうございました。

ダンベリー精神 9
「アメリカの精神的覚醒のために生涯をささげます」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=25999
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


お母様がお父様を証しされる
素晴らしいスピーチでした。

お父様が宗教の自由を訴えることで、
その時に多くのクリスチャンたち
特に著名な牧師たちが、関係を持たれました。
まさに義人復帰です。

私たち日本家庭連合も
まさに同じような状況です。

さらなる義人との縁が持つことができるように、
祈りを捧げていきたいと思います。

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posted by ten1ko2 at 09:10 | Comment(1) | TrackBack(0) | 父母様の路程 生活の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この世界は神が創造されたものである。
科学はこの世界の成り立ちを解明するものであり、神の法則を知る事の出来るものである。
よって科学と宗教は一つのものであり、お互いに補完するものである。
Posted by ニュートン at 2025年01月12日 09:23
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