2014年08月05日

スイス国連本部で語られた日!! お父様の勝利と喜びの日 《宋龍天総会長のメッセージ》 


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みなさん、今日はここにゲストとして来たと考えないでください。
家族として兄弟姉妹としてここに来たのです。
息子・娘は親に似ます。
私たちは神様の息子娘です。
真の父母があなたたちの偉大なおじいさんとして、
会うことが出来て、とても嬉しく思います。


☆スイス国連本部での文鮮明総裁スピーチ☆


先日、総会長をお迎えしたとき、
スイスでの真のお母様の精誠路程を話されました。
お母様の精誠を語られながら、
突然のようにお父様の話に切り替わりました。
その部分を紹介します。


スイスジュネーブでのことです。
2011年5月13日のことでした。
その日、お父様は明け方まで
精誠を捧げておられました。

ほとんど徹夜でみ言を語り、
そのままお休みになられずに
国連に入られました。

全世界の指導者を前において、
特別なみ言を宣布されました。
その日、国連は御父母様を良くお迎えしましたね。
霊界が協助したのです。

お父様はみ言を語られる前に
私はお父様に申し上げました。
「お父様、ここは国連本部です。
国連本部は、長くみ言を語られるところではないんです。
また、指導者も通訳をしっかりと
イヤホンで聞くことが出来るから、
静かに話されたらいいかと思います」(笑)

お母様もそのことを認識されたようで、
「アボジ、ここは国連本部ですからね・・・」(笑)

その場には世界の指導者が座っていました。
特にヨーロッパのリーダーたちがたくさんいました。
国連本部というのは、世界の心臓部ですね。
そこにお父様は入られたんです。

そして、お父様はこの日、
とても長くみ言を話されたのでした。
3時間です(笑)

長く話すだけじゃありません。
説教台を叩きながら、
ご自身が語りたい全てを語られました。
そして、お父様はとても喜ばれました。

霊的に見たら、イエス様の恨みを晴らしたのです。
イエス様がもし十字架につかなかったら、
イスラエルが歓迎してたらどうなっていたでしょうか。
ローマに入ったことでしょう。
ローマで最高指導者たちを座らせておいて
イエス様はみ言を語ったに違いないのです。

それが天の御意でした。
しかし、それを出来ずに、ローマに行くことが出来ず、
志半ばで十字架につかざるを得なかったのです。

そのことをどれだけお父様は
骨身にしみて、理解しておられたでしょうか。
『天地人真の父母定着実体み言宣布』
真のお父様の使命出発の後に、
最終的に立てたみ言なのです。

このみ言一つを持って、
3年、4年とどこへ行っても宣布し続けたのです。
国連の本会議場で宣布された
これは絶対的勝利の日だったのです。
天が勝利を収めた日なんですね。
本当にお父様は喜ばれました。
「アベル国連が定着した」とおっしゃいました。

このように喜ばれたお父様ですが、
そのあとには、ドイツに行っても語られ、
また、その前にはイギリスでも語られました。
お父様は一瞬一瞬精誠をこめていかれるのです。


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イギリス大会でのお父様



この内容は、以下の記事で書いたことがあります。


総会長が龍天の名を頂く時に
お父様が言っておられたとおりに
その集会の場において、
天の龍である総会長の背に乗って来られたお父様が
総会長を通してみ言を語られたのではないでしょうか。

階段を上る姿を見られていた教会長は、
足を引きずられる様子に、晩年のお父様の
姿が重なり、共におられると感じたそうです。

一人ずつ握手して写真撮影してくださり、
随時解散していった後のこと、(私も帰途に着いていました)
撮影も終了し、全体はお開きになったのですが、
総会長はもう一度その場に戻られて、
スイスの12の山々を登頂されるたびに
お母様と共に歌われた歌を歌ってくださったということです。

いつまでも別れがたいお父様、
本当に愛したいお父様であると感じます。

あと1週間でお父様の聖和2周年記念式です。
お父様を思いながら、今日も精誠を尽くしていきたいと思います。


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スイス国連大会でのご父母様と
宋総会長御夫妻(当時は欧大陸会長)



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2011年07月22日

文先生が10時間のみ言葉を語られる理由とは


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ナイジェリアから戻られ、訓読会後の特別祈祷をされる文先生


今回のナイジェリア大会勝利のために
文先生は、訓読会の精誠をされたと記事に書きました。 こちら

ラスベガスツアーで、文先生との出会いを成された教会長は、
10時間の訓読会に参加された時、
「ただ単に精誠だけで、長い訓読会をしておられるのではない」
と感じたといいます。

日本食口がラスベガス訪問をする時、
必ず同行するのが、宋総会長です。
毎回、訓読会に参加すること自体、
肉体的には大変だと思いますが、
「文先生のみ言は、60%くらいしかわからない」
と語られたそうです。

だいたい訓読会の流れは、
鄭元周(チョンウォンジュ)補佐官が、文先生のみ言を訓読し、
それから、文先生がみ言を語られ、
幹部の先生が証しや報告をされたり、
また、歌を歌われたりして終わっていくという感じだと思います。

ところが今回は、最初から文先生はみ言を語られました。
途中和動会もありましたが、
10時間、ほとんど文先生お一人でみ言を語られたのです。

知り合いの男性は、今回参加して、
「途中、ぼーっとしてしまったり、
居眠りしてしまった時もあったかも知れないけれど、
それでもほとんどの時間、一生懸命聞いていた。
でもお父様が話されているみ言は、
90%くらい理解できなかった」
と言っていました。

10時間、文先生はほとんど姿勢を変えず、
ずっとみ言を語られるといいます。
参加している食口たちは、
居眠りをしたり、体を動かしたり、
ぼーっとしてしまったり・・・。

それでも文先生は、怒ることもなく、
ひたすらみ言を語られていかれます。
相手がわかっていると思って話されているのではない、
とにかく話し続けられるのです。

教会長はこの時、
「お父様は、私たちにわかって欲しいと思って、
語っている言葉ではなく、
親として語っている姿なんだ」
そう感じたといいます。

相手がわかるわからないは関係ない、
ずっと話したい、久し振りに会う子供たちなんだ、
だからずっと一緒にいたい、
そんなことを思って、語り続けていかれたのだ、
教会長は、そう感じられたのです。

親は子供にひさしぶりに会った時、
嬉しくて嬉しくて、いろんな話をしたいから、
沢山話すんだけど、
子供は10分も聞けば、うんざりして聞くのが嫌になる、
でも親は話したくて、仕方がないんだ・・・
教会長はそんな話をされました。

文先生は、ナイジェリア大会において、
「もう次にアフリカに来ることは(ないかも知れない)
(だから)今、真の父母と正しく出会えないと大変なことになる。
この次は百年、千年後に先生の息子が来るときまで機会がない」
と語られたといいます。

「この人と会うのが最後かも知れない、
だから全てを投入して語るんだ・・・」
そんな思いを持ち続けて、み言を語られる
文先生の姿を感じるひとときでした。




世界会長のツイッターより

「今日この一日を、ナイジェリアに行って来て、
遥かに高く、草木から、この乾いた砂漠に
オアシスの澄んだ水が流れさらに流れ、
子孫万代、清算することのできる多くの子孫たちを
育てることができますようにお祈りします」


〈訓読会後、お父様の特別祈祷〉


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2011年07月21日

アフリカ54カ国に伝えた神様の教え(ナイジェリア・アブジャ大会レポート)


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☆講演後、万歳をしておられる文先生ご夫妻と文亨進世界会長☆


Peace TVの韓国語版にアブジャ大会の様子が掲載されていました。
統一教会の公式HPにも当日の写真がたくさん載っています。

受付の様子を見ると、一列に秩序的に並んでいました。
コンベンションセンターに参加した方たちは、
アフリカの指導者たちということもあるかも知れませんが、
アフリカに対する印象が変わりました。

昨日も記事に載せましたが、文先生の講演は、
予定時間をはるかに越えて、5時間に及ぶものでした。
それでも、参加者たちは、ほとんど誰も帰ることなく、
みんな最後まで、文先生にみ言を聞いていました。

み言の通訳をはっきり聞くために、
多くの方が、通訳機であるFMラジオを手に持ちながら、
拝聴している姿が印象的でした。

みんな、文先生に魅了されてしまったのです。                    

韓国語版にその時の様子を
報告してくださっている記事がありました。
以下、掲載いたします。


真のご父母様は午前10時まで訓読会をされて、
しばらく準備時間を持たれた後、
午後4時20分頃にホテルを出発されました。
会場のアブジャコンベンションセンターに到着されると
午後5時頃からみ言を開始し、
夜10時頃にみ言を終えて、行事を完了されました。

この日の行事には約3千8百人もの観客が集まって、
真のご父母様のみ言を拝聴しました。
この日、真の父母様実体み言宣布大会では、
用意された原稿以外にもお父様が情熱的なみ言をくださり、
蒸し鍋のように暑かったコンベンションホールの熱気を
忘れてしまうほどの恵みでした。
舞台に集中しているスポットライトや
コンベンションホールの熱気により、
お父様の体は汗が雨のように落ちるような状況の中で、
5時間のみ言を語られました。

真のお父様は
“目に見えるものと見えないものの中で、
見えないものが中心だ。
目に見えない神は、存在する。
神様を知るためには、神の中に入って
暮らしてみて触ってみるべきで、
目に見えない神様を中心として、
参加者3千8百人が伝統も一つであり、
血筋も一つに相似するモデルを作り、
一つにならなければならない”
と話されながら、グッドラック・ジョナサン大統領に
与えられた訓示のみ言を改めて強調しました。

さらには、“120歳になるまでは、
私が霊界に行くと決心する前には行かない”
という話をされながら、まだ地上ですることが多いことを、
間接的に示唆されました。

行事を終えて階段を降りて来らながら、
静かに“万歳”を叫ばれた真のお父様の心の中は、
体から湧き出た汗を服にたっぷり含ませたように、
暗黒大陸アフリカに祝福をたくさん与えてくださったものとしての
満足の“万歳”ではないかと思いました。

今回の真のご父母様のナイジェリア訪問は、
外的に大きく成功した行事でありますが、
成功したかどうかを抜きにして、
地上のすべての人類に無限の愛を与えようとする
真のご父母様の真の愛の実践を見る感謝と恵みの一場面でした。
 


ナイジェリアの報告はこれで終わりです。
いつも以上にたくさんの方に読んでいただき、心から感謝いたします。

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posted by ten1ko2 at 06:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界巡回路程2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする