2025年02月15日

なぜ警察が動かなかったのか! 米サミットで大反響の、後藤さん事件(12年5ヵ月監禁) 《死闘*出版記念大会》より田中会長スピーチ



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「人間として扱われなかった…」

拉致監禁・強制棄教の被害者として
ダントツ最長の12年5ヵ月、
そしてその後の裁判などを赤裸々に描いた、
後藤徹代表の自伝が出版されました。

その出版記念大会に招かれ、参加してきました。
田中会長のメッセージより、
最初の部分を紹介します。


皆さん、こんにちは。
本来ならば出版記念なら、パーティーのように
華やかにお迎えするところですが…。

世に出てはならない本が出てきた
と言ってもいいかもしれません。

いわゆる、心の痛い、魂の叫びが、時(とき)を期して、
表に出てきたと言ってもいいかと思います。


先週、アメリカで開催されました、
世界宗教サミットに行かしていただいて
ちょうど私が日本を立つ、その日に
この本が出来上がったものですから
海外の人が先に見ました。

この本を持って私の名刺代わりにお渡しをしました。
もちろん日本語ですから、読むことはできませんが
この写真1枚がどれほどインパクトがあったか。

もう、ホロコーストを彷彿させるような
何なんだこれは、という感じで見入っておりました。

アメリカの国務省にも渡してくることができて
よかったと思います。


今回のサミットの会場の入り口に
ブースが用意されておりまして、
この後藤徹さんのヌードが(会場:笑)、
でっかいパネルで張り出されまして…

2千名も来られてましたので、
来る方、来る方、来られた方々に、
現地の日本人で英語もできる方々が
1人1人に説明しておりました。

私もその場で見ていたら、
「何ですかこれは!」それで、説明すると
「本当にこれが日本で起きてるのか」
「クレイジー」とか叫びながら聞いておられました。

「自分は大学生時代、京都で勉強してたんだ」
この方のように、日本語ができる人も来てましたね。
「私が京都で学んでいた時に、こんなことが
日本で本当に起きていたのか」
と、こんなことも言っておられました。

そして、自殺した人もいる、レイプされた人もいる、
マンションから飛び降り、生涯、不都合な人生を送ってる方もいる。

「なぜ警察が動かないんだ」と、これが最大の疑問です。

これだけのことが起きてなぜ警察が動かない
ここが海外から見つめていて、
この問題の最大の謎であります。


この現状を見ながら、心憂いて
立ち上がってくださった国会議の方もおられました。

2000年4月20日、国会で答弁したこの警察庁長官は、
「たとえ親であり親族であっても、刑法に刑罰に価する
行動があったとするならば、法と証拠に照らし合わせて
必ず裁きを受ける」と(述べられました)。

しかし旧統一教会、家庭連合には、この法の
常識は通用しなかった、それが今日の実態であります。


どうして、警察が動かない?
簡単です。
警察が動かないシステムを作り上げました。

もう58年、たくさん失敗もあったんです、拉致監禁には。
逃げられてしまったことがたくさんある。

(私たち)教団に取ってみたら、「よく帰ってきた」と
こうなるんですけども、(拉致監禁した側の)当人たちから見たら
逃げられた、失敗した…、そんなことの
積み重ねの上で、絶対に逃げられない道を
作り上げてきたと言ってもいいかもしれません。

もっと正確に言うと、自分(脱会屋)に
法の手は伸びてこないというシステムを
作り上げたと言った方がいいかもしれません。

再編集 文責:ten1ko2




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