2024年06月01日

この子たちを誰が守るのか 何よりも貴いこの時代を失わないように努力するんだよ * 再臨主から日本の2世に(2010年のみ言)



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(下のみ言の時の写真ではありません)


先日、天心苑での徹夜精誠において、
二世たちが復興している証しがありました。

その中で、お父様が日本の二世たちに
み言が語られている場面があり、
とても印象的でしたので、
アップしたいと思います。

2010年3月7日に天福宮の礼拝で
西北東京鮮鶴合唱団の二世たちが、
お父様の前で合唱をした際に、
語られたみ言です。



ここは日本から来た少年少女ですね。

(成和合唱団です。日本から来ました)。

ここに来た少年少女たち座って。
幼い十代の青少年たちです。
このような群れが世界に
どれほど多いでしょう。

この子女たちを誰が育てますか?
誰が教えますか?
この荒漠たるサタン世界に。

この子たちを見ると、
この子たちとともに暮らしたい、
私が青年になって、火に燃え、
み旨の前に狂ったように。

狂ってこの子たちに、
そのような少しの時間でも
見せてあげられる時代を失ってしまった
恨を抱いて生きていることを、
みなさんは忘れないでください。


<ここから日本語>
日本から来られた少年少女たち。
あなたたちは何よりも貴いこの時代を
喪失しないように努力しないといけない。
先生より、以上に。

先生は、若い青年期を
みんな失ってしまいました。
もう若くもない。
先もないんですよ。

そのような先生の立場から見れば、
今から養育されていける
青少年たちが自分自身の、
身から堕ちるのを守って、
神の御国の責任を果たして、
責任が流れていくのを悲しみながら、
この場所を離別しなければならない立場を
了解するように。

どうぞ聴衆の皆さんは、
こういう若い子女たちを守ってくれる、
神様に代わる父母になってくれ。

兄弟の、家庭の、親戚の群れ
となることを思いながら、
今日の祝いの祝日の一つの記憶として
残るように祈りつつ。

みなさんとともに離別します。
さようなら。グッバイ。

一生懸命に勉強して。
未来の希望のみなさんを待っているんです。


再編集 文責:ten1ko2


真のお父様は涙ながらに
語られました。

お父様が二世を愛し
天に導いていきたい
そのような思いを持っていることを
皆様も感じられたと思います。

お父様の切実な思いが、実りを結ぼうとしています。
霊界に行かれた後に、執務室である天心苑祈祷室で
徹夜精誠が行われております。

霊界からの協助により、二世たちが
復興している、まさにお父様の思いが結実しつつあるのです。


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2023年08月15日

皆さん一人ひとりを記憶したい! 父母の夢と一つに 《中高生のためのWeb礼拝 本山局長B》



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本山局長のWeb礼拝
「真の父母様と成和学生をつなぐ夢」
最終回になります。

復帰歴史はこれからも長い期間続くでしょう。
世界の人々40億人類が、全部
み旨の中で一つになって、立ち返らなければ
復帰歴史は終わらないのです。

これは先生が始めたのですが、皆さんの
お父さんお母さんを中心として続いており、
皆さんの代にも
その歴史は続いていくでしょう。


真のお父様のみ言(1978年)
『真なる子女の道』p147


真剣な問答をされながらも、このみ言を語られた時の
真のご父母様と、成和学生たちとの様子は
非常に楽しそうでした。

このみ言の全文が、お父様のみ言選集には
掲載されているんですけれども、
そこには成和学生たちに向けて

「誰それは勉強ができるのか?」
「誰が歌が上手いんだ?」
「誰がこの中で一番ひょうきんものなんだい?」

こんな問いかけをしながら
成和学生のみんなと語り合うご父母様の姿がありました


そんな中でお父様に、お母様が
「誰々の家庭の子供は勉強ができるんですよ」
と、横から紹介したりしながら、
あたかも自分の子供であるかのように
自慢をする姿があります。

まさに一つの夢に向かって、同じ目的に向かって
歩んでいる親子の姿がそこには描かれています。


お父様が語りかけた内容は、厳しいもの
もしくは何か次元が高いもののように感じるかもしれません。

しかし同じ目的を持って、
そこに共に向かっていこうとする親子であるとするならば
その親の子供に対する期待は、
むしろ私たち子女にとって誇らしいものであり
それほどまでに子供に期待してくれている
親の気持ちが伝わってきます。

またまだまだ幼いと思っているかもしれませんけれども、
その中高生の子たちが夢に向かって
目的に向かって、勉強に励み
努力している姿は親を刺激するんです。


真のお母様は2017年のジャパン・トップガン・カレッジで
二世3世間の兄弟姉妹たちにこのように語りかけられました


私はあなたたち一人一人を
みな胸に記憶し
私が霊界に行くその日あなたたちと共に
成したという喜びを持っていきたいのです


「ジャパン・トップガン・カレッジ修了式」
真のお母様のみ言(2017年2月15日)


真の父母様は皆さんと共に神様の夢を成し遂げて
差し上げたいという心情を持つ親なんです。

神様を中心とした人類一家族世界という大きな夢、
この夢に向かっていくときに、真の父母様と私たちは
一つの目的を共に目指す親子として
その関係が深まっていくというんです。

さて皆さんがこんな大きな夢に向かって、
それぞれの個性や特技を生かしながら
人生を歩んでいこうと決意するならば
決して簡単なことばかりではないでしょう。

辛いことや、難しいこと、苦しいことや悲しいこと
たくさん起こりうると思います。

しかしそんな時忘れないでください。
同じ夢に向かって、真のご父母様は
皆さんと共にいてくださるんです。

成和学生の皆さんにとって
その真のご父母様の存在が
これから大きな力となることでしょう。

今日は「真の父母様と成和学生をつなぐ夢」
というテーマでお話しました。

成和学生の皆さんが、これからも
真の父母様との父子の因縁を深めながら
その大きな夢に向かって
成長していってくれることを期待しています。

今日の説教は以上で終わります。
ありがとうございました。

再編集 文責:ten1ko2


成和学生のメンバーに対して、
真の父母様は、本当に自分の子女である、
という意識をもって見つめ、
接していることを感じます。

親の心情、父母の心情は偉大です。
その愛の中に生かされていることが
どれだけみ旨の原動力になることでしょうか。

本山局長、貴重なみ言を紹介してくださり、
ありがとうございました。



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2023年08月04日

将来、2世は、好きな道を行けるのですか? 続・45年前の中高生とアボジとの一問一答 《中高生のためのWeb礼拝 本山局長A》



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本山局長のWeb礼拝
「真の父母様と成和学生をつなぐ夢」
続きを紹介します。


さてもう一つ続いて質問が投げかけられます。

質問
『私たちが大きくなれば、将来することがたくさんあります。
私たちの将来に対して少しお話をしてください。

私たちが完全に大きくなってもこの世の人々が
復帰されていなければ、私たちの父母たちのように
私たちも公的路程を歩まなければならないのですか。

またその時になれば皆復帰されていて、
私たちは芸術活動とか、自分がしたい特技活動を
することができるのですか。
具体的なお話をしてください』

成和学生から真のお父様への質問
『真なる子女の道』p147

真のお父様によくこんな質問ができるなあ、
と思いながら、読んだことを思い起こします。

しかし、このことは、皆さんにとっても
関心のあることではないですか。
さて、お父様は、こんな世話学生の問いかけに
どう答えられたんでしょう。


復帰歴史がいつ終わるのかという問題は
単純な内容ではなく膨大な内容です。

復帰歴史はこれからも長い期間続くでしょう。
世界の人々40億人類が、全部
み旨の中で一つになって、立ち返らなければ
復帰歴史は終わらないのです。

ですから、復帰歴史は、今日、明日に
終わるものではありません。

これは先生が始めたのですが、皆さんの
お父さんお母さんを中心として続いており、
皆さんの代にも
その歴史は続いていくでしょう。


真のお父様のみ言
『真なる子女の道』p147


真の父母様が始められ
そして皆さんのお父さんお母さんが
共に歩んできたこの道は、まだまだ続くんだよ
と語りかけられながら、お父様は、そこに集まった
中高生たち、成和学生たちに期待を込めながら
このように続けて語りかけられます。

あなたたちによって、この期間を短縮することが
できるんだ、それは中高生である成和学生の皆さんを
子ども扱いするのではなく、ともに同じ目的を持った
同じ志を持った、同志のような気持ちで
お父様が期待を込めて、中高生のみんなに
語りかけていらっしゃるんです。

お父様の成和学生のみんなに語りかけたみ言を
改めて訓読します。


復帰歴史を短縮させることができたならば、
どのような世界になるでしょうか。

この世には平和が訪れ、愛の世界となり、
神様のみ旨が成し遂げられた世界となるのです。
人間が希望する、理想世界が実現するのです。

そして、戦いのない世界となり、
国境のない世界となり、
すべての偉業を相続する世界となるのです。
そのような世界を人類は追求してきたのです。

しかし、そのような世界が実現できなかったので、
必ずそのような世界を、
成し遂げなければなりません。

ですから、すべての問題を解決するために
皆さんはこれから努力をして、
「私は世界を救おう。
よい世界をつくることに責任を持とう」と
言えるようでなければなりません。

そのような夢を持って、
果てしなく努力しなければならないのです。
努力をしなければならず、
時間を投入しなければならず
精誠を尽くさなければなりません。

その量が多ければ多いほど、皆さんは
立派な人になり、この世界に
影響を及ぼすような、主体的な人になって
外的世界は相対的立場に立つことにより、
神様の歴史が、摂理が短縮されるのです。

そのような結論になるのです。
ですから今、皆さんは、
「私が全世界を救うのだ」と
考えることはよいことなのです。


真のお父様のみ言
『真なる子女の道』p149〜150


中高生のためのWeb礼拝 第157回
「真の父母様と成和学生をつなぐ夢」
U-ONE TV
再編集 文責:ten1ko2




この時の映像が残っていれば、
このやり取りを視聴してみたいですね。

お父様は二世たちに本当に期待を込めて、
み言をかたっておられると感じます。


先日、「信者の人権を守る二世の会」の
公開シンポジウムが開かれました。

本部が指導されたものではなく、
あくまでも二世たちで、主体的、自発的に
行われたものです。

第3回目の主題は、
「国民7割が願う“解散請求”について」
有識者の方たちを集め、
メディアの人たちの前で、
とても活発な議論がありました。

いずれ、ダイジェスト版ができるらしいですが、
当日の映像はこちらです。↓



二世たちは本当に逞しいな、と感じます。
弁護士、ジャーナリスト、教授の先生たちも
彼らを擁護し、応援してくださっていて、
本当に心強いです。

教会の信者でもない、先生たちは、
おそらく、彼らの行動、またその内面に触れ、
とても感化されてるのだろうと思います。

さらには、ここ最近、二世の牧会者も増えて、
そこの教会は本当に復興している、といいます。

今は、一世だけでなく、二世も、三世も含めて、
全体で一つとなって、今この時、
み旨を成していく時であることを切に感じます。

(このWeb説教の続きは、もう1回ありますので、
お楽しみに。)



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