2025年03月26日

こうして家庭連合に死刑判決が下された! 考えられない司法の誤判断 《世界本部長》



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昨夜、宋龍天(ソン・ヨンチョン)世界本部長が世界の信徒たちに語られた
日本家庭連合の解散命令訴訟の判決についての
メッセージ(前半)を紹介します。(一部割愛)


世界平和統一家庭連合世界宣教本部長特別メッセージ
日本世界平和統一家庭連合に対する法人解散命令請求訴訟の判決について
2025.3.25

1.日本司法部の解散命令

非常に残念なことに、日本の司法は明らかな誤判断により、
宗教弾圧という歴史的な前例を残してしまいました。

今回の判決は、神日本家庭連合の
正当で合理的な主張が見送られたという点で、
単なる失望と残念さを超えて、悔しさと深い傷を感じます。

事実が歪曲されたまま不当に犠牲になった
今回の事態に対して、深い嘆きと同時に、
善良なる怒りを禁じ得ません。

これは正義と真実が沈黙させられた、
容認できない司法的退行と言わざるを得ません。

神日本家庭連合は国家的弾圧の被害者であり、
彼らの信仰と存在そのものが不当に歪曲され、
攻撃される現実の前に、私たちは沈黙することはできません。

私は全世界の祝福家庭や食口、平和大使を代表して、
世界宣教本部長として今回の決定について、
悲惨で怒りに満ちた心情で強い遺憾の意を表明せざるを得ません。

この決定は決して黙認できない重大な事案であり、
真実と良心、信教の自由を徹底的に無視した結果です。
正義が踏みにじられたその場で、
私たちは正義の怒りで最後まで戦っていきます。


さらに、世界の経済、文化、道徳、そして技術全般において、
長い間、人類の模範となってきた日本が
このような判断を下したという事実は、
実に衝撃的であり、到底信じられません。

自由と平和、人権の価値を守ってきた先進国日本が、
21世紀にこのような無道徳的で無謀な
時代逆行的な決定を下したことは、
これまで日本が誇ってきた自由と公正、
良心の価値を自ら放棄する行為と言わざるを得ません。

国際社会にも深い失望と懸念を与えるものであると考えます。

今日、私たちは深い悲しみと
無念さを胸に、この場に集まっています。

真実は必ず明らかになり、正義は決して沈黙しない
という信念で、これからも私たち家庭連合は、
どんな強圧や宗教的弾圧にも耐えながら前進していきます。

2.客観的事実関係

親愛なる食口の皆様
神日本家庭連合は教会改革を誠実に遂行してきました。

実際、2022年に発生した不祥事以前まで、
日本消費者センターに寄せられた相談のうち、
家庭連合に関連する割合は全体の約0.003%に過ぎず、
今まで一件の刑事事件も発生していません。

今回の訴訟で該当事由となった民事事件を考慮しても、
その判決のほとんどは15年以上前の事件であり、
平均時点は32年前にさかのぼります。

これらの事実を総合すると、現在の神日本家庭連合が
法人解散命令の要件を満たしていないことは
明らかな事実であるだけでなく、
日本の一部の政治家や官僚は、摂理の主体である
家庭連合を国家的弾圧の対象にしており、
これは国際法と憲法に反する重大な人権侵害と言えます。


最近、一部の日刊紙で報道された
文部科学省の解散命令請求訴訟過程で提起された
証拠捏造の疑惑は、国際社会に大きな衝撃を与えました。

日本の国会議員は、文部科学省の代理人が
裁判所の審理に提出した証拠が操作された
可能性について疑惑を提起し、文化庁はこれに対して
「裁判所に係属中の問題なので言及することはできない。
被害者から慎重に情報を収集した」
という立場を繰り返すだけでした。

この国会議員は、「操作や捏造という事実が
否定されていないことが重要である」と強調し、
関連資料の提出を要求しましたが、文化庁はこれを拒否しました。

この疑惑が事実であることが判明した場合、
これは日本の憲法と法秩序に対する重大な挑戦であり、
国際社会はもちろん、正義を貫く、
合理的な日本の多くの政治家や多くの指導者が
これを決して容認しないでしょう。


神日本家庭連合の家族に対する社会的差別と迫害、
そして人権侵害は非常に深刻なレベルに達しています。

安倍元首相の銃撃事件後、そして
解散命令請求が提起された後、
日本国内の家族が受ける苦痛は想像以上です。

マスコミに顔が露出されたという理由で解雇された事例、
家庭連合関連の大学卒業生という理由で
就職を拒否されたこと、学校の授業や試験で
露骨な誹謗中傷が行われた事例などは、
2世たちに深刻な傷を残しています。

さらに、家族内で信仰を理由に離婚を強要されたり、
暴力や財産の没収、住居の契約解除、病院の診療拒否、
マスコミ報道による精神的苦痛で
自殺未遂に至った若者の事例も報告されています。

これにより、神日本家庭連合の食口たちは、
天のみ心に従って摂理の正統な道を歩んでいるにもかかわらず、
社会的に孤立し、国家によって
弾圧される被害者になってしまいました。


宗教の自由、思想の自由、言論の自由、
そして集会と結社の自由は、すべての人間に
必ず保障されるべき基本権です。

先進国である日本で、特定の宗教を信じる
という理由だけで信仰と祈りの自由、
宗教に対する基本的な権利が侵害されることは
決して正当化されることはありません。


今年2月、米国ワシントンD.C.で開催された
2025国際宗教自由サミットで、
元共和党下院議長のニュート・ギンリッチ氏は、
今回の事件について

「日本政府が日本家庭連合を破壊しようとする試みであり、
日本国憲法を超えるものである」と強く批判しました。

彼は、「バイデン政権と国連の両方がこれを批判しており、
信教の自由を守るトランプ大統領とともに、
アメリカ国民はこの問題を決して放置しないだろう」と述べました。

さらに、「この事件は、アメリカと日本の関係にも
深刻な影響を及ぼす可能性がある」と、
国際的な波及効果を明確に警告しました。

再編集 文責:ten1ko2


昨夜の徹夜精誠では、
日本の私たちを励ましてくださるような、
涙に包まれた祈祷会でした。

神様も私たちを励ましてくださるような
そういうメッセージを与えてくださいました。

司法の判断はあまりにも理不尽極まりないものであり、
そのことだけ考えるとさまざまな思いになります。

また、このような状況を見つめている神様、
真の父母様を考えると、
なんともいたたまれないです。

しかし、ピンチはチャンス。
こういうときほど、希望と喜びをもって歩む
私たちにならないといけないと思うのです。


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第1266回 天心苑特別徹夜精誠
2025年3月24日(月)
李基誠苑長のみ言から抜粋

天の父母様からのメッセージ
「神日本は飛翔するであろう。今まで日本がどれだけ多くの涙を全世界に流してきたか。どれだけ多くの日本の子女達が、私を信じて自分の一生涯、花のような青春をみ旨の為に捧げて生きてきたか、一人一人の暮らしを見守ってきた。日本のその精誠は天を動かすしかない犠牲を重ねてきた。どうして愛せない事があろうか。あなた方は一生懸命働いて、何回倒れても再び立ち上がった事を私が全て記憶しているのに、どうして私が日本の人達を捨てる事が出来ようか。だからどうか最後まで、あなた方が母の国の為に祈祷してくれる事を願う。国家を動かす為には、世界が動かなければならない。特に母の国を動かす為には、全ての子女の国を代表するあなた方が目覚めて祈祷しなくてはならない。私はあなた方を信じている。今まで精誠が無くて成せなかった摂理がどれだけ多かったか。しかし今、あなた方から希望を見ている。日本は勝利することを必ず信じている。私は必ず必ず抱いてみせる。必ず2025年、神日本を完全に私が抱く事であろうから、共に勝利の瞬間まで緊張をほどく事なく行こう。今この瞬間まで変わらない心で、私と共に成してくれてありがとう。」


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posted by ten1ko2 at 10:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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