2011年07月04日

奇跡は必ず起きる〜ヨーロッパに文先生をお迎えできた要因とは〜


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☆文先生一行とヨーロッパ・リーダー、スタッフたち
ドイツ・ベルリン―ブランデンブルク門☆


今年4月末から5月中旬まで行われた文先生の第1次世界巡回。

5月10日の記事「文先生が世界を自由に行き来する日」
にも掲載しましたが、
シェンゲン条約により、文先生は10数年間、
ヨーロッパに入ることが出来ませんでした。
しかし、
大陸会長を中心に、VIP渉外が成され、
ある有識者の方を通して、2007年にこの問題が解決されたのです
と書いたように
ヨーロッパ大会を成功させた背景に
大陸会長であるソンヨンチョル先生の存在がありました。

大陸会長がどのような信仰を持って、勝利されたのか
とても知りたいと思っていたことの一つでありましたが、
昨日の礼拝で教会長が語られたみ言を通して、
その答えが与えられた内容がありました。

先月のことですが、
文先生の命を受けて、ラスベガスからヨーロッパに戻られるとき、
日本に立ち寄るように言われたそうです。

その時に、ご自身の証しをする場があり、
何故、文先生をヨーロッパにお迎えすることが出来たのか、
以下のように語られたそうです。



真のお父様をヨーロッパにお迎えできた、
そのきっかけはただ一つであります。
昔、ニュージーランドで責任者集会に参加したときのことです。
その時、お父様は11時間訓読会をされました。
夜8時から水一滴飲まずに座ったまま訓読をされたのです。
訓読会を終えて、お父様が帰ろうとされたとき、
私に対して、このようなみ言をくださいました。
『私のようにやれば、不可能はないんだ』
これが全てです。
不可能はないと言われたお父様のみ言を信じて、
お父様をお迎えしたいという一念を持って歩んだら、
本当にお父様をお迎えすることが出来ました。




この証しは全てに通じるのではないかと思います。
日本に来られて語られたのですから、
大陸会長の歩みを相続すれば、
文先生を日本にお迎えできるという意味でもあると思いますし、
また、個人においても絶対信仰を持っていけば、
奇跡が起きると思わされたのでした。


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☆リトルエンジェルス、ベルリンにて☆


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posted by ten1ko2 at 08:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界巡回路程2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月14日

放蕩息子を愛する神様(ヨーロッパ巡回での証し)



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☆ドイツでの訓読会☆


ヨーロッパ大会での出来事です。

古くから教会にいる方がヨーロッパで生活しているので、
文先生は、その人と会うことを楽しみにしていたと聞きました。

先生は、ずっと待っておられました。
しかし、待てども待てども一向にやってきません。

そして、その方は来られました。
いつ来られたのかというと、
文先生が最後の大会をされたドイツに来られました。
しかも、最終日の訓読会に来られたそうです。

もしかしたら、
先生から与えられた責任に対して、
出来ていなかったのかも知れません。

それとも、何か個人的に負債があり、
正しく信仰生活が出来ていなかったのかも知れません。

家庭や個人の事情があり、
それを優先してしまい、
最後の日だけ参加したのかも知れません。

いずれにしろ最終日だけ来られたのです。
そして、先生は、その人の姿を見て、
叱られたといいます。

先生は、その方に対して、
このように語られました。

「あなたの力で後孫を愛して、
いくら頑張ったとしても、
後孫が良くなると思うな。
天運とともにすることは、
もっと大事なんだ」


先生は、息子と会いたくてたまらなかったのです。
その気持ちをわからずに
自分の立場ばかりを考えて、
親と会うことを躊躇していました。

逆に言えば、叱られるような子供であってこそ、
そういう子供ほど、来て欲しいのが親の姿なのです。


聖書に放蕩息子のたとえ話があります。
親からもらった財産を使い果たして、
結局帰るところは、親のところしかないと思い、
家に戻ったとき、どれほど父親は喜んだことでしょうか。

財産を使い果たしたことを叱るのでなく、
帰ってきたことを喜んだ親の姿がありました。


私たちは、自分の姿だけを見て、
神様の立場、親の立場をわからなくなることがあります。

しかし、自分の事情を優先すればするほど、
親と遠く離れてしまうのです。
親は子供と会うために精誠を捧げているのに、
子供は自分の姿ばかりを考えて、
親と会うのをためらってしまう。

やはり、親の姿、親の気持ちを悟り、
自分が大変なときほど、親を求め、
そして天運を受ける私とならないといけないのだと思います。


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posted by ten1ko2 at 08:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界巡回路程2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月31日

「世界滅亡の日?!」5月21日に終末のみ言を語られた文先生《世界巡回路程報告》3


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☆ラスベガス大会で講演される文先生☆


既に何人かの方がブログでも記事にしていますが、
アメリカのラジオ伝道師ハロルド・キャンピング氏が
地球の終末を予言していました。

先週の集会でも、そのことを取り上げておられました。

彼は、ノアの箱舟による大洪水が起きた年を
紀元前4990年と解釈し、その時から7000年後が
今年の2011年であるとしています。
そして、さらに詳しく計算をすると、
その日が5/21であり、
真の信者はキリストとともに天へ昇り、
そうでない者は地上に取り残されるとまで名言していました。
こちら参照のこと。

アメリカをはじめとして全世界が注目していた5/21。
特別なことが起こらずに、時間が過ぎ去っていきます。
「何もありませんでしたね」とインタビューを受けて、
彼は次のように答えたそうです。
「計算を間違えた」

彼は本当に計算を間違えたのでしょうか。
本当にその日に歴史的な事件が起ったのです。
しかも、予言の発祥地は、ラスベガスから飛行機で
約1時間の距離にあるオークランド市です。
彼らが主張する終末の日、まさに近郊のラスベガスで
歴史的天宙大会がなされていきました。

ラジオ伝道師が人類の終末であると示した5/21。
まさに文先生は、人類の終末の地ラスベガスで、
終末のみ言葉を語られたのです。

神様は全てを啓示で表すことが出来ません。
啓示も比喩・例えで象徴的にしかなせません。
謙虚な姿勢を持って、物事を見ていけば、
全てを悟ることが出来、真理が明らかになります。
原理で言う、人間の責任分担5%が必要である、
ということなのだと思います。

神様の伝えたいことを真に悟っていくためには
何よりも神様のための精誠がなければなりません。
文先生の歩まれてきた道は、精誠の中の精誠の道でした。
私たちも共に精誠の道を行き
神様の真意を悟っていきたいと思うのです。

ちなみに計算を間違えたと言い逃れをしたキャンピング氏は、
「本当は10月だった」 と言っているようです。
この時にも、私たちは歴史的な集会を行う月でありますけど。。。


今回の報告の中に、
ラスベガス大会より1ヶ月以上前になりますが
ラスベガスの篤志家が来られたという報告がありました。
とても由緒ある家系の末裔であり、世界各国に土地を所有し、
数カ国の大統領とも懇意にしている方だそうです。
熱心なカトリックの信者であったその人が、
あるきっかけで統一教会に出会い、食口になったといいます。

文先生の元を訪ねた時、先生はこう質問されたそうです。
「あなたは、先生の弟子になりたいのか、
それとも息子になりたいのか」
彼はこう答えました。
「私は息子の方がいいです」

そして、真の父母様に対して、親孝行したい思いを持って、
最高のプレゼントをされたそうです。

今後は、このような現象が
たくさん起こると言われていました。
そうであるはずですし、そうしなければならない、
そんなことを思わされました。

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posted by ten1ko2 at 09:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界巡回路程2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする