2014年09月09日

九月、収穫の時、今は農夫が必要です?! 〈米バルコム会長メッセージ〉 +伝道の証しも



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9月は収穫、刈入れの季節です。
私たちが摂理的な収穫期を迎え、すべき責任は伝道です。
準備された多くの良く熟した実を探し出さなければなりません。
そのためには皆さんが大胆に真の父母様を
世の中に知らせなければなりません。




今日は、マイケルバルコム米会長の
週刊ビデオメッセージの紹介です。


皆さん、こんにちは。
9月は私が大好きな月です。
それは収穫の月、完成の月だからです。

先日の訓読会で真のお母様もそのようなお話をされました。
お母様は季節に敏感な方です。
春のラスベガスでお母様は、
時を逃さず種をまくことの重要性、
春は農夫がどれほど大変かについて語られました。
しかし収穫期を迎えた今はもっと深刻です。
努力と労働の成果を得る時だからです。

2週間後に迫った(NYでの)聖和記念式が今最大の関心事です。
マンハッタン・センターの関係者との打ち合わせで、
会場に入りきれない人に対して
どのように対処するかが問題になりました。
まだ式典に参加することを決めていない人、
まだチケットを持っていない人は今が決断の時です。

式典は真のご父母様のアメリカでの業績すべてを
記念する心のこもったものになるでしょう。
また式典は聖地巡礼ツアーを締めくくるものにもなるでしょう。
この夏のツアーはすべての州を訪れ、
各州でお父様の業績、またアメリカでの
業績についての証を聞きました。
これらすべてが貴重な収穫の供え物になると思います。

もう一つ重要な事は伝道です。
先週の土曜日にウェストチェスター家庭教会の
約50人のメンバーと共に郡庁のある
ホワイトプレインズで伝道をしました。
聖地巡礼で用いた同じバナーやパンフレットを使い、
「アメリカに対する神様の希望」の演説をしました。
巡礼ツアーは終わりましたが、
霊的な恩恵が今も共にあることを感じました。

日曜日にベルベディアに行った時に
嬉しいことがありました。
ベルベディアには15年間程通っていますが
最も気になっていたことは本館の状態でした。
ここは真の父母様のアメリカでの最初の住居です。
イーストガーデンを手に入れる前から、
多くの活動の指示がここから出されました。
この館の改修作業が始まりました。

皆さん、重要な式典が2週間後に迫っています。
ニューヨーク、マンハッタン・センターで行われる
聖和記念式でお会いすることを楽しみにしています。
真のご父母様の恩恵が皆さんの収穫月の勝利を
もたらしてくださることをお祈りいたします。

バルコム会長 週刊ビデオメッセージ 9/5/2014
(会長以外のコメントは省略しています)



会長が語られていた「お母様のみ言」
は、冒頭にあげました。

収穫の時、と言われると、
私たちは種を蒔いていない、
蒔いたとしても、水や肥料をやったか。。。
そんな風に心配してしまいます。

でも、すでに神様が肥沃な土地を耕され、
種を蒔き、育ててくださっています。
今、この時は農夫が必要なのだということです。
自分で育てた畑ではなかったとしても、準備された
稲穂が頭を垂れて待っています。
あとは、わたしたちが刈り取るだけなのです。
それは、真の父母様を大胆に証すことだと、
お母様は言われています。


さて、昨日は、旧暦のお盆であり、韓国では秋夕(チュソク)の祝いの日でした。
首都圏はあいにくの天気で、
残念ながら中秋の名月をみることはできませんでしたが、
私たちの教会でも、ちょうどこの日、
還元祈願礼式を行いました。
多くの先祖の方に対して、
慰労する時間を持ちました。

先祖の中でも、
特に絶対善霊になっている人たちは、
今のこの時に、天の摂理に貢献しようと
本当に必死だと思います。
でも、霊界の人たちには体がありません。
手もなく、足もなく、口もないのです。
そういう意味では、わたしたち
地上にいる者たちが活動して、
それを協助するしかないのです。

先日、足の不自由なお母さんが
一緒に伝道活動をしました。
なかなか、礼拝にも来られないので、
区域の方がDVDを持っていってあげるのですが、
いてもたってもいられない思いをもち
礼拝に参加したい、伝道をしたい、
そんなことから、ともに歩みました。

シルバーカー(車椅子のようなもの)で
座りながら声をかけるのですが、
もうたくさん止まるのです。
何人もの人にアンケートを取っていました。

そんな姿を見ながら、
このお母さんの熱意も素晴らしいし、
その姿に霊界が導いておられるな、
そのように感じました。

いい実を収穫できるように
刈り取りをする私たちになっていきたいと思います。


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さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
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(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)

2014年08月23日

「前進せよ! 私を追慕するも良いが頼るな!」 聖和記念式典で受けた恩恵



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「前進することを期待しているよ。
私を追慕するも良いが私に頼るな。
神様の願う通りに前進し行動しなさい。」
というお父様の励ましと愛を受けました。



聖和2周年の恩恵を受けながら
日々歩めることを感謝せざるを得ません。
今日は、アメリカ、マイケル・バルコム会長の
訪韓時の週刊ビデオメッセージの紹介と、
そんな恩恵を感じる伝道の証しの
2本立てでお送りします。


皆さん、こんにちは。
韓国からお伝えします。
この数日間、真のご父母様と共に
素晴らしい時を持つことができました。
皆さんもインターネットを通じて
真のお父様の聖和記念式典をご覧になったでしょう。

昨日、お父様の御身体を収める本郷苑に行き
お父様を身近に感じるひと時を持ちました。
草の中に立って鳥のさえずりを聞いていると、
アメリカの聖地巡礼の時と同様に、
お父様の臨在を感じました。

「前進することを期待しているよ。
私を追慕するも良いが私に頼るな。
神様の願う通りに前進し行動しなさい。」
というお父様の励ましと愛を受けました。


その後、お母様とお会いしましたが、
統一運動すべての責任を背負っておられるにもかかわらず、
それを外に見せる事無く、落ち着きのある、
威厳に満ちたお姿にはいつも驚かされます。

お母様は私たちを励まされ、慎重に報告を聞かれた後、
すべて一言二言で要約されます。
お母様は「真の父母様がいつも共にいる」と言われましたが、
私たちにとって感動的な言葉でした。

今、年2回開催される指導者会議の最中です。
毎年いくつかのトピックについて討議されます。
今回は「祝福家庭と祝福の未来」と天一国憲法に関する事が討議されました。

将来、資源と資産をいかにして真の父母様のもとに
維持していくかが討議されました。
私達が去った後、未来の世代にご父母様が残されたものを
相続させていくことを考えるのは大切なことです。

最後に、アメリカのエンターテイメントチームは素晴らしかったです。
オープニングのGPA(グローバル・ピース・アカデミー)によるダンス、
素晴らしいバレエとブレイクダンスの競演。
みんな懸命に練習して、2万5千の観衆と
世界中のインターネット視聴者の前で
最高のパフォーマンスを披露しました。
彼らを誇りに思います。

シンガ―も素晴らしく、皆がよく知っているアメリカの曲で
韓国の聴衆の心をつかみました。
真のご父母様が40年間アメリカで成し遂げられたことを誇り、
感謝し、その上にさらに築いていく決意を示す意味で、
アメリカにとって良い日に成りました。

アメリカに戻って皆さんにお会いするのを楽しみにしています。

聖和記念式典レポート ― バルコム米国会長
(他の方のスピーチは省略しています。)



バルコム会長は、真のお母様に対して、
すべての責任を背負われながら、
落ち着き威厳に満ちたお姿に感動しておられます。

お母様の元で、接しておられるので、
これは実感しておられるからこそ、
出てきた言葉なのだと思います。



先日、路傍伝道でともに歩んだ婦人の証しを紹介します。
演説をしていたら、突然、神様が入ってきて、
涙ながらに神様の存在を訴えていったそうです。

実は、聖和2周年を前後した1週間、彼女は
清平の修練会にお母さんとともに参加していました。
そこで、熱心に役事をしていく中、
「本当に神様を証していきたい」
そのように感じさせられた、と言います。

それで、いざマイクを持ったら、
その時の思いが蘇ってきて、
神様のことを話さざるを得なかったのだそうです。

そのとき、彼女の話をずっと聞いている人がいました。
別の婦人がそのことを見ていて、
その人に声をかけ、教会の紹介をしたら、
今度、教会に来ることになりました。

また、演説をした婦人が別の女性に声をかけましたが、
その方も先日、教会に来られて、
勉強をすることになりました。

実は、その女性。
いろんな宗教を遍歴していて、
現在信仰している、ある宗教団体を
紹介しようと思っていたのだそうです。
いわゆる「逆伝道」です。

しかし、婦人の熱意で
「とりあえず、行ってみようかな。
また、あとで自分の信仰しているところの話をすればいいから」
そんな風に思って、教会を訪ねたのだそうです。

教会長の講演会が素晴らしく、
「自分が求めていたところだ」
ということで学ぶことになったのでした。

そういう証しを通しても、
「真のお父様がいつもともにおられる」
このことを実感しておられる真のお母様のごとく、
私たちがどれだけそのことを実感して歩むことができるか、
それが本当に重要なのだと思います。




六千万人の日本の女性たちは、
すべてお母様の分身です。
お母様の苦労を体恤し、
体験できる生活をしなければなりません。
教えて分かるものではないのです。
お母様が涙を浮かべる生活をするときは
自分たちも涙を浮かべる、
そのような体恤圏をもたなければならないというのです。
一体になるのです。
そのようになれば、お母様が空腹を感じるときに
自分も空腹を感じ、自然と涙が浮かびます。
そのように体恤しながら、
「ああ!お母様にもこのようなことがあるのだなあ」
と思うのです。
そのごとくに体恤するのです。
一体圏ができなければなりません。


(「真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道」より)




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2014年08月21日

人類は一家族! 神様をこの国に取り戻そう!! 《米・バルコム会長スピーチ》



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神様は言われました。
『私の真理を伝え、祝福し愛すれば、
後は私が責任を持つ』


以前、御紹介しましたように、
聖和2周年に向けて、アメリカでは
聖地巡礼ツアーを捧げていかれました。

聖地ツアー最終日、オレゴン州ユージーンでの
マイケル・バルコム会長のスピーチの
動画が掲載されていました。

43日間の聖地巡礼を見事に果たされた会長ですので、
何か、霊的にとても研ぎ澄まされた感じがします
皆様にも紹介したいと思います。


この43日間考え続けました。
「アメリカに対する神様の希望は何か」ではありません。
その答えは知っています。
「この次に何をするか」これです。

これについて考えた人はいますか?
手をあげて下さい。
ほとんど全員ですね。
率直に言うと私がその答えを得たのは
1時間前、ユージーンの聖地で祈っている時でした。
ヘンドリックス公園の聖地でした。
まだ行った事のない方はこの礼拝の後是非行って見て下さい

神様は私にこう言われました
『なぜそんな初歩的な質問をするのか
次に成すべきことははっきりしているではないか』
『お父様が次に成したことをすれば良い』
『お父様がアメリカ路程の最初に行った
全米聖地決定ツアーを果たしたのなら、
次にお父様がしたことをするのだ』


真の父母様は次に何をされたのか。
ご父母様はアメリカに復興と祝福を与えられました。
当時まだわずかだったメンバーを呼んで祝福を与えられました。

アメリカでの祝福式は本当にささやかなものでした。
13組にすぎませんでした。
いまではオリンピックスタジアムに入りきれないほどの
数のカップルに祝福を与えられますが。

最初からそうではなかったのです。
初めの頃は10組のカップルを
見つけるのも難しかったのです。
後には私達自身でするように言われました

2番目にお父様がしたことは、み言の教育でした。
増え始めた教会員に対するものだけでなく
アメリカ全体を対象とするものでした

「アメリカに対す神の希望」「アメリカは神の希望」の講演文を読めば、
お父様がアメリカ全体に対するビジョンを持っておられた事が分かります。
決してそれは一教派のためだけのものでなく、
すべてのアメリカ人に向けられたものでした。
お父様は2番目にそうされました。

3番目に、尽したにも関わらず迫害を受けられました。
終にはダンベリー監獄に投獄されました。
今からちょうど30年前です。

つまり、最初に聖地を決定され、
次に祝福結婚を授けて原理で教育され、
必要とあらば投獄も甘んじて受け入れる、
そういう路程を歩まれました。
このように残りの生涯を歩まれました。


70年代、お父様はよく
「小さなRev.ムーンになりなさい」と言われました。
「私がやったように皆もやりなさい、
いや私以上にやりなさい」このように言われました。

そのみ言の通り実践して来なかったことについて
後悔や反省をします。
いまだに出来ていません。
小さなRev.ムーンに成っていないのです。

ご父母様は私たちに、周囲の人に祝福を与えることを願っておられます。
『家庭に困難を抱え仕事も
不安定で信仰すら不確かなのに、
人に祝福など与えられない』
と思うかもしれませんが、
それは間違っています。

祝福は神様の祝福であって私たちから来るものではありません。
神様は私たちを通して祝福を周辺に与えられるのです。
そのためにはあれこれ考えるのではなく自分を無にすることです。
そうすれば神様が役事できるのです。祝福できるのです。

(2つ目は、)この聖地巡礼の間、何度も言いましたが、
われわれは神様のみ言を伝えなければならないということです。
私たちには莫大な量のみ言があります。
新たなみ言を作り出す必要もなければ、
神学校に行って話すべきことを学ぶ必要もないのです。
もちろんそれも役に立ちますが―。

真のご父母様の講演文の中にすべてあるのです。
強く雄々しく自信を持ってそれを教え広めなければなりません!
それを今から始めなければなりません。
原理のみ言を真剣に伝えるのです。
真のご父母さまのみ言を伝えるのです。
それを毎日やるのです!

バスの運転を担当したポールによると
このツアーの全走行距離は14111マイル
(約22710キロメートル)だったそうです。
14000マイルを2014年に走りました。

111を我々の目標にしたいと思います。
一か月一人ではなく毎日一人ということです。
数ヶ月前にお母様がこう言われた時、
「お母様、それは不可能です」と思いました。
神様は『いや、できる』と言われます。

私たちは一日に30から50人の人と話しをしてきました。
あとは決意するだけです。
少なくとも一人にみ言をつたえるなら
必ず恵みを受けるでしょう。
簡単な話です。
実際簡単なことです

『そうするだけでいい』と神様は言われました。
『私の真理を伝え、祝福し愛すれば、
後は私が責任を持つ』
この聖地巡礼ツアーで私はそのことを学びました

お父様が行かれた道を辿り、今からそれに取り組んでいきます。
聖地を廻ることから始めて、証をすること
そして神様が私を通して祝福を与えられるという自信を持つ。
そして最終的にアメリカを神様にお返しする・・・。
できますね?



バルコム会長のメッセージは、
アメリカの食口だけでなく、
祝福家庭である私たち一人ひとりに
語られているメッセージであることを
切に感じます。

最後に、お父様の講演文
『アメリカは神様の希望』を訓読されているので
その部分を紹介して終わります。
もちろん、『アメリカ』のところは、
『日本』と置き換えるべきですよね・・・



私たちは謙虚にならなければなりません

この瞬間から
地上で最も偉大な運動を始めなければなりません
神様をこの国に取り戻す運動です

私たちの誇りも富も車も大都会も
神様が離れてしまえばただの塵にすぎません

私たちの家庭、教会、学校そして国に
神様を再び迎えなければなりません
神様の目的に向かって働き始めなければなりません
神様をこの国に再び迎えて、
神様と共にあることを生きた現実にしなければなりません

それが成されるならば、世界の他の国々も
アメリカに続き、自分の国を神の国にすることでしょう

そして私たちは神様の下、一つの親を持つ
真の兄弟姉妹になるのです
それは愛の世界であり、幸せの世界です
地球が一つの家になり、人類は一家族になるのです

神様が創造の初めから願われてきた
み旨がついに成就するのです
これこそ神様の永遠の理想世界です

私たちはこの手でそれを成し遂げるのです
これは私たちの至高の使命です
神様の与えたもうた神聖な使命です

神様が世界に呼ばわるための道具になるのです
神様の召命に応えなければなりません
神様の命令に従い地上天国に向けて雄々しく
進軍を開始しなければなりません

いかなる困難も我々を止める事はできません
私たちの進軍は最終目的地まで続くのです

愛するアメリカ市民の皆様、
今日、われらの忠節と献身をもって
この聖業を成し遂げることを全能の神に誓いましょう

紳士淑女、兄弟姉妹の皆様、
神の名のもと一つとなり
共に地上天国を築こうではありませんか!





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