2025年05月25日

愛のない者は死んだ者 真の愛の相続者となれば、山奥で独り死んだとしても天国


李基誠(イギソン)苑長の講話の要約です。


■日本40日修練生の証し■

12年ぶりに40日修練会に参加。
個人や家庭を犠牲にしてでも国家世界天宙の為に生きなさい
という父母様のみ言を成し遂げるため、
お父さんは牧会者、お母さんは
アルゼンチン宣教師として歩む偉大な公職者だった。

幼い時は運動会にも参加しない親が憎くて
精神的な試練も受けて死にたいと思ったこともあった。

保育の教師を辞めてお母さんと修練会に参加して深い悟りを得た。
苦痛と不安の原因は私の中に恨霊と悲しみの霊が入っているから。
それをお母さんがあらかじめ知って解怨してくれていた。
そのお母さんの心情を理解するようになった。

振り返ってみればお父さんお母さんが居なくても、
天の父母様が私を育てて守って下さったという深い悟りを得た。
両親に祝福を受ける姿を見せたいし、
孫を抱かせてあげたいという心でたくさん泣いた。

心と体を統一することを目的とする霊性修練会なので
最初は心配があった。

以前、お父様が指導者を集めて、
「心と体が統一されたのか?」と聞かれたが、
「できました!」という人は一人もいなかった。

しかし誰かを教育し導いて行かなくてはならない。
天国とは心と体が統一された人が入っていく所であるし、
絶対信仰、絶対愛、絶対服従で神人愛一体理想を成し、
地上天国と天上天国の解放圏と釈放圏を成さないといけないので、
一度やってみようと始めて、
今回第9次霊性修練会を行うようになった。

講師が今回の修練会は勝利したと報告された。
天は天心苑精誠を通して多くの人に能力を下さり、
人たる道がどんな道なのか、私達のご父母様は
どれだけ偉大なお方なのか教えている。

この教育が今後拡散して行くなら、
この国の生きる道が開かれる。
偉大なる真の父母様なのに、
私達が似ることが出来ないのが問題です。

ご父母様はこの世を教えに来られているのに、
私達がこの世から讒訴されてはいけない。

涙で過去を悔い改めて、メシアの家庭となり、
真の師匠の家庭となり、真の主人の家庭となり、
真の父母の家庭となって三大主体思想を持って、
この世を教えてあげる家庭教育運動を行っていく
私たちにならなければならない。

天の父母様も分からず、韓民族が選民であることも知らず、
天の独り娘を悲惨な立場にさせたら、
たとえ知らなかったとしても罰を受けざるを得ない。

イスラエル民族でイエス様が独り子である事を
知らない人がどれだけ多いか。
独り子を磔にした蕩減より恐ろしい蕩減はなかった。

知らなかったからと言って蕩減が無いと言えるのか。
独り娘が韓半島に来られ、「韓民族選民史教育をしなさい」
と言われた事を皆に悟らせてあげなければならない。

神韓国も、神日本も、神アメリカも、全世界も同じく、
知らなかったと言って蕩減を避ける事は出来ない。

大きな試練と苦痛を越えて、天に向かって泣き叫びながら
戻って来なければならない期間がある。

どっちにしろ全員が帰って行かなければならない。
私達は先に知った者たちなので、蕩減を作ることなく、
一番先に復帰される人になるべき。

地上で真の愛の実績が無くて霊界に行ったら、
食べる事も、聞く事も、語る事も出来ない。

愛の無い者は死んだ者という。
私達は真の愛の主人たる真の父母様と一つとなって、
真の愛の相続者となって天上世界に向かって出発するとするなら、
深い山奥で独り死ぬとしても、それが天国です。

今日も天の父母様が私の心の中に入って来て、
共に喜ばれる時間になるならば、
天下の全てを得たような喜びの世界に入って行くことでしょう。

第1307回 天心苑徹夜精誠
2025年5月20日(火)
李基誠苑長のみ言 要約


平日は毎晩行われる徹夜精誠ですが、
最近は、西洋、アフリカメンバーの証し、
また研修会の報告も、復興している姿が見られます。

信出様たちが世界巡回、中南米を訪問されていますし、
さらに復興の渦が起こっていくことでしょう。

韓国も日本も、いろいろと大変ですが、
こういうときこそ、精誠を捧げることが
何よりも重要であることを感じざるを得ません。

神様は精誠を貴いものとして受けられるに違いないです。


posted by ten1ko2 at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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