2014年12月10日

(伝道の証)米国で会ったムーニーは親切だったわ! / 「サンタ計画」でよい一年の締めくくりを! 《米・バルコム会長》



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ひさびさに、アメリカ、マイケルバルコム会長の
週刊ビデオメッセージを紹介します。

また、後半には、私たちの教会に
30年前アメリカの統一教会に行ったという方が
来られました。その証しをご紹介します。


皆さんこんにちは。
12月を迎えました。

もうすぐやって来るクリスマスに、
真のお母様をラスベガスにお迎えすることが楽しみです。
お母様は感謝祭を韓国で祝われました、
クリスマスは思い出に残るものに出来ればと思っています。

お母様は今月初めのみ言の中で初代教会の精神を強調されました。
私たちの教会もそうですが、初代キリスト教会も
兄弟姉妹として暖かい愛の中で暮らしていました。
お母様のビジョンは、親密な家族の情を
もう一度取り戻して前進して行こうというものです。
それは私たちが喜びと幸福に生きる
「神様の下の一家族」の地上天国を創る鍵です。



ラスベガスでCARPと伝道チームで実践している活動があります。
それは毎週行っているShine City(シャイン・シティ)という奉仕活動で、
ラスベガスの人たちに喜びをもたらしています。

 (シャイン・シティ・プロジェクトの映像)

 ここはラスベガス、ハシエンダ通りです。
 シャイン・シティ・チームのリーダー、ジェフリーに聞きます。

 「活動はいつ行われていますか?」
 「毎週、金曜と土曜の朝8時から9時まで行っています」
 「内容は?」
 「ゴミ拾いと清掃活動です。
 ラスベガスをSin City(罪の街)からShine City(輝く街)に変えようとしています」
 「輝く街…素晴らしい」
 「終わった後はマクドナルドに行って互いに親交を深めています」
 「楽しい活動ですね」
 「はい。新しい人とも知り合えるし地元にとっても良いことです。」
 「参加するには、どうすればいいんですか?」
 「フェイスブックか、Shine City Project.orgというサイトを訪れてください。」

 シャイン・シティ・チームでした。
 ここは素晴らしい街であり、輝く街です。
 1ブロックずつ輝く街にしていきましょう。
 参加しましょう!



これからは忙しくなるので、
月例会合をかねたクリスマス会を早めに43ストリートで行いました。
ロビーは改装され、大ホールの壁一面には
世界中のアーティストによる絵画が展示されていて壮観でした。

後半、キム・キフン会長がウィスコンシン訪問の様子を話されました。
シカゴ・ベアーズの熱烈なファンであるキム会長は
そこで熱狂的なグリーン・パッカーズのファンである
85歳のおばあさんに出会いました。
会長はその方の情熱と熱意に大変感動し、
年末に向かって私たちが持つべき心構えについて考えさせられたそうです。

 (キム・ギフン会長)

 どうか、どこに行っても真のご父母様と、
 「良き知らせ」「喜びの知らせ」を証して下さい。
 ご清聴ありがとうございました。
 メリークリスマス!



互いに贈り物を交わす代わりに、
今年はメンバーや外部から助けを必要としている個人、家庭を選んで秘密裏に、
伝道を意識した「サンタ計画」を進めています。

このクリスマスに、新しい人に善い行いをしましょう。

お父様は「一年をどのように締めくくるかはとても重要なことだ」と話されました。
伝道に重点をおいた今年の締めくくりは特に大切です。

神様が準備された人、原理と真の父母様を受け入れる用意ができている人に
まだ出会っていない方もいることでしょう。
皆さん、是非12月中にあと1人新しい人に声を掛けましょう。
それは、お母様をアメリカにお迎えし、
神様の栄光の内に今年を終える最高の方法だと思います。
また来週お会いしましょう。





「サンタ計画」なんて、アメリカらしいですね。

お母様が、今月初めのみ言の中で語られたという「初代教会の精神」。
キリスト教の初代教会では、
兄弟姉妹として暖かい愛の中で暮らしていたといいます。
アメリカの統一教会も初期の頃は、
「初代教会」により近いものがあったのでしょうか。
少しこのことで証しを書こうと思います。

先日、路傍伝道を通して、
一人の方が教会に来られました。
やはり、私たちの「ノボリ」を見て、
「統一教会?アメリカでムーニーに出会ったのよ」
と言われたのだといいます。

その70代の婦人は、30年以上前に
アメリカで10数年生活された時に、
大学伝道をしていたある食口と出会い、
教会の活動の手伝いをしたり、イベントに参加したり、
一緒に、食事をしたりしたのだそうです。
その時の印象がとても良く、
「いい人たちだったわ」と言われていました。

私たちの教会では、教会長の発案で、
教会に来られた方に対して、
ともに食事をするようにしています。
教会長も、分け隔てなく接してくださりながら、
一人一人を愛してくださいます。

紹介者だけでなく、ともに歩んだメンバー全体で、
共に昼食を取りながら、歓迎していくのです。

そんな雰囲気にこの方は、
「昔、アメリカで出会った教会と同じ雰囲気ね。
みんないい人たちばかり。
今日お会いできて、嬉しかったわ」
そのように話していたそうです。

実際、お帰りになるとき、
英語で、「素晴らしいお食事、どうもありがとう」
そんな言葉をかけられていき、盛り上がりました。
アメリカでのことが思い出されたのでしょう。

神様が、この方をずっと覚えておられて、
この時にまた導いてくださったと、感動する出会いであったと同時に、
また、「初代教会の精神」に
今こそ、私たちが立ち返るべきだと思わされました。


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2014年11月07日

真の父母の子女であると、声高く叫ぼう!! 〜430家庭勝利を目指して〜  《バルコム米会長VDレター》



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真のご父母様の名で皆様が行うところ、
霊肉界がともに同参してくれるでしょう。
皆様は堂々と叫んで下さい。
真の祝福家庭の、真の父母の息子娘である事を
この世に誇り高く叫んで下さい。


(連合礼拝でのお母様のみ言)



久々に、アメリカ、マイケル・バルコム会長の
週刊メッセージを紹介します。
(一部割愛しています。)


皆さん、こんにちは。
韓国で真のお母様をお迎えして開かれた、新氏族メシア使命のための連合礼拝
にキム会長とともに参加して、戻ってきたところです。
皆さんもご覧になったと思いますが、
見逃した方のために公式サイトFamilyfed.orgで視聴できますのでご利用下さい。

(連合礼拝の場面)
真のご父母様の名で皆様が行うところ、
霊肉界がともに同参してくれるでしょう。
皆様は堂々と叫んで下さい。
堂々と真の祝福家庭の、真の父母の息子娘である事を
この世に誇り高く叫んで下さい。

全員が勝利者の美しい孝子、孝女、
忠臣になるようお願いします。


(連合礼拝でのお母様のみ言)


お母様は以前から、
真のお父様の遺言をいかに実践するか考えて来られました。
お父様は最後の祈祷のなかで
氏族メシアの重要性を訴えられました。

親類だけでなく近隣の人々、私達が出会うすべての人に
信仰を証する責任を私たちは心の内に感じています。
しかしこれは、正直なところ簡単なことではありません。
特に430家庭伝道という大きな目標に関してはなおさらです。

実際にこの目標を達成したタイとフィリピンの証を聞きました。
そこで悟った事は、誰も1人でこれを成し遂げることはできない、
勝利はチームワークによってもたらされているということです。
家庭が互いに助け合い協力して行うことです。

まず、各教会がそれぞれ430家庭伝道を目指しなさいとお母様は言われました。
そうすることで、各家庭が勝利することができ、全体にも貢献できます。
私は証などを通して、この重要な使命の勝利は
可能だと確信して韓国を後にしました。

今の季節の清平の美しさには圧倒されます。
葉は色づき、花はいたるところに咲き乱れ、
気候も暖かく、高揚する気分の中、
お父様の御遺体を安置する本郷苑を訪れました。
木々には果実が熟していて、
本当に神様の臨在と愛に包まれる体験をしました。

今週の日曜日に教会に行く時には、夏時間が終わり、
1時間遅くなりますのでお気を付け下さい。
実りある11月をお過ごし下さい。




今、アメリカでは、伝道研修会が行なわれています。
グランドキャニオン、セドナや聖地など、アメリカ西部の聖地巡礼も行い、
その後、韓国、日本、アメリカの参加者による
一週間の伝道実践活動を行うそうです。

タイとフィリピンで氏族メシヤ430軒勝利家庭が生まれました。
そして、お母様も「各教会がそれぞれ430家庭伝道を目指しなさい」
そのように語られています。

私たちの教会でもそのように行なうことを、すでに決意して出発しています。
「中断なき、前進」をしておられる
真のお母様を証すべく、頑張ってまいります。


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2014年09月14日

9.11、あの時お父様が成されたこと!! 「目には目をではいけない!」



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アメリカ、マイケル・バルコム会長の
週刊メッセージの紹介です。
(前半部分のみ)


皆さん、こんにちは。マイケル・バルコムです。
昨日は9・11(2001年同時多発テロが起きた日)でした。
2001年9月11日に起きたアメリカの歴史に残る
恐ろしい事件のことを一日中考えていました。
皆さんもその時どこにいて何をしていたかはっきり覚えていることと思います。

私は当時、ベルベディアにいて妻のフミコの電話で事件を知りました。
何も聞いていなかったので、ラジオを付けて信じ難い思いで聴きはじめました。
タッパン・ジー橋を渡る頃、煙の柱がマンハッタンのダウンタウンから
立ち上っているのを見てようやく事件を実感しました。

真のお父様が事件を知られたのはアラスカ州のコディアックでした。
訓読会の後、すぐに自室にて断食と祈祷で3日間を過ごされ、
事態のエスカレートを防ぐ方法を考えられました。
9月18日、お父様はニューヨークに戻ってこられ、超宗教の大会をハーレムで、
そして国際的な大会をニューヨークの中心で開催されました。
それは同時多発テロ後の最初の大きなイベントでした。
お父様は「宗教間戦争だけは避けなければならない」
とその場の宗教指導者達に強調しました。

その一年前にご父母様は国連で
異宗教の評議会の設置を呼びかけられましたが、
国連は宗教の役割にあまり関心を持ちませんでした。
しかし、13年後の今、国連は宗教のもつ、
平和への影響に大きな関心を持つようになって来ました。
真のご父母様は誰よりも宗教がどれほど将来の平和に
重要な影響力をもつようになるかわかっておられました。

来週の土曜日の(N.Yで行われる)聖和記念式の目的は
過去を振り返るだけではなく、
未来を考えていくことです。
まだ残されている、成さねばならない事があります。

数年前にお母様にお会いした時に言われたことは、
「真の父母様がなすべき内容はあまりに大きいので、
圧倒的されて何もできなくなるかもしれません。
しかし皆さんにして欲しいことは、何か一つ自分にとって大切なこと、
真の父母様の遺業を完結できるようなものを見つけ、
それを神様に捧げることです。」 
来週お父様を追慕するにあたって、
自分に何ができるか、お父様が残された仕事のどの部分に
自分が責任を持てるのかを考えて下さい。




真のお父様は、このときに、
「目には目を、歯には歯を」をせずに、
宗教間戦争を避けるように訴えられました。
大きな戦争は、お父様によって
回避されたのではないかと思います。

テロの首謀者であるウサマ・ビンラディンがもし死んだとしても、
あるいは彼がリーダーをしている
国際テロ組織アル・カイーダが壊滅したとしても、
この問題は解決したとは言えないだろう・・・
当時、そんなことを思っていましたが、
世界の情勢はますます混迷していると言えるのではないでしょうか。

いまだに争いが絶えない現実を、
神様はどんな思いで見つめていらっしゃるのかと思わされてなりません。

一人の悪人、悪なる団体がなくなっても、
全ての悪が滅びるということにはなりません。

真の父母様は、天宙平和連合などを通して、
世界平和解決の道を模索しておられます。
しかし、本当の意味で解決するためには、
私の心と体が一つにならないといけない
そのように何度も強調されています。
一見、遠回りのように見えても、
それが一番の近道なのです。

そう考えると、み言を伝えること、
やはり伝道することが天の願いであると感じるのです。


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