2024年08月12日

「統一原理は私の中に、私は統一原理の中に」アボジの生涯の記録 《佐野講師》



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「統一原理は私の生涯の記録でもあります。
 それは、私自身の生活体験です。
 この統一原理は私の中にあり、
 私は統一原理の中にいます」


文鮮明



原理講義を長年勤められた佐野先生の証しです。

「統一原理を学ぶ意義と
佐野邦雄・天一国特別巡回師の証し」


統一原理が人類にもたらしたもの

『原理講論』の総序で述べられているように、
人類が長い歴史を通して苦悶(くもん)してきた
人間と宇宙の全ての疑問に、
統一原理は解答を与えてくれました。

個人の人生観と価値観に始まり、
歴史に登場した多くの思想・哲学・宗教・科学が
探し求めた究極の真理を解明して、
「統一原理」として人類に提示したのです。

その核心的内容が、人間と宇宙を創造された
「神の実在」を明らかにしただけでなく、
人類史上初めて、その神が「いかなるかたであるか
という実相」を解明することによって、
この広大な宇宙森羅万象と人間がどのように
創造され、存在し、発展し、そして完成するか
という究極の原理を明らかにしたことにあります。

旧約聖書の箴言1章7節に、知恵の王ソロモンの言葉として
「主を恐れることは知識のはじめである」とあります。

これは人生の教訓でありますが、神を知ってこそ、
人としての生き方や生活の知恵、またそのために
宗教や科学が探し求めてきた内外の真理、
つまり人間と宇宙に関する知識に
出合うことができることを述べており、
正しく統一原理の教えと軌を一にするものと思います。

佐野巡回師の原理講師としての証し

数多くの素晴らしい原理講師がおられる中にあって、
その一翼を担うことができることを、
心から感謝しております。

1965年に統一原理を最初に紹介してくださった
信仰の親から、毎日通教しながら講義を受けました。

未熟な理解ながらもその時に受けた衝撃と感動は
今でも自分の中に息づいておりまして、
それが統一原理を今日まで語り続けることができた
エネルギーであることは否定できません。

その後、埼玉県戸田での全国規模の「三日修練会」、
神奈川県大倉山での「特別修練会」、
厚木での「百日修練会」など、
学びを重ねるごとに原理に対する確信が深まり、
その後1974年から本部教育部の原理講師を拝命し、
守山、宮崎台、そして千葉中央修練所にて、
百日修、21日修、40日修を400回以上担当しました。

講義を学び受講生たちがよみがえっていく姿を見ながら、
改めて神が実在されることを確信し、
統一原理の偉大さを実感させられました。

1990年代からは全国各地で伝道・教育・祝福の前線を
歩んできましたが、いつどこにあっても
統一原理が絶対的アベルであって、
どんな環境にあっても不動の信仰の柱として
導いてくださったことに何より感謝しています。


人間や組織や方法は変わっても、絶対に変わることのない
統一原理に絶えず尋ねることができることは、
どれほど心強いことでしょうか。

原理講義をするに当たって、受講者の心霊に響く
確信に満ちた表現力が大切であることは
言うまでもありませんが、最も重要なことは、
講義内容の正確さです。


統一原理は、神様もその原則に従って天地を創造なさり、
復帰摂理を立ててこられましたし、
真の父母様もその原則を歩まれ、サタンを屈服し、
蕩減復帰摂理歴史を完結されたのです。

故に真の父母様は、

「統一原理は私の生涯の記録でもあります。
 それは、私自身の生活体験です。
 この統一原理は私の中にあり、
 私は統一原理の中にいます」


と言われるのです。

 
1991年、全祝福家庭が氏族メシヤ活動に出発し、
1994年から「世界平和統一家庭連合」時代を迎える時、
真の父母様から『原理講論』に赤線・青線・黄線の
三色付けをするように指示がありました。

この作業に私も加わったのですが、
これも統一原理の一言一句を尊重し、
正確に理解させようとする天の計らいでありました。

講義をする時、語った講師の姿が残るのではなく、
「統一原理」が鮮明に残らなければならない
といわれるのも、これと同じ意味であると思います。

統一原理学習のポイント(前)
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=22565
(Blessed Lifeより)
再編集 文責:ten1ko2


佐野先生は千葉中央修練所でも
21日修練会で原理講義を担当されました。

その時の講義が素晴らしかったことを覚えています。
とても理路整然と講義をしておられました。

そして、メッセージにあるように、
講師である、佐野先生の姿を覚えているより、
統一原理が素晴らしい、と感銘を受けたのでした。

原理の素晴らしさを伝える
私たちにならないといけない、と感じます。

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2024年02月21日

こうやって生きたら幸せになれる、5項目 《旧統一教会の教義のぞき見*入山副局長》



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入山副局長の『幸福な人生には原則があった』
今回は、『人の本来の生き方』です。

第2講座 創造原理と人生の目的
人の本来の生き方

宇宙の森羅万象が「創造原理」で創られていることがわかれば、
その中心である人間にも創造原理に則(のっと)った
「正しい生き方」があることがわかります。
それを整理してみましょう。


第一に、本心(良心)に従って
正しく生きなければなりません。

正しく生きれば、必ず幸福になるように神は創られました。
それは創造原理に則って生きるということです。

反対に、間違った生き方というのは、
創造原理に反した生き方です。

どんなに幸福を強く願ったとしても、
生き方が間違っていれば、結局、
それは不幸として結実してしまうのです。

 
第二に、永生に向かって生きなければなりません。

霊界における天国は愛を呼吸して生活する世界です。

霊界における地獄は、愛が欠乏した世界であるため、
言わば呼吸困難を引き起こした状態と言い得る世界です。

ですから、人は地上生活で、愛のために生き、
愛のために死に、愛の世界で
永生できるようにしなければなりません。

 
第三に、愛の実績を残す生き方をしなければなりません。

地上生活の目的は愛の実績を積むことです。
それが後孫に残すことができる真の財産なのです。

 
第四に、愛を学ぶ生き方をしなければなりません。

人は人生を豊かにするために、仕事やスポーツ、
芸術などに熟達し、マスターしようとします。

いちばん大切なことは、愛を学び、
愛のマスターになることです。

それは地上の人生において、正しい結婚をし、
正しい結婚生活、家庭生活を送ることです。

 
第五に、天国に入籍できるような生き方をしなければなりません。

そのために最も大切なことは、地上の人生において、
正しい結婚をし、正しい結婚生活、家庭生活を送ることです。

「天国」は「二人の国」と書きますが、
天国は神の似姿である夫婦を単位としなければ
入ることはできないのです。

さあ、このように「創造原理」によって
人の本来の生き方が明らかになりました。
皆さんの人生の道が見えてきたでしょう。

再編集 文責:ten1ko2


良心に従い、永生に向かう人生。。。

私が最初にみ言を聞いた時、
一番感動したのが、創造原理でした。

神様、霊界を一切信じなかったのに、
創造原理の講義を受けて、神様がおられる、
そして霊界の存在がある、ということが分かったとき、
どれだけ感動したかしれません。

その思いは今も消えずに残っています。
そして、お母様は、今この時が
どれほど大切な時なのかを訴えかけております。

み言を聞いたことがない方にも、
何かの機会に創造原理を聞いていただき、
神様、そして霊界の存在を知っていただきたいと思うのです。


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2024年02月18日

実る前にあきらめていませんか── 「蕩減」は美しい言葉?! 《篠崎先生》

若き日の真の父が、「蕩減は満ちる」と気づいた瞬間とは



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篠崎先生の「喜びと幸せの生活伝道」
今回は、『蕩減条件』です。

 
神様の復帰摂理は再創造の道です。
再創造ですから、創造原理と同じように、
人間が責任分担を果たしてこそ、
その目的を実現することができます。

神様のもとに人を復帰し再創造していく伝道も、
責任分担として蕩減(とうげん)条件を立てる生活を
することによって勝利する道が開かれるのです。
条件がなければ、神様も、
私たちを所有することはできません。

真のお父様が指導してくださった
「蕩減条件」について考えてみます。

「蕩減」は美しい言葉

真のお父様は、「蕩減」は美しい言葉であると語られました。
皆さんは蕩減が美しいと感じますか?
「本当にそうなの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

一方、そのみ言どおりだと感じる人は、
蕩減の深い意味を悟り、み旨の妙味を
味わったことがある人に違いありません。

 
私が信仰の初期に、ある先輩から聞いた話です。

「真のお父様が若き日に朝霧の中で
精誠を込めて祈祷をされていた。
その霧は一枚の葉の表面をいっぱいに濡(ぬ)らし、
やがて一粒の滴(しずく)を結んだ。
その滴は葉からピタンと落ち、流れて一個の石にぶつかった。
滴はあたかも石に吸い込まれるかのように石の下を濡らした。

それが何度も繰り返され、水滴は
石の下いっぱいに湛(たた)えられた。

最後の一滴が葉から落ちて石にぶつかった瞬間、
石の下の水は表面張力を破ってタラッと流れた。
同時に、石もコロッと動いた。

真のお父様はこの瞬間をごらんになり、
霧が石をも動かすことを通して、
『蕩減には有限性がある』と悟られたのです」

 
真のお父様は、第二次世界大戦後のキリスト教
および民主世界の失敗を蕩減復帰するため、
40年荒野路程を歩まれ、勝利して、
1985年8月16日に「一勝日」を宣布されました。

お父様はその路程を、
「過ぎてみればすべて愛であった」
と振り返られたといいます。

お父様が示してくださったように、
どんなに困難に見える蕩減復帰の道も、
私たちが精誠を投入し続け、
蕩減条件が満ちれば必ず開かれるのです。

 
伝道も同じです。
まだ霊の子が立っていないという人は、
往々にして蕩減条件が満ちる瞬間を迎える前に
諦めてしまっているのです。

「忍苦の絶頂を越えて天に尽くす精誠は、
必ず祝福の実を結ぶ」
と信じるのです。
決して諦めてはいけません。

勝利は最後の瞬間にもたらされます。
そこに、蕩減復帰の醍醐味(だいごみ)があるのです。

伝道において、正しい立場で迫害を受ければ
蕩減条件になりますが、
サタンの讒訴(ざんそ)条件が少しでも残っていると、
勝利したように見えても、後で必ずサタンが奪っていきます。

ですから、どんなに難しい立場にあっても、
真の愛を持って精誠を尽くし続けるのです。

【編集部注】
 「霊の子(霊の親)」は「信仰の子女(信仰の親)」のこと

篠崎 幸郎・著(光言社・刊
『氏族伝道講座 喜びと幸せの生活伝道 み言の原点に立ち返る』より)
第五章 み言に学ぶ伝道の秘訣
七、蕩減条件
(blessed lifeより(56))


雨乞いの祈りは、必ず聞かれる、といいます。
雨が降るまで祈るからです。

蕩減条件も、天は必ず聞かれています。
私たちも勝利するまで精誠を捧げる、
そんな思いをもっていきたいと思うのです。


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posted by ten1ko2 at 11:14 | Comment(1) | TrackBack(0) | 統一原理・統一思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする