李耀翰(リ ヨハネ/イ ヨハン)先生
「心霊の安定した者になるために」から
2コマ目を紹介します。
☆
み言による復活
神様が生きているとは、どういうことかというと、
自分を主管してくれる、また、
相談できるということです。
どんなことでも神の立場の事情を知りながら暮らすのが、
生きた神と共に暮らす人です。
習慣的に信仰する人は、死んだ神と生活しているのです。
生きた神とは関係のない生活をしながら、
行き詰まると、最後には「神様っているのかな」と思う。
神様が存在していると思って何十年も信仰していたのに、
「なぜ私はこうして行き詰まるのだろう」と言うのです。
☆
神様がいるに違いないと思って、エジプトから出発したのに、
神様って本当にいるのかな、雲の柱や火の柱で導いた神様は、
もう私たちを捨てたのではないかと、途中でみな疑って、
モーセに対して不平不満を言ったのです。
こうなったイスラエル民族の不満を見たときに、
それは過去の歴史ではなく、
私たちも、心霊管理を間違った場合には、
神と関係のない人間になってしまうのです。
そんな自分になってしまうのです。
方向転回してしまって、
自分の中心が崩れていく場合があるのです。
み言によって復活した自分の中心が、自分を主管してくれるのか、
この心霊問題を深刻に反省してみなければならないのです。
☆
兄弟に信用されよう
だから信仰路程において、自分の動機が生命なのです。
その動機がアルファでありオメガです。
永遠にそれを中心として行かなければなりません。
毎日私たちは、祈祷やみ言や、あるいは兄弟関係の中で、
自分の心霊を中心として暮らすようになっているのです。
その心霊は、信仰基台の上に安定するようになっています。
信仰基台とは何かというと、
人になくてはならない原理的な実績です。
家庭であれば家庭になくてはならない人になる。
家庭にも、先生や友達にも本当に記憶されて、
期待される信仰基台をもった人は、
教会に来ても、信仰を除いても、み言を除いても、
人間関係において、なくてはならない人になる。
負債にならない人。
心配をかけない人。
私たちは存在だから、どこへ行っても、
とにかくだれかのために、その環境に
なくてはならない人間になる責任があるのです。
環境を利用して、自分が喜ぶのではなく、
自分によって環境を喜ばせる責任があるのです。
それは原理的な話です。
当然のことなのです。
その基台の上に、心霊が復活していくのです。
☆
人に負債になる者は、絶対に自分の親にも心配をかけるのです。
兄弟関係で葛藤するのです。
そういう関係になった人は絶対に心霊の置き場がなく、
砂場にいる人のようです。
すなわち、風が吹いたら揺れてしまう人です。
聖書では、砂の上に家を建てるか、磐石の上に建てるかという話ですが、
磐石は何かというと、人に褒められる実績、
人に負債を受けずに、負債を与える実績のことです。
そういう実績のある人は、信ずべき人です。
負債を与える人は信じられるけれど、
負債を負う人は信じられないのです。
その基台がない人には、
真理の生命が復活できないというのです。
☆
まず私たちは、家庭において、
兄弟関係すなわち人間関係において、
負債にならない人にならなくてはならないのです。
神様が直接呼び出した人は、みなそういう人なのです。
その当時、義人だと言われたノアもそうです。
ヤコブも、自分の家庭で相当認められたあとに荒野に出ていき、
ヤハウェに面会するようになったのです。
アブラハムも、自分の家庭で相当息子としての
責任を果たして、神に呼ばれて摂理に参加したのです。
6.心霊の安定した者になるために
「み言による復活」
「兄弟に信用されよう」
信仰生活シリーズ 5
心霊を育てる生活原則「心情開拓」李耀翰
(「信仰と生活 第一集 原理の生活化」増補、改編)
「み言による復活」
「兄弟に信用されよう」
信仰生活シリーズ 5
心霊を育てる生活原則「心情開拓」李耀翰
(「信仰と生活 第一集 原理の生活化」増補、改編)
☆
再編集 文責:ten1ko2
神様は生きて働いておられる。。。
そのことを心から実感する者になっていきたいです。
こんなちっぽけな私かもしれないけれど、
天一国時代のこの時に、み旨を歩めることを感謝します。
そして、最前線で歩んでいることに誇りをもって、
神様に摂理される「私」となって、
歩みぬいていきたいと思います。
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