柴沼邦彦・天一国特別巡回師による説教より
「祈祷と実践が両輪のようになったとき、
心の門が開く 」の後半をお送りします。
☆
祈祷しなくなると、心が世俗化する
お父様は、こう語られています。
「堕落した世界の堕落の習慣性が根付いている中で、
『私』を中心とした復帰の心情を中心として
習慣化させるというのは簡単なことではありません。
難しいことです。
一生にわたってしなければなりません。
それができなければ脱落してしまいます。
滑り落ちるのです。
一生懸命やっても根がないので、
浮き草のようになったり、押されたりして、
しまいには枯れて死ぬのです。
根を下ろすことができないのです。
それが習慣化されなければなりません。
早朝に祈祷をしていた人は、
早朝に起きて祈祷をしなければ
体がむずむずしてしかたがないのです。
運動をするのと同じことです。
習慣化されなければなりません。
面白くなくてはいけません。
どうして面白みもなく、それを
無理やり強制的にできるでしょうか」(同178ページ)
☆
私たちが祈祷しなくなるとどうなるかといえば、
心が世俗化します。
神と通じなくなるとサタンが侵害するので、
心が世俗化し、ために生きるという
気持ちがなくなり、み旨を歩む目的を失います。
そして、だんだんみ旨から離れていくのです。
み旨から離れていく人たちの
根本的な問題の一つは何かというと、
祈祷をしないことです。
祈祷が習慣化されていないので、
世俗を中心とした価値観に
だんだんとらわれていくのです。
それが堕落した人間の現実です。
ですから私たちには、祈りの重要性を
よく理解して歩むことが不可欠であると言えます。
私たちの祈りが、
「本当に神と一体となっていきたい!」
という叫びになったときに、
神と共にある本来の生活が始まっていくのです。
☆
心の門を開くために必要な信仰生活
真の父母様は、神様と交流できる心の門が
開いておられる方です。
堕落人間はその心の門が閉じてしまったので、
私たちには信仰生活が当然必要になってくるわけです。
そういう点において、大事なことは、
私たち一人一人がまず祈りを通して、
心の門の存在を悟り、それを開く努力をすることです。
そして、その心の門の内側にいる神様の心情とは、
どういう心情なのかということを
理解する必要があります。
神様の心情と一体となって
物事が考えられるようにならなければ、
私たちは本当の意味で
神氏族メシヤとして出発することができません。
私たちが一生懸命伝道した人たちが、
教会を離れることもあるでしょう。
そのような人たちのために、神様は6000年間、
心を痛めてこられました。
神様は、裁きの思いを持っておられたのではありません。
ですから私たちも同じように、
ただひたすらその人々を
神の懐に帰したいという気持ちで祈らなければならないのです。
天一国特別巡回師 柴沼邦彦
(『世界家庭』2021年9月号)
天一国特別巡回師に聞く
神霊と真理に満ちた教会を目指して第24回
紙上説教 心の門を開けましょう
〜神氏族メシヤ勝利の道〜A
https://www.kogensha.jp/news/detail.php?id=10219
(Blessed Lifeより)
(『世界家庭』2021年9月号)
天一国特別巡回師に聞く
神霊と真理に満ちた教会を目指して第24回
紙上説教 心の門を開けましょう
〜神氏族メシヤ勝利の道〜A
https://www.kogensha.jp/news/detail.php?id=10219
(Blessed Lifeより)
☆
再編集 文責:ten1ko2
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