2024年10月25日

悲しむ時間はありません 地獄の世界の門を開くために私は行く 先生に会いたければ、ここに来て祈りなさい 《ダンベリー精神》


241025-1984.0720.png
▲み言の最後に万歳をする教会員たち


1984年7月20日、ダンベリーへの出発に当たり、
イーストガーデンに集まった教会員に
語られた激励のみ言(要約)のラストです。

「東の空に太陽が昇ってくるように、前進、前進、前進」

先生は統一の勇士として、先駆者として行きます

先生が入監する時、神は死ぬのではありません。

皆さんの働きいかんによって、
復活の国と復活の世界が成立するのであり、
個人ではなく120カ国が復活することのできる
世界史的なペンテコステとなるでしょう。

先生は世界人類を統一する勇士として、
先駆者として行きます。
また天と地を代表して行きます。

ですから皆さんは先生と歩調を合わせることのできる
一人一人にならなければなりません。

真の父母様の息子、娘であるならば、
父母様が行かれる伝統の思想を受け継いで
一つとならなければなりません。

統一教会(現・家庭連合)のメンバーは
今、皆一つの心です。一つの心です。


そしてその目的は、神様のみ旨を成就することであり、
神様のみ旨は人類を統一して解放することです。
簡単なことですね。

私たちはそのために前進いたしましょう。

受難の道はもちろんのこと、
十字架を背負う道であるとしても、
死が妨げる道であっても、
もし、ぶつかって壊れる時には、
神様が私たちを凱旋(がいせん)将軍として覚えてくださるのです。

死の道であるとしても復帰のために行くのです。

神様が「統一の勇士」としての碑(いしぶみ)を建ててくださるのです。
その時は、直接神の国へ直行するのです。
垂直なのです。


ですから心配しないでください。

イエス様も十字架にかかりながら、
「私のために泣かないで、あなたがたの子孫のために泣きなさい。
イスラエルが一つになることができなかったので
未来の悲惨なるイスラエルとローマのために泣きなさい」
と言われました。

ムーニーであることに
自信と誇りを持たなければなりません

きょう、イーストガーデンに集って
先生の話を聞いている人は少ない数ですが、
きょうこの日のために、世界中で
涙をもって祈ってくれている多くの人たちが
いることを知らなければなりません。

 
先生がなぜ世界的な誰もできないことを
成そうとして懸命に闘っているのかと言えば、
全世界が先生の背後で団結し、
世界の祝福を迎えることのできる
その日が来ることを知っているからです。

これから皆さんが外に出て世界に向かって叫べば
必ず良心のある人たちの、その良心が呼び覚まされて、
そして全て眠っていた人々が起き上がって、
世界に向かって同じように叫び一つとなるでしょう。

このようにして、より大きな統一の道を
求めていく時に、必ず成功と繁栄と、
勝利の道となるでしょう。

ですから皆さんは絶対なる決意を持って、
外において四方八方に手を広め、
世界的な統一運勢圏の前に橋を架け、
そこでセメントの役割をしようと努力しなさい。


世界を見てごらんなさい。
私たちは決して一人ではありません。
今では私たちを支持してくれる
多くの友人や味方の団体がいます。

偉大なるムーニーの主人を知ったので、
ムーニーであることに自信を持たなければなりません。
誇りを持たなければなりません。

そして全世界の人たちを一つにするために、
新たに立ち上がらなければならない時です。

統一の時のために立ち上がって前進し、
目標を達成しなければなりません。

神様が自由であれば地上天国は成就できる

今や夜明けが来たのです。
東の空に朝の太陽が昇ってくるのと同じように、
統一の太陽が山を越え、個人、家庭、
氏族、民族、世界を越えて、
私たちを迎えてくれることを知って、
前進、前進、前進いたしましょう。

まず私たちは個人の太陽を昇らせ、
次に家庭の太陽を昇らせ、
氏族の太陽、国家の太陽、世界の太陽へと、
さらに大きな太陽を昇らせる
朝を迎え入れなければなりません。

休む間がありません。
悲しむ間がありません。
涙を流し絶望している間がありません。
ただ所望のために前進するのみです。
きょうを期して私たちは前進するのみです。


それはなぜですか?
神様を解放するためにです。

そこから全被造物を自由に主管することのできる時が
来るために私たちはやっているのです。

神様が自由であれば、そこから
地上天国が成就できることを私たちは知っているために、
その道を探し求めていくのです。

 
その間に私たちが精誠を尽くすことは無駄ではなく、
すべてが実のある器となるのです。
今まではただ器を準備するだけが、
これからはその器に実質的なものを入れなければなりません。

先生は前線に立つ兵士として、皆さんの先頭で、
この器に実のあるものを入れるために闘っていく決意です。

だから先生は皆さんの先頭に立っています。
皆さんのためにも行かなければなりません。
皆さんと先生の間には世界統一という課題が残っています。

地獄の世界の門を開くために私は行きます。
後は皆さんにお任せします。
統一いたしましょう。
統一いたしましょう。
これが私たちの課題なのです。

そのために私たちは前進しましょう。
それを願う人は立ってください。
そこに向かって前進いたしましょう。


先生は個人時代に監獄にも行きましたが、
それは世界的家庭を探すためでした。

また家庭時代にも監獄に行きましたが、
それも世界のためでした。

そして国家時代にも監獄に行きましたが、
やはり世界のためでした。

今は世界時代の監獄にも行くのですが、
これは天と地のためです。


ですから皆さんも個人的資格で訪ねてくることはできません。
イエス様も自分に付いてくるものは
十字架を背負ってきなさい、と言われました。

先生と一緒に十字架を背負いますか?

皆さんがその十字架を背負って勝利するならば、
先生はそう長くなく自然に出てこられるようになります。

先生に会いたければこのイーストガーデンに来て祈りなさい。

では万歳をしましょう。

하나님 만세!!
참부모님 만세!!
아버님 승리 만세!!

(『ファミリー』1984年10月号より)

ダンベリー精神6 ダンベリー出発に際してのみ言B
「東の空に太陽が昇ってくるように、前進、前進、前進」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=25711
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


「先生と一緒に十字架を背負いますか?」
お父様は、今の私たちに尋ねられているような気がします。

イエス様もお父様も背負わなくてはいけない十字架、
まったくもって理不尽な十字架を感謝して受け止めていかれました。

そういう心情で今を乗り越える
私たちになるべきだと思うのです。


最後までお読みいただき ありがとうございました!
ポチッ!がまだの方はお願いしますm(__)m
ポチッは1日1回有効で、1週間の合計で
ランキングの順位が決まります。
ポチッとすると、現在の順位が出てきます ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ 当ブログ記事の転載、拡散は、歓迎いたしますが、
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。

なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。

※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。 


posted by ten1ko2 at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 父母様の路程 生活の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月22日

み言に酔って生きる 訓読会の伝統は、いつスタートしたか 《真の母の人生*鄭元周秘書室長》



180611 20180529.jpg


2003年、真のお母様(韓鶴子ハン・ハㇰチャ総裁)の還暦の際
鄭元周(チョン・ウォンヂュ)総裁秘書室長
がお祝いとして寄せられた証しを紹介します。

真のご家庭に夫婦で侍る特恵に心から感謝をささげます

お母様は体調がお悪いときにも、
ご自身の苦痛を考える前に、お父様をお考えになり、
子女様がたの困難をお考えになりました。

お一人で苦痛に耐えながらも、何事もなかったかのように
美しいほほえみでお父様に対され、
慈愛に満ちた眼差しで子女様、お孫様がたに対されます。

24時間、常にお父様のおそばにあって、
お父様のご健康のために最善を尽くされるお母様。

子女様がたの困難な状況をごらんになりながらも、
共にいてあげることができず、ただ
神様とお父様のみ旨を最優先にして歩んでこられた
お母様の路程を見守りながら、私は
そのお母様に対してどれほど感謝をささげたか分かりません。

このかたがおられたがゆえに今日の私たちがあり、
また天一国(てんいちこく)を迎えることができたのです。

この上なく美しい私たちのお母様が、
もう還暦をお迎えになりました(2003年現在)。
心からお祝い申し上げたいと思います。


21年にわたるイーストガーデンの生活の中で、
父母様に侍(はべ)って訓読会をしながら、
私は本当に霊肉共に成長したと自負しています。

訓読会の伝統は、既にずっと前から父母様が立ててこられました。

私がイーストガーデンに入る前も
もちろんあったと思うのですが、私が入った1983年から、
早朝の4時、5時になれば必ず、お父様のみ前で
み言集を2、3時間ずつ読んでさしあげました。

1986年からは、み言を録音して聞かせてさしあげました。

1日も欠かさずにそのような生活をしてこられた中で、
1997年から訓読会の公式的な伝統を立てられたのです。

父母様はそのように、み言に酔って生きておいでになりました。

 
わが家ではいつの間にか、息子のワギョンが大学2年生になり、
娘のマウォンドは中学2年生になりました。
神様と父母様の愛の中でしっかりと成長するように
導いてくださったことに、心から感謝をささげます。

また、愛する夫マイケル。
彼はカトリックの信仰を土台として、イエス様の十字架を
代わりに背負うことができなかったことに心を痛め、
幼い頃からイエス様が再び来られたときには
必ず侍ろうと心に決めていました。

そして今は、そのごとく歩んでいます。


この時代に父母様に侍ることになったことに感謝し、
それを栄光と思う夫と共に、父母様の家庭に
最も近く侍ることができる特恵を頂けたことに、
限りない感謝をささげたいと思います。

これまでの不足を悔い改めつつ、残された時間も
父母様のご家庭のために最善を尽くすことを決意する次第です。

「韓鶴子総裁還暦記念文集」より翻訳
(『TODAY'S WORLD JAPAN』2014年1月号
「証し お父様、子女様、統一家食口のために歩んでこられたお母様の人生〈後編〉」より)

https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=20012
真のお母様の人生 13
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


訓読会の伝統は、ずっと以前から
すでに真の父母様ご自身が
立てて来てくださったのでした。。。

さらに、鄭元周秘書室長が、父母様に侍るようになった時、
1983年から、み言を読んで差し上げていたということですから、
秘書室も、真の父母様の前で訓読されて、
もう40年以上になるのですね。

毎日、2時間、3時間と訓読を受けられる真の父母様。
真の父母様は、み言に酔っておられるといいます。

真の父母様が立てられた、み言訓読の伝統、
真の父母様の心情圏を相続できるよう、
私たちも守っていきたいと思います。

お母様の還暦からもさらに時が流れ、
お父様が聖和された時に小さかった子女たちも
成長してきました。

まさに、天の伝統を次代に受け継いでいく
そういう時が来ていると思うのです。


最後までお読みいただき ありがとうございました!
ポチッ!がまだの方はお願いしますm(__)m
ポチッは1日1回有効で、1週間の合計で
ランキングの順位が決まります。
ポチッとすると、現在の順位が出てきます ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ 当ブログ記事の転載、拡散は、歓迎いたしますが、
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。

なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。

※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。 

posted by ten1ko2 at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 父母様の路程 生活の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月05日

昨日より今日、さらに1年後が大きくなる 統一教会が負けるはずがない理由 《ダンベリー精神》



240928-1984.0720ダンベリー.png


1984年7月20日、ダンベリーへの出発に当たり、
イーストガーデンに集まった教会員に
語られた激励のみ言(要約)の続きです。

真のお父様(文鮮明先生)は、
「皆さんが一つになれば
地獄の門を開くことができるのです」と語られています。

統一教会は涙を流しながらも前進する気根を持っています

ですからお母様も、もし涙を流したとしても、
夫が行くからといって失望する涙ではなく、
決意する涙でなければなりません。

失望でなく、希望と決意と未来の闘争のための
奮起の涙として変えることができるのは、
打たれて奪ってくる法則を守っていく道であり、
そうしなければ次は打たれて恵みを受ける基台が
なくなってしまうことを知らなければなりません。

今は泣いたとしても、より大きなものを
受けることのできる器となって雄々しく強くなりなさい。
希望と所望を持ちなさい。

そうでなければこれから打たれて
天が探してくださる恵みを受けることができず、
こぼして失ってしまうことになります。


だから、たとえ全アメリカから反対されるとしても
レバレンド・ムーンは負けないでしょう。
絶対に負けるはずがありません。

レバレンド・ムーンはアメリカ以上の所望を持って、
これから探してくださるアメリカまでも
受けることのできる準備をしなければならないのです。

そしてわれわれは昨日よりもきょう、
きょうよりも明日が大きくなり、
明日よりも1年後がより大きくなるでしょう。

それで神様の願いである45億人類が
一つとなることのできる道をつくることができるならば、
その道を選ぼうとするのが先生の思想なのです。

大法院の決定が出た時、
「神様! 次は何を与えようとするのですか?」
と先生は尋ねたのですが、大法院の決定の後には
キリスト教が統一教会に戻ってきたのです。

今回のこの法廷闘争において、先生が監獄に行く道を通して、
これから受け継ぐであろう大きな祝福とは何でしょうか?
それは世界の人類が先生の胸に抱かれるようになることです。

先生が行く道には、統一された家庭が付いてくるし、
民族が付いてくるし、統一された国が従ってくるし、
統一された世界が付いてくることを知っています。

そしてこの峠を越えて会う時には、
その場に統一された世界の群れが先生を待っているのです。

先生の行くこの道というのは希望の道であります。
そしてそこには、何十億という人がいるでしょう。
また、神様と一つに連結できる道があるでしょう。

私はそのために十字架の道を
所望と歓喜の道として行こうとするのです。

地獄の門を開く時、そこには復活があります

きょうこの日を通じて、統一教会は
統一を成就する伝統が父母様より子女様へ、
祝福家庭へ、既成教会へ、アメリカへ、世界へと
連なる橋が連結されたことを知らなければなりません。

この橋はだんだんと大きくなっていくでしょう。

このように壮大な道を出発するこの日に、
皆さんは涙で先生を送ってはいけません。
涙を流したかったら十倍、百倍、先生以上に
この国と世界のために闘うための涙を流しなさい。

心が痛み悲しければ、先生が出てくる時、
千人を一つにし、一万人を一つにして
会うことのできる統一の役軍となることを、
この時に神様が皆さんに期待している事実を忘れてはなりません。

先生は統一教会とキリスト教会と世界が一つになることを
信じて監獄に行きますが、先生は監獄の中で
一つになることのできない群れたちを一つにするための
運動のゆえに行くのだということを知らなければなりません。

だから皆さんは本当に一つにならなければなりません。
皆さんが一つになれば地獄の門を開くことができるのです。

イエス様が十字架にかかった後に、地獄に行って
門を開いたのと同じように、先生は死なずに
生きて門を開こうとする最後の峠を越えるのです。

この門を開く時、そこには復活がありますし、
五旬節が付いてくるようになります。
先生はこのように思っているのです。

(『ファミリー』1984年10月号より)

ダンベリー出発に際してのみ言➁
「十字架の道を所望と歓喜の道として行きます」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=25626
前半(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


先回もお伝えしたかも知れませんが、
ダンベリー刑務所に入る直前の
お父様のみ言には、恨みとか悲壮感、
そういったマイナス的な発言が一切ありません。

希望に満ちた、困難を克服する、
強い信念の塊のようなお父様を感じます。

こういうお父様が私の父であることが、
本当に誇りであり、ありがたい存在であることを
つくづく感じるのです。。。

最後までお読みいただき ありがとうございました!
ポチッ!がまだの方はお願いしますm(__)m
ポチッは1日1回有効で、1週間の合計で
ランキングの順位が決まります。
ポチッとすると、現在の順位が出てきます ↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村
良い記事だと思った方は、
応援のクリックをお願いします!

(記事冒頭の哲学・思想ブログのバナーも
ブログ村のバナーとなっています
どちらからでも応援して頂けます)



※ 当ブログ記事の転載、拡散は、歓迎いたしますが、
その際は、リンクを貼っていただくか
当ブログ名とURLを記載して頂くようにお願いいたします。

なお、当ブログの記事に対して
曲解や悪用ととれる引用、無断転載
に関しては、固くお断りいたします。

※ このブログは、
あくまでも個人の意志に基づいて、書いているものであり、
教会本部の意向とは直接関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。 

posted by ten1ko2 at 09:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 父母様の路程 生活の証し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする