2013年02月26日

基元節にお母様が持たれた「黄金の杖」が苦海の善悪を分ける?!


聖杖.jpg


基元節行事で感じたことを書きます。

基元節祝福式の第一部は
「天地人真の父母様天一国即位式」でした。

このときに、真のお母様が
お孫様を通して、特別な杖を奉呈され、
それを通して、天一国を宣布されました。

通訳の方は
「天の棒」?
「天皇棒」?
日本語は流暢ですが、
おそらく、日本人の方ではないと思うので、
少し発音が違うところがあり、
この杖に関しては、当初
細かい意味がわかりませんでした。

映像には
「Royal Scepter」
とありましたので、
調べてみると、
「王笏」となっていました。
これは、「おうしゃく」と読み、
「君主が持つ象徴的かつ装飾的な杖」
なのだそうです。

ある食口は
「モーセの杖みたいに善悪を分けるんだ」
といわれました。
原理講論には次のようにあります。


モーセは神の命令により、
杖をもって紅海の波を分け、
それを陸地のようになさしめて渡ったのであるが、
彼らのあとを追撃してきた
エジプトの馬と戦車と騎兵とは、
みな水葬に付されてしまったのである。
既に説明したように、
パロの前に立っていたモーセは、
神を象徴したのであり、
モーセが手に持っていた杖は、
神の権能を現すイエスを象徴したのであった。
それゆえに、この奇跡は
将来イエスが来られるとき、
サタンはイエスに従って、
世界的カナン復帰路程を歩む
信仰者たちのあとを追撃することになるが、
杖の使命者として来られるイエスが、
鉄の杖をもって、
彼らの前に横たわる
この荒海の俗世界を打つとき、
この苦海も平坦な道に分けられるはずであるから、
聖徒たちの道は開かれ、
追撃するサタンは滅ぼされてしまう
ということを見せてくださったのである。


(原理講論P369)


パロの軍勢から攻められたときに
モーセが海を真っぷたつにわける
有名な場面ですね。

私もヨハネの黙示録に出てくる
「鉄のつえ」を思い出していました。
実際は、写真にあるように
「黄金の杖」でした。

まさに真の父母様を通して、
基元節が完全に節目となって、
善と悪に分けられる
いよいよそういう時代が
到来したんだということを
はっきりと知らなければならないと思います。

この王笏は、
黄金の杖として、
天一国創建を導く
希望の杖になるに違いありません。

今こそ、黙示録の預言が成就する、
その時をいよいよ迎えたのです。


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勝利を得る者、わたしのわざを
最後まで持ち続ける者には、
諸国民を支配する権威を授ける。
彼は鉄のつえをもって、
ちょうど土の器を砕くように、
彼らを治めるであろう。
それは、わたし自身が
父から権威を受けて治めるのと同様である。


(ヨハネの黙示録第2章26節・27節)



posted by ten1ko2 at 08:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 基元節 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月25日

一面の銀世界! 「清平まで渋滞で列をつくるんだ」予言通り(?)の歴史的な基元節祝福式!!


雪.jpg


歴史的な基元節祝福式。

昨日はジャルジンの証しをしましたが、
現地の様子を報告したいと思います。

日本は、晴れ渡った気持ちのよい日
でしたが、
現地は雪でした。

当日の朝、ソウルも
式典が行われた清平周辺も
雪が降り積もっていました。

すでに朝の時点で止んでいましたが、
銀世界一面の光景を見て、
みんな感動したといいます。

清平に宿泊した
多くの方たちは、
式典会場に
何とか入ることが出来ました。

ところが、周辺やソウル近郊の
コンドミニアムやホテルに宿泊した方も
それなりにいらっしゃいました。

その人たちは
バスで会場に向かいましたが、
大渋滞で
なかなか着くことができませんでした。

会場に入るには
チケットが必要でした。
VIP席、2階席、3階席
それと立見席(自由席)
そのように分かれていました。

VIP席は埋まっていましたが、
2階席、3階席は、
まだ到着できない人が多かったので、
もともと座ることが出来なかった人も
空いている席に入ってしまったようでした。

また、受付によっては、
「夫婦でなければ入れない」
そのようにして
中に入れてくれないところもあったようです。

それでも式典が始まる頃になって
立見席が空いているということで、
最終的にはみんな
中に入ることが出来たようですが。。。

結局、バスが渋滞していたため、
2階席も3階席も関係なく、
みんな立ち見になってしまった、
そんな方たちもいたそうです。

また、結局、到着が遅れて
式典に間に合わなかった、
そういうバスもあったと聞きました。

私の勝手な解釈ですが、
この日の天候は
「神様のギリギリの選択」
だったように思います。

やはり歴史的な一日ですから、
雪を通して清めたい思いがあったでしょう。

しかし、降り続いていたら、
それこそアクシデントが続出し、
式典自体もどうなっていたかわかりません。

私の教会の「お父さん」も
「雪で足がとられて
歩くのも容易じゃなかった」
そんな風に言っていました。

真のお父様は何年も前に、
今回の基元節に対して
このように語られたことがありました。


清涼里(ソウル)から清平まで、
渋滞で列をつくるんだ。


実際は、清平に一番近い
インターチェンジ
雪岳(ソラク)ICから
清平までの渋滞でした。

真のお父様は
バスの渋滞を見つめながら、
昔を回想していたのかも知れないな、
そんなことを思いました。

ちなみにこれは
ある方の作った合成写真ですが、
霊的には、これと全く
同じような光景であったに
違いありません。

合成.jpg


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真のお母様のみ言

天地人真の父母様の伝統を相続し、
天の父母様が抱こうとしている人類を抱くまで、
前進することを約束しますか?

(イェー!)

第二部「天一国基元節入籍祝福式」祝祷の後



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posted by ten1ko2 at 09:18 | Comment(3) | TrackBack(0) | 基元節 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月24日

世界一斉に基元節式典! 壁のないジャルジン教会で基元節の奇跡?! 


final.jpg


今回の基元節祝福式前後に
たくさんの訪問をいただいています。
心から感謝申し上げます。

真のお父様の聖和の時にも
多くの方が訪問してくださいました。、
同じくらいアクセスが来ています。

やはり、食口の皆様はじめ、
基元節に対して、
関心があるのだと思っています。

そして、ブログを始めてから、
多くの方との交流もできました。

この基元節祝福式は、
インターネット中継を通して、
韓国だけでなく、
アジア、ヨーロッパ、アメリカ、
中米、アフリカ、さらには南米と
多くの方が、参加しています。

今回は、南米ブラジルのジャルジンにいる
姉妹からの証しをお伝えします。



韓国と地球の反対側にあるブラジルは
時差がちょうど12時間。
式典は夜の10時から始まります。
インターネット中継の開始時間は、
夜9時なので、そこに合わせて
準備をしてきました。

当日(2/21)は
昼から土砂降りの雨になってしまいました。

実は、私たちのジャルジン教会は
礼拝堂に壁がありません。

さらに雨が降ると
礼拝堂もキッチンも
雨漏りがするので、大変です。

100人くらいが収容できる
ジャルジン教会ですが、
この日は各地から200人以上が
参加する予定でした。

もともと椅子を外に並べて、
式典を行う予定でしたが、
雨が降ることなど
考えていませんでした。

午後になっても
雨が降ったり止んだりの状況でした。

このままだと
傘をさして参加するしかないかな、
そんなことを現地の食口と
冗談めいて話していました。

ところが、午後6時半くらいには、
何と、雨が完全に止んで、
夕焼けもとても綺麗でした。

その時の様子です。
雨が降った水溜りに
夕焼けが写って
神秘的な雰囲気でした。


ジャルジン景色.jpg


まさに神様が
祝福してくださっていると
本当に感謝しました。

式典が始まりました。
私は写真担当でしたが、
参加した食口も
本当に嬉しそうな様子が
カメラを通して伝わってきました。

今回、ジャルジン近郊の
ある市の市長夫婦が
聖酒式に参加されました。

その時の様子です。


写真(5).JPG


教区長様が
40日聖別と3日行事まで説明し、
受け入れていかれたのです。

当日の式典は
市長が事情で来られませんでしたが、
市長夫人が参加されました。

ちゃんと白い服も着てこられ、
またカバンには市長の写真を
持参していました。
式典には写真を取り出して、
ともに参加しているようでした。

真のお父様が愛された
ジャルジンの地、
そしてパンタナール聖地を
全世界の人が知って、
愛して欲しいと思います。

そして、お父様は
パンタナール聖地は
全世界の人々が
巡礼しなければならないと
おっしゃられましたが、
その日が一日も早く来ることを
願って、報告を終わります。




壁のないジャルジン教会で
行われた祝福式の様子。

ジャルジン.jpg


これだけ見ても
感動が伝わってきます。

そして、真のお父様の
真の愛の種が全世界に
広がっていることを
改めて実感し、
お父様の偉大さを
感じるのです。

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天一国宣布

敬愛する天の父母様。
万王の王であられる天地人真の父母様。
平和の王であり、聖恩が無窮であられます。
天の父母様にお告げいたします。
国号を天一国と定めましたし、
国花はバラとユリとして、
国鳥は鶴として、
天一国国歌を天の前に奉呈申し上げました。
今日、(天暦)2013年1月13日を期して、
天一国元年を宣布いたします。


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