2014年06月10日

【特報】キリスト教牧師が統一教の教会長に?! ☆ ヤンキ―大会の奇跡 (米会長報告)


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アメリカは神様を中心とする理想世界のひな型

*
神様には黒も白も黄も区別ありません



統一教会において、6月といえば、
様々な歴史的な大切な記念日が多いのですが、
6月1日は何の日でしょうか?

今回のアメリカ・マイケルバルコム会長の
週刊メッセージでは、最初に、
素晴らしいニュースが報告されており、
また、1976年のヤンキー大会の特集が掲載されています。

この二つは、奇しくも38年の時を経て、
同じ6月1日に成されたビッグ・ニュース
ということになるのではないでしょうか。

今回の内容は、盛りだくさんなので、
一部、省略して紹介します。


皆さん、こんにちは。
先週の日曜日に素晴らしいことありました。
タニヤ・エドワーズ牧師がマンハッタンの
ニューヨーク家庭教会の牧会者として着任したのです。

皆さんご承知の通り、タニヤ牧師は
キリスト教ペンテコステ派の牧師です。
彼女に私たちの主要な教会を任せるという考えは
真のお母様から出たものです。

数ヶ月前、タニヤ牧師、金会長、
ジョージ・スターリングス牧師と私で話し合い決定されました。

この数週間、タニヤ牧師は礼拝に参加して
マンハッタン教会の兄弟姉妹と親交を深めてきました。
彼女の初めての礼拝は素晴らしいものでした。
ニューヨーク近郊のほとんどの牧会者と国家リーダー達が参席しました。

何より、タニヤ牧師の家族が
全面的に彼女をサポートする様子が感動的でした。
御主人のジェシー・エドワーズ牧師はもちろん、
宣教師であるタニヤ牧師のお母さん、
やはり宣教師である兄と甥の皆さんも
タニヤ牧師が神様の重要な召命を受けたことを
誇りに感じている様子でした。

彼女に手をあて、この仕事を始めるにあたり
真の御父母様、真のお母様の霊が
彼女を通して働くように祈りました。


ここ2、3週間、このチャペルで様々な行事が行われました。
先週には梁昌植(ヤン・チャンシク)会長を、
御父母様から任命されたアメリカ特命総使として再びこの地に迎えました。

梁会長は、キリスト教圏統一の条件として
南北アメリカの一体化に向けて努力すると話されました。
そしてこのことが、お父様が言われるように
韓国と北朝鮮の統一につながります。
梁会長は、UPF(天宙平和連合)、女性連合、
ACLC(アメリカ聖職者指導者会議)と協力して仕事を進められます。
金会長の私も皆一つになって最善を尽くすことを誓いました。


「アメリカに対する神の希望」聖地巡礼ツアーが迫ってきました。
毎週テーマに基づいて紹介したいと思います。
アメリカ復興運動のハイライトを振り返ってみましょう。
1976年6月1日のヤンキ―・スタジアム大会です。

38年前、真のお父様はニューヨークの中心に立って
「アメリカは神様の希望である。
アメリカは神様の下に帰り、世界救済の指導国家として
神様の願いに応えなければならない」
と高らかに宣言されました。

その日、真のご父母様と共に過し、
それ以降も仕えて来たメンバーに感謝しながら
1976年のGod Bless Americaヤンキ―大会を見てみましょう。


(以下、当日の映像を編集したVTR)

ヤンキ―スタジアムに突然、竜巻と嵐がやって来て、
飾り付けがかなり壊れました。GOD BLESS AMERICAと
巨大な文字で綴ったサインも風に吹き飛ばされてしまいました。
マイク・レオニ氏が飛んでいく文字を捕まえようと、
まるで首を切られた鶏の様に走り回っていたのを覚えています。

大雨と風で、もう駄目だと思いました。
音響会社の人がやってきて高価なマイクを差し出して
「これを見ろ、すごく高価なマイクなんだよ」と言って
逆さにするとコップを逆さにしたように水が流れ出しました。
「我々は引き揚げるよ」と彼は言いました。

兄弟姉妹達が「ユー・アー・マイ・サンシャイン」を歌い始めました。
すると、日が差し始めて、まるで神様が奇跡を起こされたようでした。

飾り付けは飛び散り、ステージはひどい状態でしたが、
お父様は来られて見事なスピーチをされました。
お父様のスピーチの「アメリカは神様を中心とする理想世界のひな型である」
という部分に強く感動しました。

(お父様のスピーチ)

「神様には黒も白も黄も区別ありません。」

「今日、私たちの忠誠と献身で聖なる使命を
成し遂げることを全能の神様に誓いましょう。」

「神様の名によって一つになり、共に地上天国を、
まさにこの地に打ち立てましょう。」

「神様の祝福が皆様にありますように。
神様がアメリカを祝福して下さいますように。」



今日は以上です。
皆さん、ツアーでお会いしましょう。
素晴らしい一週間をお過ごしください。



アメリカでは、プロテスタントの牧師が
牧会者になられたといいます。
今の日本ではとうてい考えることの出来ない
画期的な出来事だと感じます。

ちなみに、タニヤ牧師のご主人
ジェシー・エドワーズ牧師が、
まず統一教会に導かれ、
そのあとに奥様であるタニヤ牧師を伝道し、
そして、2001年に祝福を受けておられます。

1990年代に教会のセミナーに参加されました。
そのときのエドワーズ牧師の心境です。

「最初は行くのを躊躇したのですが、
私は文師とは何者であり、
統一教会とはどのような教会であるのかを、
“人から聞いた話で判断するのではなく、
自分の目で見て、自分の耳で聞いて
確かめなければならない。”と思って行ったのです」

この決意に神様の役事があったのだと思います。

また、統一教会との関係を持つことで
多くの迫害を受けたそうです。
機会があれば、お父様との出会いなど
証しを書こうと思います。

最初のキリスト教牧師の牧会者就任。
これから、アメリカのキリスト教と
統一教会の歩み寄りが成されることを願いたいです。


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2014年06月05日

アメリカは神様の希望! そして私も、父母の希望?! 〈聖地決定の御跡をたどる巡礼ツアー、米〉


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君たちが一緒にいてくれることが
とても大切なんだよ。


聖地決定の行程でのお父様のみ言



ファミリーフォーラムにアメリカ
マイケルバルコム会長の
「アメリカは神様の希望」と題した
メッセージが紹介されています。


皆さん、こんにちは。
6月1日、日曜日を迎えました。
今日は、1965年に真のご父母様が決定された
55か所の聖地を巡る聖地巡礼復興ツアー
「アメリカに対する神様の希望」、
この壮大な計画についてもう少しお話したいと思います。

お父様が初めてアメリカに来られて
聖地を決定されたのはずいぶん昔なのに、
なぜ今になって全ての聖地を回るのですか
という質問をする人もいました。
その背景についてお話しましょう。

数ヶ月前、金会長と私は真のお母様とお会いして
聖和2周年についての話をしました。
その時、お母様はご父母様が
長年アメリカで成された業績を証したいと強く願われ、
神様と御父母様のアメリカに対するビジョン、
精神、希望を一番効果的に表現するには
どうすればよいか考えるように言われました。

私は原点に帰ること、ルーツに戻ることが必要だと思いました。
そして、聖地巡礼ツアーの意義を紹介するビデオを作成しました。
その時から大きなインスピレーションと祝福を受けるようになりました。
この国のメンバー全員がツアーに参加することを
神様は強く願っておられることを感じました。

テーマは3つ、追憶(remembering)、
復興(reviving)、再想起(reimagining)です。

まず、アメリカで真のご父母様が尽してこられた内容、
我々が真のお父様と成した事柄を思い出すことです。

二番目にお父様のビジョンと精神を復興させ、
アメリカが長子国家として世界に貢献すること、
そして世界の光であることを再確認することです。

最後に私たちの役割を再び明確にして
2020年に向けて前進していくことです。

ここでもう一度、聖地巡礼復興ツアーの紹介ビデオをご覧になって、
皆さんと皆さんの家族が、
地元の聖地イベントに参加するだけではなく
全行程に参加できないか考えてみて下さい。


(金ギフン会長のメッセージ)

2,3週間前に世界の指導者達と共に
真のお母様にお会いする機会がありました。
そこで43州55都市、聖地巡礼ツアーの話をしました。
この話を真のお母様にした所、
アメリカ家庭教会が真のご父母様の遺業を相続し
継承していくことを大変喜ばれました。
是非皆さんの地元の聖地イベントに参加するか、
サンフランシスコに来てそこから全行程に参加して
真のご父母様の精神を思い起こして下さい。 


金会長、ありがとうございました。

当時、真の父母様と聖地決定の行程を共にした
兄弟姉妹たちの証を最近読みました。
彼らの真のお父様との出会いが
いかに新鮮で人間味に満ちたものであったかを知り、
衝撃を受けました。
直接お父様と出会い一緒に旅をして
アメリカの景観を眺めながら、
聖地を決定していくことがどれほど感動的であったかを知りました。

それは簡単な旅ではありませんでした。
ある都市ではとても寒くて聖地から逃げ出したい時もあったそうですが、
いつも最後にお父様は彼らに
「君たちが一緒にいてくれることがとても大切なんだよ」
と感謝して言われたそうです。

どうか皆さん、このツアーに参加してサポートして下さい。
ツアーのバスに乗って、あるいは、
ツアーが地元に来た時だけでも参加して下さい。

貴重な真理とインスピレーションを
アメリカにもたらした初期開拓者の精神を感じて下さい。
これは教会再建だけの話ではありません、
もちろんそれも重要ですが、
神様のアメリカに対する願い(ビジョン)を復興させるものです。
金会長も言われるようにアメリカは神様の希望なのです。
アメリカは世界をリードして神の国を建設する事ができる国です。

あと3週間後にサンフランシスコから出発します。
どうかサンフランシスコでの出発式、
そして地元の聖地イベントに参加して下さい。
バスに一緒に乗って、この体験を真剣に受け止めて、
皆さんの家庭と未来のための財産にして下さい。
サポートありがとうございます。
ツアーバスでお会いしましょう。




真のお父様は1970年代前半、
3つのテーマを持ってアメリカに臨まれました。
「God’s hope for America」アメリカに対する神の希望
「God’s hope for humanity」人類に対する神の希望
「The future of Christianity」キリスト教の未来・・・

しかし最近見つかったお父様の自筆原稿によると
最初のテーマは元々「アメリカは神の希望」
America is God’s hope だったそうです。

このツアーを通して、
アメリカが復興し、長子国として、
さらなる使命を果たされることをお祈りいたします。

真のお父様のご聖和2周年に向け、
お父様の霊が喜んで臨んでくださるように
私たちこそが、神様の希望であり、
ご父母様の希望でありますから、
日本においても、心を準備して捧げていきたいと思うのです。


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2014年05月24日

人類、そして「私」に対する神の希望とは?! 米会長のメッセージより


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200年祭 「神はアメリカを祝福される」
ヤンキー大会 1976.7.1


 神様はアメリカが世界に手を差し伸べ
世界を救うことを願っておられます




アメリカ・マイケルバルコム会長の
ビデオレターが更新されています。


皆さんこんにちは。
ハッピー・メモリアル・デー(戦没将兵記念日)。
軍隊に従事し国のために尽くしてくれている
私たちのメンバーや、その家族に感謝します。
また過去にアメリカを守るために軍隊に従事した
退役軍人の方々にも感謝します。

リンカーン大統領の言う、アメリカのため、
自由と繁栄のため「最後まで完全に身を捧げて」
支払われた貴重な代価について、
アメリカ国民として、この週末に思いをいたすべきでしょう。

真のお父様は、アメリカが世界に尽くす事が
アメリカに対する神の希望であり、
「神様はアメリカが世界に手を差し伸べ
世界を救うことを願っておられます」と語られました。
お父様がアメリカに来られた時、
「人類に対する神の希望」
「アメリカに対する神の希望」
「キリスト教の未来」
の3つについて語られました。

国が一つとなって神様のために働くというビジョンを
一カ月後の聖地巡礼ツアーによってもう一度復興させ、
記憶に留めたいと思います。
私もツアーの登録を済ませました。
今回のツアーで、お父様がビジョンを語られた
48州、55か所の聖地を廻り
お父様の足跡をたどることを楽しみにしています。

皆さん、過去40年の間に真のご父母様と活動を共にした
兄弟姉妹のことを思い出してみて下さい。
その間、多くの人々が教会から離れてしまったことは
隠す事のできない事実です。

先週、素晴らしい証がありました。
ある姉妹が20年以上話していなかった霊の親と
何時間か話す機会があったということです。
彼女は聖地巡礼ツアーのこと、
お父様の開拓精神の復興と再確認という、
ツアーの目的を話したそうです。
彼女の霊の親が戻って来て
聖地巡礼ツアーに参加することを願います。

すべての家庭が、お父様の聖和記念日までに少なくとも一人、
または一家庭を導くことができるように願います。
聖地ツアーはその最高の機会だと思います。

今週、海洋摂理40周年の祝賀会がありました。
ニュージャージー州のクリフトン教会で
記念昼食会を行いました。
協力して下さった方々に感謝します。
寿司や刺身がお腹を満たしてくれましたが、
もちろん霊的にも満たされました。

ノダ・ケイスケ教授がアメリカでの
海洋摂理40年について話をしました。
グロスター、アラスカ、ラスベガスなど
アメリカ各地でお父様が精誠を尽くされたこと、
また海洋ビジネス、若者の教育のための
オーシャン・チャーチについての話を聞きました。

また先日終了した、
ご父母様御聖婚記念・釣りコンテストの表彰も行われました。
43streetの本部で働くルイス・アラウホが優勝しました。
見事な魚を釣り上げました。

メモリアル・デーのこの週末、神様と真のご父母様が
与えて下さった全てのことに感謝しましょう。
新たな決意を持って、アメリカに対する
神様の願いを伝えましょう。
そして、アメリカが天から与えられた使命を明らかにして、
明確で切迫したお父様のメッセージをこの国に伝えていきましょう。
皆さんと聖地巡礼ツアーでお会いすることを楽しみにしています。





バルコム会長のアメリカメンバーへの
メッセージでした。
聖地巡礼ツアーに参加してみたくなりますね。

毎回、米メンバー向けとはいえ、とても参考になるので
私も楽しみにこのビデオレターを待っている一人です。

今日のメッセージを聞きながら、
アメリカにかけられた神様、御父母様の願いが
どれだけ熱いものがあったか、
思い起こされました。

また、天と真の父母様は
日本に対しても、そして、私たち一人ひとりに
どれだけ熱い思いをかけてくださっているでしょうか。

「過去40年の間に真のご父母様と活動を共にした
兄弟姉妹のことを思い出してみて下さい。
その間、多くの人々が教会から離れてしまったことは
隠す事のできない事実です」

バルコム会長は率直に話しておられます。
アメリカも多くの基盤がありましたが、
たくさん失ってしまいました。
食口の数も少なくなったのだと思います。

それでも、今回のアメリカツアーを通して、
お父様の路程をたどりながら、
もう一度アメリカを復興させよう、
そんな決意を持っていることを感じます。

お父様が霊界にいかれてから
「統一教会は終わりだ」
そういう声を何度聞いたことでしょうか。

しかし、真のお母様は
すぐに立ち上がりました。
「中断なき前進をしよう」
先頭を切って、最前線で陣頭指揮されました。

私たちには、希望があります。
そして、未来があります。
現状を乗り越えて、突破する力があります。

でも、主人公は誰なのでしょうか。
お父様でもなく、お母様でもありません。
主役は「私」なのです。
そのような意識をみんなが持って
実践躬行すれば、間違いなく発展するに違いないのです。


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ヤンキー大会


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