2012年03月27日

「今こそ信仰の自由を(日本に)!」米学生が日本の強制脱会に抗議の集会



全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会のHPに
新着記事がアップされていました。

  ペース大学で、統一教会員らが日本の強制脱会に抗議

アメリカの二人の現役学生の食口が企画して、
「今こそ信教の自由を!」と題した
イベントを開催しました。

「目的は、日本で統一教会員が被害を受ける
『強制脱会』について知ってもらうため」だと言います。

アメリカカープ会長のコメント
『日本の大学における宗教差別』を少し引用します。

「ご自分を日本の大学生の立場に置いてみてください。
統一教会員の学生が毎日のように直面している事態はこうです。
日本の大学では、入学登録の際や新入生へのオリエンテーション、
そして反『カルト』講座や通常の授業の中で、
教授たちが新宗教について注意を呼びかけます。
授業中でさえ、教授たちはこれらの宗教団体について
公然とバッシングを行うのです」

「CARPのメンバーに対する
アカデミック・ハラスメントにもいろいろな形があります。
日常的な監視、尋問、脱会の強要や教会批判の話、
大学院試験の拒否等もあります。
統一教会に関わっていることを理由に、
教授たちが大学院への進学を認めようとしないケースもありました」

「最悪なのは、大学が、学生の親と、
拉致・監禁・強制棄教をさせている
救出担当"の牧師とを連携させていることです。
2006年以降、学内での学生拉致事件が確認されただけでも40件に上り、
彼らは一様に信仰を破棄するように強要されたのです」


大学が親と救出担当"の牧師とを連携させている、といいます。
しかも2006年以降で40件です。
完全なアカデミック・ハラスメント(アカハラ)です。
とんでもないことです。
必ず問題になります。

このようなイベントがアメリカで開催されました。
さらに啓蒙がひろがるでしょうが、
日本で開催されれば、
さらにインパクトが強くなると思います。

今回主催者の一人、マスヤマ・ハツエさんが、
オンラインで嘆願書を要請していました。
  http://religiousfreedom.com/index.php?option=com_mad4joomla&jid=3&Itemid=490

赤い※が必須項目みたいで、
氏名・日付・メールアドレスを入力し、
最後に矢印のところにマウスを当てると、
英数字が浮かび上がってきますので、
そのまま右側に入力し、
最後「Send」をクリックすると送信されます。

私も昨夜やってみました。
ぜひ、皆様も応援しましょう!


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2012年02月24日

お勧めの本『大学の宗教迫害』興味深い二部構成です


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昨日は地区の拉致監禁開放プロジェクトがありましたが、
体調の関係で参加できませんでした。

替わりに、先回に引き続き、
全国 拉致監禁・強制改宗被害者の会のHPから紹介したいと思います。
新刊の紹介『大学の宗教迫害』(日新報道、室生 忠 編著)です。
こちら

HPの紹介文を一部掲載します。

本著は、全国の大学で「カルト対策」と称して、
新宗教系サークルの学生に対して行われている不当な差別と抑圧の実態を明らかにし、
その根絶を訴えています。

中でも、統一教会系の学生サークル組織「CARP =全国大学連合原理研究会=」
のメンバーに対する常軌を逸した人権侵害は深刻で、
著者である室生忠氏(宗教ジャーナリスト)は、
「日本の宗教史上また大学史上に黒く深い汚点となって
決して消えることのないであろう未曾有の宗教迫害」と断定。

その実態を、第1部(月刊誌『財界にっぽん』に
室生氏が寄稿した計6回の連載レポートを総合したもの)。
第2部(石崎淳一・神戸学院大学教授、ルポライター・米本和弘氏、
室生氏の3名による取材鼎談、
福本修也・弁護士と室生による取材対談、
アイリーン・バーカー・ロンドン大学名誉教授と室生による取材対談)と、
二部構成で多岐にわたる追及を展開しています。

すでに知人はこの本を手にしていました。
なかなか面白そうです。
あまり、聞いたことのない出版者かも知れませんが、
アマゾンだとすぐに購入できるそうです。
(早速私も注文しました。)
皆様もぜひご一読を。 
         右斜め下 


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2012年02月08日

「日本にエールを!」米学生による自転車横断、拉致問題を訴える

私が入院中にとても励まされうちの一つが
拉致監禁の問題を解決するために、立ち上がって、
自転車でアメリカ大陸を横断した兄弟の姿です。

   「大義の旅」米大陸横断フリーダム・ライダーズ
   〜テキサス州編〜

下にも映像を添付しましたが、
映像を見ると、一人でなく、二人なんですね。
ともに米日家庭の祝福二世であり、
お母さんが日本人であるということもあり、
日本における拉致監禁の実態を憂い、
今回のラリーを決意しました。
出発の場において、国会議員が登壇し、
途中においても牧師の励ましがあったというのは、
日本では到底考えられない出来事であると思います。

更には地元のテレビ局3社、複数の日刊紙にも
取り上げられたとのことです。

今回のラリーを出発するに当たって、
そのひとりである
大学生徒会長のジョン・セイジン・トランスバーグさんは
以下のようなスピーチをしています。

統一教会員を拉致することによって
金銭を得ていた人々は
今から20年ほど前
その中の数名が逮捕され
牢獄に行った後に
犯行をやめています。

しかし日本における拉致監禁・信仰破壊は
現在も横行しており、
首謀者は一人も逮捕されていません。
日本のメディアは明らかな事実を
公に報道することを拒んでいます。

日本はより適切に対応する必要があります。
全ての市民への理想的な暮らしと公平な扱い
そして宗教の自由の保証のため
日本政府に対応の改善が望まれます。
(主要部分のみ掲載)

彼の言うとおり、
日本はいまだに拉致監禁の首謀者が
逮捕されていません。

後藤代表が起こしている民事訴訟も
どうなるかわからない状況を呈しています。
この問題に関して、
有識者の方がもっと立ち上がってくれれば、
日本の民意も変わるだろうし、
そのことが日本政府を動かすだろうに、
まだそういう雰囲気になっていない現実が
何とも残念に思います。

彼らの勇気ある行動が
アメリカを動かし、
しいては日本も動くことを願ってやみません。






今月号のTODAY'S WORLD JAPANの
P19にも小さく掲載されています
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