2025年02月06日

私たちは、知らず知らずのうちに、霊界の影響を受けている! 《北谷先生》



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世界家庭、最新号に掲載されている
北谷先生の「霊界はある
霊人たちはいつも共にいる」から
最終回を紹介します。

知らず知らずのうちに、
霊界から影響を受ける私たち


私たちは、知らず知らずのうちに、
霊界から影響を受けています。

伝道実践などで、なかなか結果が出ず、
心霊が下がっている兄弟姉妹から報告を受けると、
私自身の心が重苦しくなったり、
体調が悪くなったりすることがあります。

その要因の一つは、兄弟姉妹についている悪霊が
私のほうに移ってきていることです。

逆に、実績を上げている兄弟姉妹が報告してくると、
うれしさや喜びを共有するとともに、
私の気持ちも、どんどん軽くなっていきます。
それは、善霊の働きが関係しています。

このように悪霊や善霊は瞬時に移動できるため、
私に協助している善霊に頼んで、
人に入った悪霊を説得してもらうことがあるのです。


霊人たちは、電話を通じても
行ったり来たりすることができます。

修練会で二世に霊が入り、電話で助けを求めてきたとき、
私の背後の善霊たちも、話を一緒に聞いていました。

それで、「助けにいってあげてください」
とお願いして、あちらに行ってもらい、
悪霊を説得してもらったのです。

場合によっては、善霊たちが
悪霊を強引に引っ張り出すこともあります。

そして、悪霊が体から出ていくと、入
られていた人は、ふっと正気に戻ります。

もし、たくさんの悪霊が私に向かってきて、
背後にいる善霊たちが負けてしまえば、
私に危害が及びます。


皆さんは、『霊感が強い人は寝込むことが多い』
というような印象を持っていませんか?

実際、霊的に背負った場合、寝ても
解決することはあまりありません。

寝不足で体調を崩したり、病気で体が
弱ったりしたのであれば、睡眠が快復につながると思います。
しかし、悪霊に攻撃されているときには、有効ではないのです。

悪霊の攻撃を受けて肉体が打たれたとき、
私が、『死んでも責任を全うする!』と決意したとします。

そのとき、背後にいる善霊が、自分だけでは
守り切れないと判断すれば、
他の善霊に応援を頼みにいきます。


霊界は組織化されていて、
善霊たちにもそれぞれアベル(先輩や上司的立場の人、組織のリーダー)がいます。

直面する問題や責任分担の遂行状況を、
アベルに報告しているのです。

神様を中心として、アベルから、
より上位のアベルへと報告が繰り返されていく中で、
今であれば、最終的に孝進様や興進様、
大母様に報告が届くようになっています。

同様に、天使界も組織化されています。

霊界では、神様と真の父母様を中心とした伝達経路があり、
孝進様や興進様、大母様が、
天使や善霊たちに向かって指示をされているのです。


それでは、なぜ、善霊たちは
地上に生きる人々を助けようとするのでしょうか?

善霊は、善の天使の役割、つまり神様の代わりに
人間に協助し、育てていく使命があります。

ですから、ある人が地上で打ち立てた愛の実績は、
背後で協助している霊人にとっても実績になります。

地上に生きる人と一つになって、ために生きた分だけ、
霊界でも功労が積まれるのです。

世界家庭2月号より
冒頭の部分は割愛しています
再編集 文責:ten1ko2


霊界にもしっかりとした秩序がある。。。
ある意味、高い霊界ほど、そういったものが、
はっきりしているのでは、と思います。

そして、善霊、とくに絶対善霊ほど、
公的な意識が強いので、ために生きることを
まったく厭わないと思います。

また、近い関係にいる人ほど、強い情をもっているので、
特別な協助をするに違いないです。

霊界の協助を受けて、
飛躍的な歩みができることを意識していきます。


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2024年12月25日

石や土も神と人の愛情を求めている?! 中流・下流層(地獄)の鉱物は 《李相軒先生の霊界メッセージ》



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李相軒(イ・サンホン)先生の
「霊界の実相と地上生活」より、
いわゆる中間霊界と、地獄の
鉱物に関するメッセージです。

中流層の鉱物世界

森羅万象の、存在するすべての創造物は、
愛の神様が人間のために造っておいた被造物です。

したがってすべての被造物は、
上流層のように神様が共にあってこそ、
彼ら自身の本分をすべて
発揮することができるのです。

それゆえ鉱物自体も神様と共に
生きることを願っています。

ここ中流層の鉱物の姿は、簡単に話せば
地上のそれと似ています。

人間は喜怒哀楽の大部分を、
自然を通して経験することが多いのです。

ところで、人間が美しい宝石や盆石など、
鉱物を見て楽しむために手に入れたとき、
人間の欲望はそれで達成されるかもしれませんが、
真の主人に出会って喜び楽しみたい
万物や鉱物自体の欲望は達成されることはありません。

人間は一定の環境圏にある鉱物の
外的な形だけを見て満足していますが、
様々な鉱物は一定の環境圏において
造られたままの姿で存在するだけです。

それゆえ、鉱物世界はその本質的な
深い内容を発揮することができないでいます。

鉱物におけるところの目や口や鼻は、
形としては存在しませんが、それらは
人間と共に交流することを願っています。

また私たち人間は、鉱物世界にまつわる
神様の恨(ハン)までも解かなければなりません。

(1999年12月5日)

下流層の鉱物世界

山も野原も海も転がる石も、神様と人間が
共にあってこそ光ることができ、自らの姿が整います。

しかし下流層では、人間の生きること自体が
大変で困難なため、鉱物世界も暗黒と同じです。

野原は荒廃と化して捨てられた地と似ており、
人跡の絶えた山の隅にはやせこけた木が並んでいます。

こちらには一定の道がなく、周囲は常に
陰鬱(いんうつ)としていてぞっとします。

海は今にでも嵐が吹き荒れそうな雰囲気で、
山のような波が常に押し寄せています。

道にはごつごつした石ころがあちこちに転がり、
人は歩くことができず、
その場ごとに避けていくしかありません。


ところで、このような環境で
人は暮らさなければならないのでしょうか。

ここの人々はお互いに嫌っています。
彼らには、すべてが面倒くさいのです。
生きること自体が面倒で、彼らには
波と野原の姿、そのほかは何も見えません。

このような環境に置かれている鉱物世界ですが、
鉱物たちは人間を慕い求めながら、
主人が現れて触ってくれることをずーっと待っています。

鉱物世界と神様の心情

鉱物世界の上流層、中流層、下流層には、
神様からつくられた大切な子女たちが暮らしています。

神様の心はどこにとどまるでしょうか。
病んだ子には痛ましさを感じて、
より愛の手を差し伸べたくなるものです。

このような心情は、肉身の父母も
神様もほとんど同じです。

主人を待つことに疲れ果てて、怒り狂った波のように
憂さ晴らしをする海や、荒廃化した広い野原は、
主人が現れて育てて整えてあげれば、
本然の姿を現すことができます。

転げ回っている岩も本来の場所に戻してあげれば、
本然の姿を現すことができるのです。

より下流の層に向けられる神様の心情を、
私たちは常に察してみなければなりません。

(1999年12月5日)
李相軒(1914〜1997)(光言社刊
『霊界の実相と地上生活』より)
第二部 天上天下の救世主・真の父母
第二章 被造世界(宇宙論)
三 鉱物の世界

霊界の実相と地上生活(48)
中流層の鉱物世界
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


神道においては、
「八百万の神」と言われるように、
鉱物も神様、という概念があります。

万物を尊く思う、という観点からすると、
一理あるような気もします。

お父様は、ご自身が座っておられた石が、
話しかけられたと言われます。

万物を愛しておられたお父様ならではの
エピソードだと思います。

私たちも、万物を愛する心情を
持つべき必要があるのだ、と思います。



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2024年12月21日

「霊界があることを多くの人に伝えなさい」 病床で聞いた天の声 《北谷先生》 



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愛の力は、人間の体の痛みを超えさせる

北谷先生の証し
「霊界はある 霊人たちはいつも共にいる」
続編になります。


意識が回復したあと、私は霊界を清めるため、
「病室に天運石や孝情苑を持ってきてほしい」
と家族に頼みました。

自発呼吸が戻らない中、
医師が妻に、「術後14日を超えたら、
鼻マスク式の人工呼吸器は、外さなければなりません。
それまでに自発呼吸が戻らないようなら、
気管を切開して人工呼吸器を装着する必要があります」
と告げました。

奇跡的に、期限ぎりぎりで自発呼吸ができるようになり、
人工呼吸器は外されました。


次の段階は、自分で食べて飲めるようになることです。

私はずっと、喉に管を通されて栄養を摂取していました。
管を外してもいいかどうかは、
わずかな水を飲んでみて、きちんと
食道を通過できるかどうかで判断するということでした。

水滴が少しでも肺に入ってはいけないのです。

また、医師から、「できるだけ
たんを外に出すように」と言われました。

たんを出さないと、のみ込んだものが
肺に入る危険性が高まるということでした。

しかし、だんを出すためにえずくと、
ものすごく苦しいのです。
とにかく大変でした。


そのような中、妻や子供たちが面会に来てくれると、
痛みが和らぎました。
本当に不思議でした。

午後3時頃から6時、7時くらいまでの
3、4時間が面会時間で、
家族が手や足をさすったり、もんだりしてくれると、
痛みはずっと消えたのです。

私は、原理講師として、食口や伝道対象者に向かって
「原理」のみ言をたくさん語ってきました。

“万物は何のために存在するのか?
命を生かすために。

命は何のためにあるのか
愛を育むために”
というようなことを、
ある程度の実感を込めて伝えてきたと思います。

生きるか死ぬかの瀬戸際に立ってみて、
「原理」が説いていることを
本当にそうだと痛切に感じました。


私は、妻が24時間、隣で一緒にいてくれることを願いました。
子供に対しても同じです。

しかし、病院では完全看護の体制が敷かれており、
面会時間しか一緒にいられませんでした。

わがままで恥ずかしい話ですが、
「こんなに希望しているのに一緒にいられないなんて、
この病院は何なんだ!」
と不平不満の思いがあふれました。

愛の方は、人間の体の痛みを超えさせます。
そのことを体験し、改めて、
“蕩減時代は終わった。
愛の時代、天一国の時代が到来した”
と実感しました。

人々の命を生かすため自らが命懸けで歩む

入院中、私は、霊界から真のお父様の声を聞きました。
それは、次の五つの内容です。

第一に、神様について正しく教えなさい。

第二に、真の父母について正しく伝えなさい。

第三に、霊界があることを、より多くの人に伝えなさい。

第四に、皆がみ言の実体になれるように、
生活指導をしっかりとしなさい。

第五に、どんなことがあっても、
神様、真の父母様を愛するように、親が
責任を持って自分の子供を育てるべきことを伝えなさい。


そして、私が壇上に立って証しをしている場面が、
たくさん出てきました。

私が生かされた理由は、"まだ霊界に来てはいけない。
やるべきことが残っている"
ということだったのだと思います。

リハビリ期間に抱いていた本音は、
『もし後遺症が残り、家族に迷惑をかけたり、
み旨を歩めなかったりしたら、
すぐに霊界に行ったほうがいい。
霊界でのみ旨が始まるだろうから』
というものでした。


そのような私に、日常生活が戻ってきました。
今もこうして、天のみ旨を歩めることが、
ただただ感謝です。

真のお父様に誓った、
「死生決断、全力投球」のみ言の実践。
それをずっと意識して歩んできました。

私が命を懸けなければ、人々の命は生まれ変わりません。
もう一度、そのみ言を実践するチャンスを頂きました。

全ての願いがかなう時代に入りました。


私たち一人一人は先祖を代表しています。
先祖を救い、一人でも多くの人に神様と真の父母様、
そして霊界を伝えていかなければなりません。

誰もが、いずれは霊界に行きます。
霊界で神様と真の父母様の前に立つとき、
「やれるだけのことはやりました!」
と、胸を張って言える、
今後の人生にしていきたいと思います。

神様と真の父母様、善霊界の導き、
そして、本部スタッフをはじめ、
多くの食口の皆様の祈りの協助があって、今があります。
心から感謝申し上げます。

World Family 2024.10
再編集 文責:ten1ko2


北谷先生の証しを読みながら、
「悔いのない人生を送らないといけない」
そのように思わされました。

愛の時代に入っていることを
実感しないといけないし、
実践しないといけないと思います。

そして、お父様が北谷先生に語られたように、
神様・真の父母様、そして霊界の存在を
正しく証しする者になっていきたい、と思うのです。


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