1984年7月20日、ダンベリーへの出発に当たり、
イーストガーデンに集まった教会員に
語られた激励のみ言(要約)の続きです。
真のお父様(文鮮明先生)は、
「皆さんが一つになれば
地獄の門を開くことができるのです」と語られています。
☆
統一教会は涙を流しながらも前進する気根を持っています
ですからお母様も、もし涙を流したとしても、
夫が行くからといって失望する涙ではなく、
決意する涙でなければなりません。
失望でなく、希望と決意と未来の闘争のための
奮起の涙として変えることができるのは、
打たれて奪ってくる法則を守っていく道であり、
そうしなければ次は打たれて恵みを受ける基台が
なくなってしまうことを知らなければなりません。
今は泣いたとしても、より大きなものを
受けることのできる器となって雄々しく強くなりなさい。
希望と所望を持ちなさい。
そうでなければこれから打たれて
天が探してくださる恵みを受けることができず、
こぼして失ってしまうことになります。
☆
だから、たとえ全アメリカから反対されるとしても
レバレンド・ムーンは負けないでしょう。
絶対に負けるはずがありません。
レバレンド・ムーンはアメリカ以上の所望を持って、
これから探してくださるアメリカまでも
受けることのできる準備をしなければならないのです。
そしてわれわれは昨日よりもきょう、
きょうよりも明日が大きくなり、
明日よりも1年後がより大きくなるでしょう。
それで神様の願いである45億人類が
一つとなることのできる道をつくることができるならば、
その道を選ぼうとするのが先生の思想なのです。
大法院の決定が出た時、
「神様! 次は何を与えようとするのですか?」
と先生は尋ねたのですが、大法院の決定の後には
キリスト教が統一教会に戻ってきたのです。
今回のこの法廷闘争において、先生が監獄に行く道を通して、
これから受け継ぐであろう大きな祝福とは何でしょうか?
それは世界の人類が先生の胸に抱かれるようになることです。
先生が行く道には、統一された家庭が付いてくるし、
民族が付いてくるし、統一された国が従ってくるし、
統一された世界が付いてくることを知っています。
そしてこの峠を越えて会う時には、
その場に統一された世界の群れが先生を待っているのです。
先生の行くこの道というのは希望の道であります。
そしてそこには、何十億という人がいるでしょう。
また、神様と一つに連結できる道があるでしょう。
私はそのために十字架の道を
所望と歓喜の道として行こうとするのです。
☆
地獄の門を開く時、そこには復活があります
きょうこの日を通じて、統一教会は
統一を成就する伝統が父母様より子女様へ、
祝福家庭へ、既成教会へ、アメリカへ、世界へと
連なる橋が連結されたことを知らなければなりません。
この橋はだんだんと大きくなっていくでしょう。
このように壮大な道を出発するこの日に、
皆さんは涙で先生を送ってはいけません。
涙を流したかったら十倍、百倍、先生以上に
この国と世界のために闘うための涙を流しなさい。
心が痛み悲しければ、先生が出てくる時、
千人を一つにし、一万人を一つにして
会うことのできる統一の役軍となることを、
この時に神様が皆さんに期待している事実を忘れてはなりません。
先生は統一教会とキリスト教会と世界が一つになることを
信じて監獄に行きますが、先生は監獄の中で
一つになることのできない群れたちを一つにするための
運動のゆえに行くのだということを知らなければなりません。
だから皆さんは本当に一つにならなければなりません。
皆さんが一つになれば地獄の門を開くことができるのです。
イエス様が十字架にかかった後に、地獄に行って
門を開いたのと同じように、先生は死なずに
生きて門を開こうとする最後の峠を越えるのです。
この門を開く時、そこには復活がありますし、
五旬節が付いてくるようになります。
先生はこのように思っているのです。
(『ファミリー』1984年10月号より)
ダンベリー出発に際してのみ言➁
「十字架の道を所望と歓喜の道として行きます」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=25626
前半(Blessed Lifeより)
ダンベリー出発に際してのみ言➁
「十字架の道を所望と歓喜の道として行きます」
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=25626
前半(Blessed Lifeより)
☆
再編集 文責:ten1ko2
先回もお伝えしたかも知れませんが、
ダンベリー刑務所に入る直前の
お父様のみ言には、恨みとか悲壮感、
そういったマイナス的な発言が一切ありません。
希望に満ちた、困難を克服する、
強い信念の塊のようなお父様を感じます。
こういうお父様が私の父であることが、
本当に誇りであり、ありがたい存在であることを
つくづく感じるのです。。。
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