あなたが悲しい時
その姿を見ておられる神様は
もっと辛いことを知ってください。
あなたが傷ついている時
神様はもっと哀れな立場に立っておられます。
ですから、いつも
心に喜びをもつように心がけなさい。
☆
その姿を見ておられる神様は
もっと辛いことを知ってください。
あなたが傷ついている時
神様はもっと哀れな立場に立っておられます。
ですから、いつも
心に喜びをもつように心がけなさい。
☆
大学における学生の信仰に対して迫害する
アカデミック・ハラスメント(アカハラ)──
忌むべきその実態の一つの事例が
佐賀大と准教授を訴えたこの裁判です。
少し前の記事になりますが、
本部のHPに佐賀大学の元学生の民事裁判で
判決が下された内容が紹介されていました。
前半部分のみ転載します。
☆
統一教会信者である佐賀大学の元女子学生Aさん(当時22才)とその両親が、
信仰について侮辱され、棄教を迫られたと主張し、
同大学(佛淵孝夫学長)と同大学の森善宣(よしのぶ)准教授(当時53才)に対し
損害賠償440万円を求めていた民事訴訟の判決が
4月25日午後、佐賀地裁(波多江真史裁判長)であり、
大学に対して損害賠償を命じる判決が下されました。
佐賀地裁は、まず、本件は公権力の行使に当たるとして、
「国家賠償法」が適用されると認定。
森准教授の原告に対する行為について、
信仰の自由に対する侵害及び名誉感情に対する侵害に該当するとして
「不法行為」であると認めましたが、
損害賠償責任は佐賀大学のみが負うとの判断を下しました。
その結果、佐賀大学に対し、原告のAさんには4万4千円、
同じく原告のAさんの両親には、それぞれ2万2千円の
合計8万8千円の支払いを命じました。
☆
被告の准教授は、「自分は統一教会に対する意見や考えを伝えたのであり、
合同結婚式についての発言も例え話に過ぎない」
などと主張し、不法行為の成立を否認しました。
さらに、佐賀大学も准教授と同様、不法行為の成立を否認し、かつ、
「本件行為は、准教授の個人的な指導によるものである」
と主張し、大学の賠償責任を否認しました。
しかし、判決では、「本件は公権力の行使に当たる」とし、
国家賠償法が適用されると認定しました。
さらには、「准教授の行為は、信仰の自由に対する
侵害及び名誉感情に対する侵害に該当する」
として、不法行為の成立を認めたのです。
それにしても、皆様も不思議に思われるでしょうが、
損害賠償金は440万円に対して、8万8千円が命じられました。
あまりにも減額(請求額の2%)であったので、
その辺の状況を知り合いのCARPスタッフに聞いてみました。
すると以下のように説明してくれました。
☆
判決文において、原告が
「被告佐賀大学によるCARPや統一協会に対する
カルト対策を攻撃するための材料を得ることを目的として」
森と面談したなどと「推認」したというのです。
それゆえ、原告の被った精神的苦痛は
「さほど大きいものとはいえない」とし、
それで減額になりました。
ようするに、大学の「カルト対策」に対する
CARPの対処の一環として、会話が録音されていたことなどをとらえ、
それをもって違法性を減殺する評価がなされていたというのです。
そういう面においては不当だと思います。
☆
結局、原告の元学生が
録音機を持って、准教授と面談したのは、
原理研究会(CARP)が大学の「カルト対策」の
対処の一環として、意図的になされたと
裁判側が判断したというのです。
これも本当におかしな話です。
彼女は機転を利かせて、准教授の話を録音したのであり、
「カルト対策」のために
意図的にやったことではありません。
彼女が准教授を陥れようと思って
録音したとは到底考えることができないのです。
だいたい、もし録音をしていなければ、
准教授の違法な発言さえ立証されなかったでしょう。
元学生が訴えたとしても裁判所はスルーでした。
しかしそんな中でも、本件判決は、被告の行為が、
明白な「信仰の自由」の侵害であり、
名誉感情の侵害であると認定されたことは、
画期的だと思います。
また、統一教会、CARPが「カルト」であるという、
悪評を受けているということが
まだまだ残っているということを残念ながら認めざるを得ません。
訴えを起こした原告の元学生は
祝福二世です。
2014年のVISIONである
「幸せな家庭・健康な教会・
国家と世界に貢献する統一運動」
これを一世である私たちが実現しない限り、
二世たちに負担を背負わせてしまうということを
一人ひとりが認識しなければならないと思います。
アカハラに関しては、
カテゴリーにまとめていますので
過去の記事もごらんください。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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